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ビジネス脳はどうつくるか 単行本 – 2006/11/14

4.6 5つ星のうち4.6 5個の評価

資本主義が世界市場を動かす唯一の原理である現在、成功するビジネスはどこがちがうのか。21世紀を生きるビジネスマンのバイブル

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2006/11/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/11/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 184ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 416368560X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163685601
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 5個の評価

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今北 純一
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上位レビュー、対象国: 日本

2009年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今北氏によれば、「個人の豊かさ」は「仕事や余暇活動から得られる精神的な充足感」であり、
その集合体としての「社会の豊かさ」は「個人の多様性や揺らぎの総合体」であるとされる。
なかなか哲学的な視点である。

そして、その豊かさをより高めていくために、個人も企業も、
ミッション(夢や目標)・ビジョン(ロードマップ)・パッション(エネルギー)を持ち、
個人はアイデンティティーを、企業はグランドデザインを確立すべきだという。

正直、今北氏の求めるものは非常に概念的であり、
個人・企業いずれにとっても、ハードルが高いと思う。

特に昨年の金融危機以降の状況を考えると、精神的な充足よりも、
「生きるために食べ、食べるために働く」ことに必死にならざるを得ない個人・企業は多いかも知れない。

しかし、これをやりたいと心の底からパッションを感じるものから取り組むことで、
ミッションやビジョンは後からついてくると今北氏が言うように、
「本当は何にパッションを感じるのか」を改めて自問自答し、
そこを原点としてミッション・ビジョンを再構築することが、
先が見えない状況の今だからこそ、求められているような気がする。

自分の内面の深いところをもう一度見直すヒントを、本書が与えてくれたように思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年10月25日に日本でレビュー済み
ある尊敬する方から紹介していただいた今北純一さんの著書を読むのは、これが2冊目。響いた。

自分にとっては難解なビジネス場面の記述が多いが、響いたのは今北さんのモノの考え方。何だか自分と同じ"匂い"がしたのは単純に嬉しかった。
合わない人は嫌悪するかも知れない、でも自分には無茶苦茶合っている。挿絵の2枚の銀閣寺の写真などどの最たるもの。

響く人は、冒頭の数ページでこの本の価値がわかるでしょう。
2006年12月22日に日本でレビュー済み
ビジネス書として手にとって見たが、普通のビジネス書とは少し

感じが違う。勿論、良い意味で・・・

歴史観・社会観・国家観そして哲学・心理学・・からアプローチした

・「個」の確立・多様性

・個人としてのミッション、ビジョン、パッションをどう探るか

・全体最適化を考えたグランドデザインをどうつくるか

著者の記述は、読み手の思考を刺激するに十分。

簡単に読み切れるのに・・その内容はとても深い!!

改めて「自分」「個」を考えるキッカケを与えてくれた本のような気がする。

特に附記「資本とは何か」で比較しているべーーシック・インカムと

ベーシック・キャピタルの概念はとても参考になった。

日本の将来を考えるなら、ベーシック・キャピタルの導入は不可欠、

次作は是非、ベーシック・キャピタルに焦点を当てて欲しい。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月1日に日本でレビュー済み
表紙をめくると銀閣寺の写真が現われ、「?」と思ってしまう。

内容は「プロダクト・アウト」と「マーケット・イン」が主テーマ。

著者は、これを左岸と右岸と呼ぶ。

「顧客第一主義」「お客様が一番」「お客様の気持ちになって」等々

それ自体に目新しさはないが、実践できている会社がどれほどあるのか。

著者は「顧客の立場で考える」方法について、様々な事例を元に解説する。

ページ数は少ないが、内容は非常に豊富だ。

付則にある「ベーシック・キャピタル」の話も、非常に示唆に富んでいる。

全てのビジネスマン、全ての経営者に、ぜひとも読んで欲しい一冊だ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月6日に日本でレビュー済み
がんばって勤めてきた20代がおわり、この先何が自分にとって大切かを見つめているビジネスマンにとって、自分の方向性や考え方を導いてくれる1冊だと思います。内容も面白く是非読んで欲しい。明日の自分、将来の自分のために。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート