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私のマルクス 単行本 – 2007/12/10
佐藤 優
(著)
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「私は人生で三度マルクスに出会っている」。浦和高校、同志社大学神学部を舞台に刺戟にみちた青春の日々を描く、驚くべき回想録前篇
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2007/12/10
- ISBN-104163698302
- ISBN-13978-4163698304
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2007/12/10)
- 発売日 : 2007/12/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 336ページ
- ISBN-10 : 4163698302
- ISBN-13 : 978-4163698304
- Amazon 売れ筋ランキング: - 249,203位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15,200位歴史・地理 (本)
- - 49,341位ノンフィクション (本)
- - 70,370位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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元外交官で文筆家。ロシア情報収集・解析のエキスパート。魚住昭/ジャーナリスト。ノンフィクションに著作多数。青木理/ジャーナリスト。元共同通信記者。『日本の公安警察』『絞首刑』など著作多数。植草一秀/経済学者。日本経済、金融論が専門。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 誰が日本を支配するのか!?政治とメディアの巻 (ISBN-13:978-4838721566)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は佐藤さんの作品を何冊か読んでいるが、具体的な物語が再現されていて、いつも楽しく読める。佐藤さんの人生は、驚嘆するほどの稀有の経験に彩られていて、まことに面白い物語が展開するのだが、これを実証的な個人史として読んでよいのか、フィクションによって経験が再現されていると了解すべきなのか、定かではない。友人との会話が再現(?)されるが、私などは自身の昔の会話などはほとんど覚えていないので、かくも博覧強記のノン・フィクションをどう理解すべきか、悩ましい。とはいえ、本書もまことに面白く読ませてもらった。天才佐藤優の青春の語りとして、大筋は事実なのだろうと理解することにしておきたい。
2016年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外務省のラスプーチンと言われた佐藤優氏の青春自叙伝です。浦和高校時代から同志社神学部時代の自伝である。高校時代の神学部へ進路を決める過程、社会党との出会い、そして、大学時代の自治会活動とすさまじい勉学。向坂逸郎、大内兵衛などの労農マルクス派、講座派などの社会党系のマルクス主義、共産党などのマルクス主義、そして神学のユートピア、千年王国論が、マルクス主義の後ろに見え隠れする事を言う。
原始共産制→奴隷制→封建制→資本主義→共産主義
とユートピアを想像しながら、到達するという世界観
「資本主義がシステムとして自立して、強行を反復しながらあたかも未来永劫に続くという構成を見る宇野経済学、そこには外部性を措定しなければならないという千年王国論
同じマルクス主義でも、その背後にある世界観は異なっていると言う。特に宇野弘蔵の唱える経済原理論には、背後に神がいると看過した滝沢克己さんの「インマヌエルの原事実」を紹介したりする。
(滝沢克己氏は、九州大学文学部の教授で西田幾多郎、カールバルトなどに師事し、インマヌエルの哲学を説いた。いろいろお世話になりました。)
すごい読書量と、考える力に圧倒される。それに比べなんと、不勉強な学生時代を過ごしたのかという後悔に自分自身が駆られる。もっと、本を読んで勉強しておけばという、いつもの後悔に駆られる。(今からでも遅くないか。。。フォイエルバッハなどから読み始めるか?)
また、青春物語として読むのも面白い。
原始共産制→奴隷制→封建制→資本主義→共産主義
とユートピアを想像しながら、到達するという世界観
「資本主義がシステムとして自立して、強行を反復しながらあたかも未来永劫に続くという構成を見る宇野経済学、そこには外部性を措定しなければならないという千年王国論
同じマルクス主義でも、その背後にある世界観は異なっていると言う。特に宇野弘蔵の唱える経済原理論には、背後に神がいると看過した滝沢克己さんの「インマヌエルの原事実」を紹介したりする。
(滝沢克己氏は、九州大学文学部の教授で西田幾多郎、カールバルトなどに師事し、インマヌエルの哲学を説いた。いろいろお世話になりました。)
すごい読書量と、考える力に圧倒される。それに比べなんと、不勉強な学生時代を過ごしたのかという後悔に自分自身が駆られる。もっと、本を読んで勉強しておけばという、いつもの後悔に駆られる。(今からでも遅くないか。。。フォイエルバッハなどから読み始めるか?)
