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二十世紀 単行本 – 2007/5/28

3.2 5つ星のうち3.2 5個の評価

政治・経済から文化のダイナミズムまで、20世紀を10年ごとに区切りつつ驚異の世紀を解剖する。この一冊で現代史が読み解ける!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2007/5/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/5/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 607ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 416369160X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163691602
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 5個の評価

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海野 弘
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上位レビュー、対象国: 日本

2014年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状態良し。 表紙は少し擦れ有りでしたが、中身問題なし。全体的に高評価。
2007年8月4日に日本でレビュー済み
著者は一次資料に丁寧に当たりつつも一つのテーマを持ったエッセイに落とし込む名手。
近作「陰謀の世界史」は著者の面目躍如、手法が奏効し面白い読み物に仕上がっていた。
ところが本作においては、対象そのものがあまりに巨大過ぎるためか、喰い足りなさばかり残る読後感となった。
二十世紀をディケイドごとに区切って概観するという切り口はそれなりに評価できるものの、個別の事象の扱いは皮相的であり、掘り下げがほとんどなされていない。
両大戦〜冷戦〜現代史に関する解説は単なる事実関係の羅列に終始し、カルチャーに対するスタンスも、TVの特番で良くある「あの日の私」的な表層的な懐古趣味の域を脱していない。
80〜90年代のカルチャーに関する無理解も特筆すべき(著者は1939年生まれ)である。

建築史・アールデコ方面の切り口については他のレヴュワーの解説が待たれる。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年2月5日に日本でレビュー済み
一冊で二十世紀を丸ごと描き取ろうという意欲的な本ですが、内容はもうひとつ。100年間を10年ごとに区切り、各時代の主要なトピックを採り上げています。ぱらっと開いて拾い読みをするにはちょうどいいですが、ページ数の制約もあってかひとつひとつの説明は十分とは言いがたいところがあります。引用されている文献も偏りがあるように思われ、二十世紀を俯瞰するにはやや物足りません。「<平面性>こそ、二十世紀のキーワード」という説明も取って付けたような感があり、この言葉で二十世紀を総括するには無理があります。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年9月22日に日本でレビュー済み
単なる歴史的事象のみを追いかけた本ではなく、ハイカルチャーからサブカルチャーまで文化の変遷に通じた著者らしい視点で貫かれている。特にロシアアバンギャルドやディアギレフのバレエが与えた衝撃に関する記述は著者の面目躍如。
1950年代をヒッチコック・エイジと名付けるなど独自の切り口の面白さは一読の価値がある。
ヒップホップなど近年の風俗に関する記述には若干のぎこちなさは感じるが、大衆文化と政治が密接に結び付いた二十世紀という時代を無味乾燥でなく劇的に総括している稀有な一冊だ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年8月13日に日本でレビュー済み
二十世紀という大きなテーマでありながら、コンパクトに、よくまとまっている。ディケイド(10年)ごとの時代を象徴化する出来事を紡ぎ、海野流の視点で書かれているためか、大変分かりやすい。文献のエッセンスの載せ方もうまい。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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