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バチカン・エクソシスト 単行本 – 2007/5/29
カソリックの総本山バチカン。そこには公認のエクソシストたちがいる。LAタイムズの敏腕女性記者が追った現代の悪魔祓い師たち
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2007/5/29
- ISBN-104163691804
- ISBN-13978-4163691800
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2007/5/29)
- 発売日 : 2007/5/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 229ページ
- ISBN-10 : 4163691804
- ISBN-13 : 978-4163691800
- Amazon 売れ筋ランキング: - 695,212位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,660位英米文学研究
- - 108,486位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前新聞の広告でこの本を見かけて覚えていたので、興味があったので購入しました、値段が安いうえに、新品と遜色無いほど綺麗な状態で大変満足しています.ありがとうございました。
2015年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドキュメンタリーな本だというのは分かりましたが、結局なにを言いたかったのか?この書籍からは伝わってきませんでした。
おそらく企画倒れだったんじゃないかなと思います。
おそらく企画倒れだったんじゃないかなと思います。
2017年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プロテスタント教会からカトリック教会に転会するにあたり、霊的な問題に対する捉え方が教会間でどのように異なるかを知りたいと思い、本書を購入した。オカルトチックな内容を期待した人は期待外れに感じるかもしれないが、悪魔や悪霊の存在といった問題を真剣に考えている人にとっては、有益な情報が得られる貴重な一冊だと思う。取材対象や実際の悪魔祓いの事例も多く、極力客観的に問題に迫ろうとする筆者のスタンスが感じられ好感が持てた。
2023年5月6日に日本でレビュー済み
期待した内容から遥かに内容的に残念な本でした。
あくまでも専門外の人間が浅薄な知識で書いたこの種の本としては情報としても後発の本だなという印象は拭えないと感じました。
またあとがきにあった、日本のカトリックを代表する組織の広報部の話も同様に浅薄な知識しか持ち得ないことがわかり残念な本でした。
レビューを書かれている中にも同意見の方がおられましたが、西洋には悪魔がいても日本にはいないとか、日本では悪魔祓いは必要ないような見解を日本のカトリックの代表期間が話しているとうけとめられる内容でしたが、それは宗教としては随分と矛盾したものだなと感じました。欧米と日本のカトリックはやはりこういう面でも別ものなんでしょうか?
カトリック教会の教義とはそれほど一貫性のない、適当でいい加減でいいものなのか?と甚だ疑問に思いました。でもどこかに、バチカンの示した教理としての悪魔の存在と悪魔祓いの必要について書かれていたように思いますが、日本の教会の責任ある方がそれを否定するようなことを話されたというのは甚だ信じ難いです。
あくまでも専門外の人間が浅薄な知識で書いたこの種の本としては情報としても後発の本だなという印象は拭えないと感じました。
またあとがきにあった、日本のカトリックを代表する組織の広報部の話も同様に浅薄な知識しか持ち得ないことがわかり残念な本でした。
レビューを書かれている中にも同意見の方がおられましたが、西洋には悪魔がいても日本にはいないとか、日本では悪魔祓いは必要ないような見解を日本のカトリックの代表期間が話しているとうけとめられる内容でしたが、それは宗教としては随分と矛盾したものだなと感じました。欧米と日本のカトリックはやはりこういう面でも別ものなんでしょうか?
カトリック教会の教義とはそれほど一貫性のない、適当でいい加減でいいものなのか?と甚だ疑問に思いました。でもどこかに、バチカンの示した教理としての悪魔の存在と悪魔祓いの必要について書かれていたように思いますが、日本の教会の責任ある方がそれを否定するようなことを話されたというのは甚だ信じ難いです。
2010年12月5日に日本でレビュー済み
エクソシストと言いますと映画を連想させる人も多いと思いますが、現実でもカトリックでは公認のエクソシストがいまして、こちらの本ではそうしたエクソシストの人達による悪魔祓いの儀式や歴史、現在におけるエクソシストを取り巻く状況などについて書かれています。
中でも最も印象的だったのは、悪魔祓いに対して懐疑的な人が精神科医を初めとする医者はもちろんですが、カトリックの聖職者の中にもいることでした。
確かに映画に出てきそうな奇怪な現象はもちろん、人生における様々な不幸や病気、失敗の原因を、様々な方面から分析し、対策を立てて、長い時間と多くの手間を掛けて解決していくのは、当人はもちろん周りの家族などにとって気が遠くなりそうなのに対し、「悪魔のせいだから、その悪魔を祓ってしまえばあっという間に解決する」と言われる方が、当事者が責任を感じなくて済むし、あっという間に、楽に解決すると考えるからとても魅力的に感じられて、少なからぬ人がそれにすがってしまうんですよね。
こちらの本では悪魔がいるかどうかについての言及は避けてますし、私もコメントは差し控えますが、聖書でキリストが悪魔祓いをしている以上、カトリック教会としてはエクソシストを公認せざるを得ないけれど、その上で慎重に対処している人や、積極的にエクソシストとして活動している人など、複雑な状況下でそれぞれ違ったスタンスを取っている人達がいるのを見て、不謹慎ながらも興味深かったです。
