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周恩来秘録 上 単行本 – 2007/2/27
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共産革命に献身した大宰相、周恩来。嫉妬に狂った毛沢東のもとで、彼はどのように生き延びたのか。極秘資料から明らかにする
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2007/2/27
- ISBN-104163687505
- ISBN-13978-4163687506
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2007/2/27)
- 発売日 : 2007/2/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 400ページ
- ISBN-10 : 4163687505
- ISBN-13 : 978-4163687506
- Amazon 売れ筋ランキング: - 154,929位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 117位中国史
- - 17,993位ビジネス・経済 (本)
- - 43,447位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
配送は綺麗で早く、本自体も中古とは思えないほど保存がキレイでした。久しぶりに良い買い物ができたと思います。ありがとうございます。
2019年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
産経新聞社の「毛沢東秘録」「鄧小平秘録」に本書は、秘録三部シリーズとして、すべておもしろい。この三冊で、現代中国がわかった気にさえなる。
なかでも、本書は格別におもしろい。人間・周恩来の苦悩の呻きが行間から聞こえてきそうな、鬼気迫るものがあるからだ。かつて、世界は周恩来を偉大なナンバーツーと受け止めてきたが、21世紀にはそうでもないことがわかってきた。毛沢東という独裁者に半ば軽んじられながらも、ひたすら追随する幹部といった評価になっている。本書もその方向で描かれているが、周恩来のあった権力闘争の場は半端ではなかった。どの会社にも、周恩来のような能吏だが、自分がない幹部はいると思う。日本ではそれでもやりおおせるが、毛沢東が筆頭の共産党では、それで生きていけるかどうか。
ライバルの林彪が死んだとわかったとき、周恩来は慟哭したそうだ。明日の我が身を案じ、苛烈な権力闘争の渦中にまたも巻き込まれる予感と覚悟からだろうが、じつに凄まじい時代を生きていた人なのだと思う。ともかく、おもしろいの一言だ。
なかでも、本書は格別におもしろい。人間・周恩来の苦悩の呻きが行間から聞こえてきそうな、鬼気迫るものがあるからだ。かつて、世界は周恩来を偉大なナンバーツーと受け止めてきたが、21世紀にはそうでもないことがわかってきた。毛沢東という独裁者に半ば軽んじられながらも、ひたすら追随する幹部といった評価になっている。本書もその方向で描かれているが、周恩来のあった権力闘争の場は半端ではなかった。どの会社にも、周恩来のような能吏だが、自分がない幹部はいると思う。日本ではそれでもやりおおせるが、毛沢東が筆頭の共産党では、それで生きていけるかどうか。
ライバルの林彪が死んだとわかったとき、周恩来は慟哭したそうだ。明日の我が身を案じ、苛烈な権力闘争の渦中にまたも巻き込まれる予感と覚悟からだろうが、じつに凄まじい時代を生きていた人なのだと思う。ともかく、おもしろいの一言だ。
2020年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
周恩来がどのようにして過酷な中国政治の中をくぐり抜けてきたかを詳細に描いてます。ぜひ一読をお勧めします。
2014年3月27日に日本でレビュー済み
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「毛沢東秘録」、「鄧小平秘録」、「蒋介石秘録」、「紫禁城の黄昏」などのようにドキュメントとしての価値が高く、週刊誌的ジャーナリズムでは窺い知れない権力者たちの世界に迫ることができる。本質を抽出する視点とその下準備の積み重ねがある人だけにその価値が見えてくる本。
2007年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
待ってました!というような本です。
既刊の「周恩来」より「周恩来最後の十年」より一方深い、
聖人君子でもなく、恥知らずの日和見イエスマンでもない、周恩来の実像と心情が伝わってきます。
彼が何をプライオリティとして、あの文革の時代を生き抜いたのか・・・、
読んでいて、賛同は出来なくても、人間心理として「わかる」気がしました。
そして結局彼は、人生の大目標であった「晩節を全うする」ことを実現したわけですよね。
サラリーマンのサバイバル術としても参考になる気がしました。
既刊の「周恩来」より「周恩来最後の十年」より一方深い、
聖人君子でもなく、恥知らずの日和見イエスマンでもない、周恩来の実像と心情が伝わってきます。
彼が何をプライオリティとして、あの文革の時代を生き抜いたのか・・・、
読んでいて、賛同は出来なくても、人間心理として「わかる」気がしました。
そして結局彼は、人生の大目標であった「晩節を全うする」ことを実現したわけですよね。
サラリーマンのサバイバル術としても参考になる気がしました。
2007年5月21日に日本でレビュー済み
