師匠関係には稽古ひとつとっても
違いやルールなどがある事を知り
興味深く楽しかったです。
お弟子さんの観点で確かに「わいわい」といった感じ。
「よって」「たかって」は頭の文字だけで
「よ」「た」という意味もあるとか。
読み終わってほのぼのとした気持ちになりました。
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よってたかって古今亭志ん朝 単行本 – 2006/3/15
志ん朝一門
(著)
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自分の内面を見せることがなかった古今亭志ん朝。弟子にしか見せなかった素顔を、よってたかって語り尽くした、ファン垂涎の一冊
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2006/3/15
- ISBN-10416367960X
- ISBN-13978-4163679600
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対象商品: よってたかって古今亭志ん朝
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2006/3/15)
- 発売日 : 2006/3/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 286ページ
- ISBN-10 : 416367960X
- ISBN-13 : 978-4163679600
- Amazon 売れ筋ランキング: - 885,549位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,273位落語・寄席・演芸 (本)
- - 5,589位演劇 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古今亭志ん朝さんのことを知りたくて、図書館で見つけた本ですが、内容もある、そして表紙の写真がとても気に入って購入しました。文庫本にはすべての写真が載っていないんです。内容はお弟子さん達が志ん朝師匠の事を語っていらっしゃるのですが教わった中に人生の知恵が隠れています。落語家さんの世界と、縁がない自分なのに読み終わった後はしあわせな気持ちでした。
2011年10月7日に日本でレビュー済み
2006年に出た単行本の文庫化。
2001年になくなった古今亭志ん朝。没後5年を記念して、志ん朝一門が集まり、志ん朝の思い出を語り合ったのが本書である。
参加しているのは、古今亭志ん五、古今亭志ん橋、古今亭八朝、古今亭志ん輔、桂才賀、古今亭志ん馬、古今亭朝太、郡正明の8人。
弟子入りのきっかけ、師匠につけてもらった稽古のこと、亡くなったとき、怒られた思い出、落語協会分裂事件の顛末などが話題となっている。生き生きとした語りで、その場の雰囲気が伝わってくる。楽しいエピソードも多い。
ただ、話にまとまりがなく、みんなでしゃべりまくっているだけのようにも。また志ん朝や落語会のことをそんなによく知らない読者に不親切か。
2001年になくなった古今亭志ん朝。没後5年を記念して、志ん朝一門が集まり、志ん朝の思い出を語り合ったのが本書である。
参加しているのは、古今亭志ん五、古今亭志ん橋、古今亭八朝、古今亭志ん輔、桂才賀、古今亭志ん馬、古今亭朝太、郡正明の8人。
弟子入りのきっかけ、師匠につけてもらった稽古のこと、亡くなったとき、怒られた思い出、落語協会分裂事件の顛末などが話題となっている。生き生きとした語りで、その場の雰囲気が伝わってくる。楽しいエピソードも多い。
ただ、話にまとまりがなく、みんなでしゃべりまくっているだけのようにも。また志ん朝や落語会のことをそんなによく知らない読者に不親切か。
2010年10月11日に日本でレビュー済み
江戸噺家の名跡、古今亭志ん朝師匠。2001年に肝臓癌により死去し、
今なお多くのファンを抱える名人。
その志ん朝師匠の弟子たちが、対談形式に志ん朝師匠との想い出を語りつくす本書。
