写真がすごくいいので文庫よりこちらがお勧めです。
文章も読みやすく、温かいまなざしで見守る姿勢で、胸がキュンとなりました。今では貴重なお母様のコメントやお父様の言葉などもあり、真央選手からお母様へのお手紙まで載っています。文庫版を確認していませんが、絶版になる前に単行本を手に取ってみてほしいです。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
浅田真央、15歳 単行本 – 2006/4/4
宇都宮 直子
(著)
氷上の妖精、浅田真央のすべて。感動のストーリーと魅惑の競技写真&秘蔵写真で、天才少女のいまの輝きを一冊の本に凝縮する!
- 本の長さ152ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2006/4/4
- ISBN-104163682309
- ISBN-13978-4163682303
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
● 天才少女・浅田真央の素顔に、感動ストーリー&秘蔵フォトで迫ります!
● 2900グラムで生まれた赤ちゃんの誕生秘話、「人生で一番楽しかった」という3歳のハワイでの突拍子もない出来事、スケート一色の生活を支えている家族の愛情、グランプリファイナルで女王スルツカヤに勝ったときの作戦……。初公開のエピソードが満載です。
● 真央ちゃんが幼いころに書いた『ママへの手紙』には、うるっとさせられます。
● トリノ五輪の映像を見つめる表情、そして、バンクーバーでの金メダル宣言……。15歳の少女は「責任」を語ります。その孤独には、深いものがあります。
● 秘蔵フォトも初公開。赤ちゃんから中学生まで、百面相を楽しめます。氷上の可憐な演技や過酷な練習風景ばかりではなく、姉の浅田舞(美人)やエアロ(トイ・プードル)とリラックスしている姿も。
● 15歳の少女の「いまの輝き」を凝縮させた、愛蔵の一冊です!
● 2900グラムで生まれた赤ちゃんの誕生秘話、「人生で一番楽しかった」という3歳のハワイでの突拍子もない出来事、スケート一色の生活を支えている家族の愛情、グランプリファイナルで女王スルツカヤに勝ったときの作戦……。初公開のエピソードが満載です。
● 真央ちゃんが幼いころに書いた『ママへの手紙』には、うるっとさせられます。
● トリノ五輪の映像を見つめる表情、そして、バンクーバーでの金メダル宣言……。15歳の少女は「責任」を語ります。その孤独には、深いものがあります。
● 秘蔵フォトも初公開。赤ちゃんから中学生まで、百面相を楽しめます。氷上の可憐な演技や過酷な練習風景ばかりではなく、姉の浅田舞(美人)やエアロ(トイ・プードル)とリラックスしている姿も。
● 15歳の少女の「いまの輝き」を凝縮させた、愛蔵の一冊です!
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2006/4/4)
- 発売日 : 2006/4/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 152ページ
- ISBN-10 : 4163682309
- ISBN-13 : 978-4163682303
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,481,909位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
9グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心待ちにしていた本なのですが、いまいちボリュームが足りなかったです。写真が数多く載っていたので、そこはよかったのですが、真央ちゃんについてのエピソードの量が期待していた以上に少なかったように思います。基本的には、2005年秋以降(正確には彼女がシニアデビューしてから)の話題が中心となっており、彼女の生い立ちについて詳しく書かれているわけではありません。しかし、GFなどの大大会を通じての真央ちゃんの試合に対するモチベーション、負けず嫌いの強さについての話は見ていて飽きませんでした。また、写真についてですが、幼い時の舞ちゃん、真央ちゃんの写真などものっているのでそこは見て損はないはずです。ですが、文章のボリュームという点から2点減点させていただきました。
2006年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は雑誌Numberにフィギュアスケート関連の文章を多く書いている人で、浅田真央の家族とも親交が深いようです。