中でも最も印象的だったのは、悪魔祓いに対して懐疑的な人が精神科医を初めとする医者はもちろんですが、カトリックの聖職者の中にもいることでした。
確かに映画に出てきそうな奇怪な現象はもちろん、人生における様々な不幸や病気、失敗の原因を、様々な方面から分析し、対策を立てて、長い時間と多くの手間を掛けて解決していくのは、当人はもちろん周りの家族などにとって気が遠くなりそうなのに対し、「悪魔のせいだから、その悪魔を祓ってしまえばあっという間に解決する」と言われる方が、当事者が責任を感じなくて済むし、あっという間に、楽に解決すると考えるからとても魅力的に感じられて、少なからぬ人がそれにすがってしまうんですよね。
こちらの本では悪魔がいるかどうかについての言及は避けてますし、私もコメントは差し控えますが、聖書でキリストが悪魔祓いをしている以上、カトリック教会としてはエクソシストを公認せざるを得ないけれど、その上で慎重に対処している人や、積極的にエクソシストとして活動している人など、複雑な状況下でそれぞれ違ったスタンスを取っている人達がいるのを見て、不謹慎ながらも興味深かったです。
2007年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本、タイトル及び目次を見る限りでは非常に興味を引くのではあるが、実際の内容は「物足りない」のが印象に残る。 現在におけるエクソシズムの在り方に係る諸問題 -精神的疾患への妄信的アプローチが及ぼす被験者の危険性。あるいは、逆に実在する人格(神格?)としての『悪』への精神療法・刑事罰での空しい対応- 等に関してジャーナリストである筆者のテーマへの掘り下げが甘く、インタビュー相手が替わる度に思索が右往左往し結論じみた見解が導きだされないままになっている。 たとえ、筆者の独断であれある程度の見解が最後のあれば読後感も、もう少し充実できただろうに。 とはいえ知的好奇心を満たす興味深いテーマに果敢に取り組んだ点で購入して損はない本である。
2013年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この数年、バチカンがエクソシスト学校を始めたという報道や、映画『ラストエクソシズム』や『ライト』などの映画が複数登場していることから、1970年代以来の悪魔払い人気が起きていることを感じ、欧米で何が起きているのか気になっていた。本書は、そうした疑問に対し、今の状況と、現代エクソシズムのキーパーソンの情報など、さらなる調査の足掛かりを提供してくれるという意味でも一読の価値がある。
もちろん、そうした資料としてのみならず、これらの話題に興味がある人にとっては、読み物としても十分に面白いため、読書用にも推奨できる内容である。特に気に入ったのは、著者が自分の判断や本音を極力挟まないように注意しており、高い客観性を維持しているところ。この業界は、悪魔払いを文字通りに信じている人、本音としては悪魔がいないと困ってしまう人々など、立場によって誇張のベクトルが異なることがあり、そうした事情を鑑みると、ここまで客観的な姿勢で実態を説明してくれているのは素晴らしいことだと思える。
反面、近年のキリスト教事情にあまり詳しくない人や、オカルト的な意味で興味を持っている人には特別に楽しい要素はないかもしれず、その意味で、誰にでも推奨する類のものではないので、興味があるか、背景知識があるかによっても本書の価値は変わってしまうだろう。
個人的には非常に面白かったので、★4つとした。
もちろん、そうした資料としてのみならず、これらの話題に興味がある人にとっては、読み物としても十分に面白いため、読書用にも推奨できる内容である。特に気に入ったのは、著者が自分の判断や本音を極力挟まないように注意しており、高い客観性を維持しているところ。この業界は、悪魔払いを文字通りに信じている人、本音としては悪魔がいないと困ってしまう人々など、立場によって誇張のベクトルが異なることがあり、そうした事情を鑑みると、ここまで客観的な姿勢で実態を説明してくれているのは素晴らしいことだと思える。
反面、近年のキリスト教事情にあまり詳しくない人や、オカルト的な意味で興味を持っている人には特別に楽しい要素はないかもしれず、その意味で、誰にでも推奨する類のものではないので、興味があるか、背景知識があるかによっても本書の価値は変わってしまうだろう。
個人的には非常に面白かったので、★4つとした。
2007年7月3日に日本でレビュー済み
著者はアメリカ人のジャーナリストです。なので、この本は様々な見地からエクソシストとは如何なるものなのかをレポートしたもの、という感じになっています。なので、オカルト本でもなければ、スピリチュアルな本でもありません。
エクソシストとは、本来バチカンから正式に任命されて活動している神父たちをwしますが、その中にも様々なタイプがあり、活動や考え方には大きな違いがあります。
そして、実際悪魔に憑依された経験をもつ人(現時点で憑依されている人物も含)たちへのインタビューもまじえ、冷静な視点からエクソシスト、エクソシズムとはどういうものかを書いた本となっているように思いました。
基本的に宗教を持たない日本人にもわかりやすい内容で、バチカンのエクソシストに対する状況や現状なども書かれており、実際行われている悪魔祓いがどういうものかも詳しい記述があります。
悪魔祓いとはどういうものか、エクソシストとは何かを知るには、ひじょうに良い本と思いました。
エクソシストとは、本来バチカンから正式に任命されて活動している神父たちをwしますが、その中にも様々なタイプがあり、活動や考え方には大きな違いがあります。
そして、実際悪魔に憑依された経験をもつ人(現時点で憑依されている人物も含)たちへのインタビューもまじえ、冷静な視点からエクソシスト、エクソシズムとはどういうものかを書いた本となっているように思いました。
基本的に宗教を持たない日本人にもわかりやすい内容で、バチカンのエクソシストに対する状況や現状なども書かれており、実際行われている悪魔祓いがどういうものかも詳しい記述があります。
悪魔祓いとはどういうものか、エクソシストとは何かを知るには、ひじょうに良い本と思いました。