師匠への弟子入りの苦労話や、師匠のお世話をする中での「しくじり」と言われるヘマした話し、
テープ録音を禁止した他の師匠よりも厳しい稽古の姿勢など志ん朝師匠の人となりを感じることが出来ます。
また、落語協会分裂騒動の裏話も書かれています。
志ん朝師匠のファンの方はもちろん、師匠の弟子であり、本書に登場する古今亭志ん五師匠、志ん橋師匠、八朝師匠、志ん輔師匠、
桂才賀師匠、古今亭志ん馬師匠、古今亭朝太師匠のファンの方にも、
志ん朝師匠との面白くも心温まるエピソードを垣間見ることが出来るのでお勧めです。
今なお多くのファンを抱える名人。
その志ん朝師匠の弟子たちが、対談形式に志ん朝師匠との想い出を語りつくす本書。
師匠への弟子入りの苦労話や、師匠のお世話をする中での「しくじり」と言われるヘマした話し、
テープ録音を禁止した他の師匠よりも厳しい稽古の姿勢など志ん朝師匠の人となりを感じることが出来ます。
また、落語協会分裂騒動の裏話も書かれています。
志ん朝師匠のファンの方はもちろん、師匠の弟子であり、本書に登場する古今亭志ん五師匠、志ん橋師匠、八朝師匠、志ん輔師匠、
桂才賀師匠、古今亭志ん馬師匠、古今亭朝太師匠のファンの方にも、
志ん朝師匠との面白くも心温まるエピソードを垣間見ることが出来るのでお勧めです。
2009年2月12日に日本でレビュー済み
師匠と弟子、というのは、
普通の人には想像しがたい関係だが、
この「弟子たちの目から見た」では、
志ん朝さんの人柄がよく出ていて、
とても楽しめた。
今の落語界に多いといわれる、
師匠の噺をテープに録るというのも、
志ん朝さんは認めていなかったことや、
前座として寄席に出す前、名前をもらえるまでに、
「前座見習い」のようなことをさせていた、
という話なども、思わず志ん朝さんの姿を思い浮かべながら、
読んでしまった。
とにかく、
弟子たちが、志ん朝さんを懐かしく想い出しながら、
それぞれにどんなふうに師匠と接していたか、
これを実に楽しく語ってくれているのが嬉しい。
普通の人には想像しがたい関係だが、
この「弟子たちの目から見た」では、
志ん朝さんの人柄がよく出ていて、
とても楽しめた。
今の落語界に多いといわれる、
師匠の噺をテープに録るというのも、
志ん朝さんは認めていなかったことや、
前座として寄席に出す前、名前をもらえるまでに、
「前座見習い」のようなことをさせていた、
という話なども、思わず志ん朝さんの姿を思い浮かべながら、
読んでしまった。
とにかく、
弟子たちが、志ん朝さんを懐かしく想い出しながら、
それぞれにどんなふうに師匠と接していたか、
これを実に楽しく語ってくれているのが嬉しい。
2006年4月25日に日本でレビュー済み
古今亭志ん朝師匠も素敵な人だったと思いますが、古今亭一門も素敵ですね。私は、古今亭志ん朝師匠も好きになりましたが、古今亭一門のファンになってしまいました。なんか良い本を読ましてもらいました。
2006年3月15日に日本でレビュー済み
志ん朝一門が対談形式で師匠の思い出を語ります。
一読した感想はとにかく真面目な一門だなあと。
落語家が師匠について語る本は他にもありますが、
たいがい大爆笑するところがあるもんです。
そういう部分が良くも悪くもほとんどありません。
エピソードのすべてから、志ん朝の落語家としての
厳格さが伝わってきます。
分裂騒動時に関する話もやっぱりあります。
志ん朝が談志の胸倉つかんで衣文掛けで殴ろうと…、
なんて話もでてきますよ。
欲を言えば、対談に参加していない志ん駒さんと、
ひな太郎さんにも、インタビューでいいから、
思い出を語って欲しかったかな。
一読した感想はとにかく真面目な一門だなあと。
落語家が師匠について語る本は他にもありますが、
たいがい大爆笑するところがあるもんです。
そういう部分が良くも悪くもほとんどありません。
エピソードのすべてから、志ん朝の落語家としての
厳格さが伝わってきます。
分裂騒動時に関する話もやっぱりあります。
志ん朝が談志の胸倉つかんで衣文掛けで殴ろうと…、
なんて話もでてきますよ。
欲を言えば、対談に参加していない志ん駒さんと、
ひな太郎さんにも、インタビューでいいから、
思い出を語って欲しかったかな。