そのこともあってか、この本に関しても写真提供の面で、家族サイドから全面的な協力を得ているようで、挿入されている写真はかなり充実しています。
浅田真央が子供の頃の写真や、最近の犬の散歩をするプライベートな写真もあります。
「浅田真央、15歳」というタイトルから、写真集だと勘違いする人もいるようですが、そういう人でも満足できるでしょう。
ただ、文章に関しては、アスリートとしての浅田真央を知りたいと思ってこの本を手に取った人は、やや拍子抜けかもしれません。
もともと著者の宇都宮直子は、Numberのライターに多い情緒的なスポーツ記事を書く人なのですが、それに加えて、この本ではコーチやスケート関係者の証言がほとんど無いのです。
母親の匡子さんを中心とした家族サイドの証言で、主に構成された本です。
また、浅田真央をやたらイノセントな少女として扱って「赤ちゃんのよう」「愛犬のエアロにそっくり」というような表現が目立つのも、個人的には気になりました。
浅田選手自身もやんわりと抗議しているような印象です。
もっとも、少々気になる点があるとしても、花のある天才スケーターとして人気を集める浅田真央についての、リンク外のエピソードを散りばめた貴重な本だと思います。
参考までに、宇都宮直子が過去にNumberに書いた記事では、山田満知子コーチや、同じグランプリ東海クラブの先輩でもある伊藤みどりの証言もあり、バックナンバーはまだ入手できるようです。(633号 / 2005年7月28日発売)
トリノ五輪のプレビューを書いているNumber646号(2006年2月2日発売)も、充実した記事で、今になって読み返してみるとなるほどと思わされます。
無い物ねだりをするのはやめにして、この本の星は4つにしました。
そのこともあってか、この本に関しても写真提供の面で、家族サイドから全面的な協力を得ているようで、挿入されている写真はかなり充実しています。
浅田真央が子供の頃の写真や、最近の犬の散歩をするプライベートな写真もあります。
「浅田真央、15歳」というタイトルから、写真集だと勘違いする人もいるようですが、そういう人でも満足できるでしょう。
ただ、文章に関しては、アスリートとしての浅田真央を知りたいと思ってこの本を手に取った人は、やや拍子抜けかもしれません。
もともと著者の宇都宮直子は、Numberのライターに多い情緒的なスポーツ記事を書く人なのですが、それに加えて、この本ではコーチやスケート関係者の証言がほとんど無いのです。
母親の匡子さんを中心とした家族サイドの証言で、主に構成された本です。
また、浅田真央をやたらイノセントな少女として扱って「赤ちゃんのよう」「愛犬のエアロにそっくり」というような表現が目立つのも、個人的には気になりました。
浅田選手自身もやんわりと抗議しているような印象です。
もっとも、少々気になる点があるとしても、花のある天才スケーターとして人気を集める浅田真央についての、リンク外のエピソードを散りばめた貴重な本だと思います。
参考までに、宇都宮直子が過去にNumberに書いた記事では、山田満知子コーチや、同じグランプリ東海クラブの先輩でもある伊藤みどりの証言もあり、バックナンバーはまだ入手できるようです。(633号 / 2005年7月28日発売)
トリノ五輪のプレビューを書いているNumber646号(2006年2月2日発売)も、充実した記事で、今になって読み返してみるとなるほどと思わされます。
無い物ねだりをするのはやめにして、この本の星は4つにしました。
2007年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
真央ちゃん、と呼ばれて誰からも親しまれ、愛されているフィギュアスケート選手、浅田真央さん。
世界で始めての記録(公式戦での3-3-3の連続ジャンプ)、世界で一番の記録(女子シングル得点歴代ランキングFS第一位等)をいくつも持つ彼女の日常を、親しくしているスポーツライターさんが丁寧に書籍化しました。
年齢制限のため出場できなかったトリノ五輪を家族みんなで観戦し、先輩選手を平等に応援する姿。荒川さんよかったね!と素直に祝福するやさしさ。
愛犬エアロと遊ぶときも、競技に挑むときも、この選手は何と無心なのでしょうか。
無垢で純粋なかわいい少女が、どうしてあの極限の緊張に耐え、プレッシャーを乗り越えて「世界一」になれたのか。
きっと、これからのシーズンで浅田真央が獲得するいくつものメダルの度に世間は騒ぎ驚くでしょう。
でも、この本を読むと、何だかそんな騒ぎとは関係なく、浅田家にはいつも幸せな風が吹いているような気がします。
真央さんだって、いくつもの悲しみや苦労を超えてきたはずですが、本書では、しずかで幸せな真央さんの「思い」で満たされている気がします。
年齢を重ねた真央さんのこれからが、また本になるといいなと心から願っています。
