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きみのいる生活 ペーパーバック – 2006/6/12

4.2 5つ星のうち4.2 10個の評価

大人二人の生活にスナネズミがやってきた。その驚くべき生態と繰り返される生と死に、思いがけなく癒されていく都市生活者の心

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2006/6/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ペーパーバック ‏ : ‎ 238ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4163681604
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163681603
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 10個の評価

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大竹 昭子
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度も読みたくなる内容で、いつもそばに置いています。
2009年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これ、地味な本ですが良本です。

ご主人が突然連れ帰ってきたスナネズミによって
楽しいこと、大変なこと、悲しいことがあったりと
生活が変化する様子が描かれています。

ペットを飼っている様子は感情的ではなく、
淡々と描かれていますが、
そこには、ペットを飼えて良かったという
気持ちと、ペットに対する愛情を感じます。

私事ですが、今日、カメ(ホシガメ)を買い始めることにしました。
実はカメ自体は子供の頃ですから、もう20年以上飼いたかったのですが、
ペットは金魚しか飼ったことがなく、漠然とした不安感あり、
ずっと二の足を踏んでいました。
でも、ふとした切っ掛けで、飼い始めることが出来ました。

私も、『きみのいる生活』を手に入れることが出来たのは、
この本が、ペットを飼うという事がどういうことかを教えてくれて、
不安感を減らしてくれたお陰も有るんだなぁと感じまたので、
レビューを書かせて貰いました。
2006年6月15日に日本でレビュー済み
パソコンのパーツを買いに行った著者の夫が買ってきたのはスナネズミだった・・・。

クロと名付けられた真っ黒なスナネズミの、体全体で表される表情の豊かさ、愛らしさ。

ジャンガリアンハムスターを飼っていた私にはクロの姿が手に取るように想像できる。

もっとも著者に言わせると、ハムスターはスナネズミよりのろまな生き物だそうで(笑)。

最終的には13匹の大家族に膨れあがるネズミとの生活を、時にはめろめろに、時には冷静に、

3年程度しかない彼らの一生を共に暮らした充実感が文章の端々から感じ取れる。

ネズミ好きには必須の一冊が生まれたと思う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年6月14日に日本でレビュー済み
読み出したら止まらない、おもしろい本です。

鋭い観察眼で見つめるスナネズミの生態に驚き、その行動に振り回され、楽しんだりオロオロしたり、おもしろがっている著者の姿がじつに率直で新鮮。そこにスナネズミがいるように感じつつ、何度もクククッと笑ってしまいました。

ご主人もおもしろい。ネズミを連れての里帰りからの帰路、飛行機にスナネズミを乗せる、乗せないで航空会社ともめると、さっさと降りて夜行列車で東京に帰ってくるなんて!

それにしてもアッという間に老化して、静かに事切れてしまう生き物なんですね。

私もこの手でスナネズミのふわふわの毛並みを包んでみたくなりました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月1日に日本でレビュー済み
スナネズミの本なんてめずらしいので、わくわくしながら読みました。

・・・びっくりです。

私もスナネズミを12匹飼っていますが、どの子が死んでもきっと耐えられないと思います。

けれども作者の大竹氏は、自分の不注意でつぶして殺してしまった子の身代わりとして、

すぐに次の子を買いかえている。

大竹氏の親も又、殺してしまったことを聞いても『あっそう。』みたいなノリ。

見ていて不愉快でした。

何回自分達の不注意でかわいいネズミを殺すんですか?

小動物だから、粗末に扱って良いんですか?

1時間でも放し飼いをするなら、安全を期すのは飼い主の当然の義務。

それを怠り、しかも何度も殺してしまうなんて、生き物を飼う資格はありません。

一番の問題は、悪びれもせず、堂々と一冊の本にして出版していることではないでしょうか。

大竹氏には是非、このことを考えていただきたいです。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月3日に日本でレビュー済み
・ネズミを部屋で放して遊ばせているときの電気コードによる感電死や、踏んづけたり家具にはさんだりしての事故死(何匹死なせても不注意が続く)

・性成熟に達したオスの管理不注意による母ネズミとの交配

・針金やペンキを塗ったオモチャを齧らせる

・好きなだけヒマワリの種を与える

・人間の食べ物を与える

・管理不注意によるネズミの逃亡

以上のような、げっ歯類の飼い主としてはあまりにも不適切な行為が続くのが気になりました。可愛がっているのは伝わってくるのですが、どうもトンチンカンな感じが否めません。なお、巣から落ちた野鳥の雛を連れ帰るのも不適切な行為です。

作者も作者のご夫君も有名人ですので、社会に与える影響を考えて欲しいと思います。(CMやドラマに出た動物が流行になり、ひどい飼われ方のあげく衰弱死したり飽きて捨てられたりするような)

この本はスナネズミの飼育本としては使えません。この本を読んでスナネズミを飼ってみたいと思った方は、インターネット等で正しい飼育法を勉強してからにしてください。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年6月15日に日本でレビュー済み
スナネズミをペットに……? 好奇心から読み始めたら、あまりの面白さに4時間で読了した。なにしろネズミたちの個性が生き生きとして、つい釣り込まれてしまうのだ。ジャンプ力抜群の「モトクロ」、美少年好みの「おっさん」、秀才ふうの「トン」と、次から次への個性的キャラの登場で、文字通り目が離せない。「へえ」の驚きから爆笑シーンまで、スナネズミの話でこんなに楽しめるとは意外だった。これも著者の観察力とユーモアゆえである。ネズミを描いた名作児童文学もこのような観察から生まれたのだろう、と納得した。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年4月11日に日本でレビュー済み
作者は何度もスナネズミを殺している、人間側の不注意によるものだ、しかもすぐに次のネズミを購入している、反省というものがないのか?レビューが面白そうに書いてあったので読んでみましたが、とんでもない本です、動物の死をエンターテイメントにしている本が面白いなんて考えられません、飼育者の質が低すぎです、こんな人に動物を買う資格は無い、
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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