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中国現代史に興味あるかたに必読の書として是非お薦めしたい。
毛沢東を中心とする中国革命の領袖たちの内幕暴露めいた書は、最近のユン・チアンの「マオ」で出尽くした観があるが、本書はそれらと一線を画す極めて正攻法の評伝といえよう。この本が中国共産党幹部の履歴記録の専門家による幾重もの精緻な考証を経たたものであることはおびただしい文献引用とその索引を見ればわかる。
そうした実証性の高い記述を通して描かれる、隠忍自重に徹した周と猜疑心に満ちた毛が権謀術数の限りを尽くしてさいなむという実像には慄然とする。癌にむしばまれた周に手術を受けさずに死の床に追いやりその最後の最後まで追い落としに終始する毛と残り少ない命を削って自らの晩節を守ろうとする周の執念のすさまじさ。
毛沢東を中心とする中国革命の領袖たちの内幕暴露めいた書は、最近のユン・チアンの「マオ」で出尽くした観があるが、本書はそれらと一線を画す極めて正攻法の評伝といえよう。この本が中国共産党幹部の履歴記録の専門家による幾重もの精緻な考証を経たたものであることはおびただしい文献引用とその索引を見ればわかる。
そうした実証性の高い記述を通して描かれる、隠忍自重に徹した周と猜疑心に満ちた毛が権謀術数の限りを尽くしてさいなむという実像には慄然とする。癌にむしばまれた周に手術を受けさずに死の床に追いやりその最後の最後まで追い落としに終始する毛と残り少ない命を削って自らの晩節を守ろうとする周の執念のすさまじさ。
2007年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
社会主義幻想が消えて久しいが、残された数少ない偶像の一人、周恩来の実像を生々しく描いたこの作品はいつかは出るものと期待していた。周恩来はなぜあの文革さえ生き残れたのか。この著作以前に、毛沢東の実像を暴露する本はすでにかなり出ている。猜疑心、嫉妬心が強い権力の亡者、科学や経済を理解できないまるで皇帝のような存在だったことは世界中で広く知られていることだが、毛沢東の盟友であり、文革のさなかでも大衆から信頼され、親しまれた中国の良心ともされてきた周恩来の実像は、予期した以上に読んでいて気持ちが重くなるような思いがした。冒頭の部分で、周恩来が死んだ時、毛沢東はトラック一杯の花火を中南海の自邸に運ばせ、朝まで爆竹を鳴らし続けたというエピソードが書かれているが、毛沢東の人格、人間性をよく表している。絶対権力者の毛沢東の前では、あの周恩来さえ、保身のため小心翼々として忠誠を誓ったと言う。伝聞だけならにわかには信じられないようなことが多く書いてあるが、極秘資料を元に書かれた内容はリアリティがある。じつに読み応えがあるが、この力作を読んだ感想としては無惨という気持ちが支配的だった。とう小平が周恩来の死後、「周恩来がいたから文革を乗り切れた。しかし、周恩来がいなかったら文革はもっと早く終わっていた筈」という言葉はじつに辛辣で、この宰相の本質をするどく言い当てたものかもしれない。読んでいて疲れる本だが、知らなければいけない「歴史」なのだろう。
2007年5月16日に日本でレビュー済み
題名の対象は周恩来であるが、内容は毛沢東との確執が主要な要素であり、毛沢東抜きで周恩来を語れないことが納得させられる。
日本や欧米を中心とした世界では、毛沢東を、理性よりも不条理な面も含む信念を持つカリスマ権力者として認知していることが多いようであるが、その盟友である周恩来については、温厚で理性的な最高の実務者とみるファンが多かったように思う。しかし、近代化に遅れをとった大中国の、あれほどの混乱の中を生き抜いた周恩来が、そんな奇麗事で済むはずがないと思っている人もまた多かったのではないだろうか。そんな点に興味を持つ人にとって、本書は周恩来の実像と毛沢東との関係、中国共産党や文化大革命の内情を理解するために欠かせない1冊といえる。
これまでの周恩来の評価からすれば、自己保身や儒教的忠誠のために理性、人情、信念を曲げ、毛沢東に屈服してゆく姿には、「落ちた偶像」の感を否めない向きもおられるだろうが、やはり生身の周恩来として当然あるべき姿が見えてくる思いもする。
本書の内容は、興味本位や憶測の情報が多い中で、直接極秘資料に接していた著者が書かれたものだけに、内容にはリアリティがあり、他の同種の書とはやはり一味違っている。
ここ2〜3年日本と中国の間に起きている様々な状況を、日本人として冷静に理解するのに役立つ本である。
日本や欧米を中心とした世界では、毛沢東を、理性よりも不条理な面も含む信念を持つカリスマ権力者として認知していることが多いようであるが、その盟友である周恩来については、温厚で理性的な最高の実務者とみるファンが多かったように思う。しかし、近代化に遅れをとった大中国の、あれほどの混乱の中を生き抜いた周恩来が、そんな奇麗事で済むはずがないと思っている人もまた多かったのではないだろうか。そんな点に興味を持つ人にとって、本書は周恩来の実像と毛沢東との関係、中国共産党や文化大革命の内情を理解するために欠かせない1冊といえる。
これまでの周恩来の評価からすれば、自己保身や儒教的忠誠のために理性、人情、信念を曲げ、毛沢東に屈服してゆく姿には、「落ちた偶像」の感を否めない向きもおられるだろうが、やはり生身の周恩来として当然あるべき姿が見えてくる思いもする。
本書の内容は、興味本位や憶測の情報が多い中で、直接極秘資料に接していた著者が書かれたものだけに、内容にはリアリティがあり、他の同種の書とはやはり一味違っている。
ここ2〜3年日本と中国の間に起きている様々な状況を、日本人として冷静に理解するのに役立つ本である。