世界で始めての記録(公式戦での3-3-3の連続ジャンプ)、世界で一番の記録(女子シングル得点歴代ランキングFS第一位等)をいくつも持つ彼女の日常を、親しくしているスポーツライターさんが丁寧に書籍化しました。
年齢制限のため出場できなかったトリノ五輪を家族みんなで観戦し、先輩選手を平等に応援する姿。荒川さんよかったね!と素直に祝福するやさしさ。
愛犬エアロと遊ぶときも、競技に挑むときも、この選手は何と無心なのでしょうか。
無垢で純粋なかわいい少女が、どうしてあの極限の緊張に耐え、プレッシャーを乗り越えて「世界一」になれたのか。
きっと、これからのシーズンで浅田真央が獲得するいくつものメダルの度に世間は騒ぎ驚くでしょう。
でも、この本を読むと、何だかそんな騒ぎとは関係なく、浅田家にはいつも幸せな風が吹いているような気がします。
真央さんだって、いくつもの悲しみや苦労を超えてきたはずですが、本書では、しずかで幸せな真央さんの「思い」で満たされている気がします。
年齢を重ねた真央さんのこれからが、また本になるといいなと心から願っています。
2007年1月7日に日本でレビュー済み
純粋に真央ちゃんが好き・・・。
純粋に真央ちゃんのファン。
そんな方向けの本ですね。
マニアックなファンの方にはちょっと物足りない中身かもしれません。
浅田姉妹の秘蔵写真、楽しめました。可愛い。
これからも応援します、頑張って! 浅田姉妹。
純粋に真央ちゃんのファン。
そんな方向けの本ですね。
マニアックなファンの方にはちょっと物足りない中身かもしれません。
浅田姉妹の秘蔵写真、楽しめました。可愛い。
これからも応援します、頑張って! 浅田姉妹。
2007年3月14日に日本でレビュー済み
世界でもっとも過激な特訓と過酷なまでの練習をつんでいる
天才少女を、信頼されたライターがごく身近に見て、思いのたけを
あらわした良書です。
”スケートだけ!”の悲惨さもなく、買い物やゲームに興じる普通の姿、
”成功だけを求められる”立場なのにこの人はいつも自分とだけ戦って
いる印象があります。
深夜に及ぶ取材も、まるで家族のようにリラックスした中で行われ、
ふだんの真央ちゃんの生活ぶりが伝わってきます。
良質のフランス小説でも読むかのような、静謐な文章、しみじみと
伝わる真央ちゃんへの思いが感動的でした。
夜のイメージが強いインタビューに比べて、写真は明るいひざしの中、
屋外のものが多く、ほんとうに楽しそうないいショットばかりです。
この無邪気でかわいくて礼儀正しく誰からも愛されるすばらしい少女
が、女子シングルの歴史はじまって以来初となる数々の偉業を
なしとげたのか・・・
現代の奇跡のひとつの記録として、おすすめします。
天才少女を、信頼されたライターがごく身近に見て、思いのたけを
あらわした良書です。
”スケートだけ!”の悲惨さもなく、買い物やゲームに興じる普通の姿、
”成功だけを求められる”立場なのにこの人はいつも自分とだけ戦って
いる印象があります。
深夜に及ぶ取材も、まるで家族のようにリラックスした中で行われ、
ふだんの真央ちゃんの生活ぶりが伝わってきます。
良質のフランス小説でも読むかのような、静謐な文章、しみじみと
伝わる真央ちゃんへの思いが感動的でした。
夜のイメージが強いインタビューに比べて、写真は明るいひざしの中、
屋外のものが多く、ほんとうに楽しそうないいショットばかりです。
この無邪気でかわいくて礼儀正しく誰からも愛されるすばらしい少女
が、女子シングルの歴史はじまって以来初となる数々の偉業を
なしとげたのか・・・
現代の奇跡のひとつの記録として、おすすめします。
2010年4月1日に日本でレビュー済み
表紙が良いですね。この写真1枚で「15歳の真央ちゃん」が表現されてます。 シニアデビューして注目されてからのエピソード中心。浅田家としたしいライターの密着記?ながら客観的に出来事を綴られています。なので、知られてる様で知らなかった普段の真央ちゃんや浅田の様子が、母親や、本人の言葉により知る事が出来ます。世間の自分のイメージとは違うというような真央ちゃんの自分についてのコメントもあり。文章が軽く物足りないという感想もあり同感ですが、老若男女幅広い彼女のファン誰にも読み易い事、踏み込みすぎずワイドショーや暴露本ぽくならない、関係者への配慮等を考えるとこれで良いかな。 写真も幼少期の姉妹の物や練習時等の自然な物、ジュニア時代からの試合や衣装の写真もあり、Numbersに記事を書いてる著者だけあって?はスケートの写真は流石!良いショットです。 まだノビノビとスケートに取り組んでた真央ちゃんの貴重な記録。それでも練習量や意識の高さは人並み外れていて、それを当然と飄々としているのが感心し、トップに立つ人間だと思わせます。 苦労や努力を経て大人になり、メダリストになる前の、無邪気な天才少女の頃の浅田選手がいる貴重な1冊です。