また、青春物語として読むのも面白い。
2008年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐藤優さんの自伝で、高校から大学院卒業辺りのエピソードが中心です。学生運動に
かなり関わっているので、その空気を体験した方なら懐かしく読めると思います。
舞台は浦和高校と同志社大学神学部で、キリスト教神学についての記述が多くあり、
僕は神学に接する機会がなかったので、興味深く読めました。
マルクスについては、神学のかたわら著者が学習していく過程が描かれています。
マルクス経済学へのキリスト教の影響については、昔から指摘のあった事ですが、
神学的視点から考察した例は知らなかったので面白かったのですが、僕は著者とは
逆にキリスト教に対する親和性が低いので、納得いかない論考も多かったです。
最近はマルクスをメインテーマに持ってくる書籍は少ないので、懐かしむ人だけで
なく、マルクスの世界への手引き書としても良いと思います。経済学をやるにしても、
哲学、思想をやるにしても最低限知っておくべき人物ですから。
また、この書とともに新潮文庫の「国家の罠」は大変面白いですので、お薦めです。
かなり関わっているので、その空気を体験した方なら懐かしく読めると思います。
舞台は浦和高校と同志社大学神学部で、キリスト教神学についての記述が多くあり、
僕は神学に接する機会がなかったので、興味深く読めました。
マルクスについては、神学のかたわら著者が学習していく過程が描かれています。
マルクス経済学へのキリスト教の影響については、昔から指摘のあった事ですが、
神学的視点から考察した例は知らなかったので面白かったのですが、僕は著者とは
逆にキリスト教に対する親和性が低いので、納得いかない論考も多かったです。
最近はマルクスをメインテーマに持ってくる書籍は少ないので、懐かしむ人だけで
なく、マルクスの世界への手引き書としても良いと思います。経済学をやるにしても、
哲学、思想をやるにしても最低限知っておくべき人物ですから。
また、この書とともに新潮文庫の「国家の罠」は大変面白いですので、お薦めです。
2010年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書と同名単行本(文藝春秋, 2007年12月)との違いは、
「文庫版のためのあとがきにかえて 講演録」および「解説 中村うさぎ」
が付録として収録されている点。
ページ数にして(あわせて)約50頁。その9割が講演録。
(講演は、2010年8月28日、関西セミナーハウスにて行われたものを基にしているとのこと)
「講演録」と銘打っているが、実際には、その中に質疑応答のやりとりが5回含まれている。
講演というものに対する著者の考え方、学生時代に影響を受けた先生方、官僚(「平均的エリート」)についてなど、
講演は全体としてキリスト教を念頭においたものであり、登場する話題・投げかけられる質問と、度々キリスト教とを行き来しながら、語られる。
(というのも、聴衆の約8割がキリスト教関係者)
学生である評者にとって最も印象的だったのは、
公務員志望のある学生が進路について尋ねた場面。
著者の回答は、質問した彼のみならず評者にも深く刺さった。
さて、あなたはどんな感想をお持ちになるだろうか?
「文庫版のためのあとがきにかえて 講演録」および「解説 中村うさぎ」
が付録として収録されている点。
ページ数にして(あわせて)約50頁。その9割が講演録。
(講演は、2010年8月28日、関西セミナーハウスにて行われたものを基にしているとのこと)
「講演録」と銘打っているが、実際には、その中に質疑応答のやりとりが5回含まれている。
講演というものに対する著者の考え方、学生時代に影響を受けた先生方、官僚(「平均的エリート」)についてなど、
講演は全体としてキリスト教を念頭においたものであり、登場する話題・投げかけられる質問と、度々キリスト教とを行き来しながら、語られる。
(というのも、聴衆の約8割がキリスト教関係者)
学生である評者にとって最も印象的だったのは、
公務員志望のある学生が進路について尋ねた場面。
著者の回答は、質問した彼のみならず評者にも深く刺さった。
さて、あなたはどんな感想をお持ちになるだろうか?
2016年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
浦高入学から東大文Ⅱ受験(これは落ちた)、一浪後、同志社大学神学部、同大学院を経て外務省専門職試験に合格するまでの青春回想記であり自叙伝。佐藤氏はわたしより7歳年上。なので時代の雰囲気というのは何となくわかる。高一夏のソ連東欧一人旅。あの時代に高校生が、しかもソ連東欧とは!そんなことが可能だったのか?やっぱり当時から普通の高校生ではなかった!笑。同志社時代の話は学生運動や神学部の教授陣についてが主。タイトルにマルクスとあるけれども別に資本論を読んだことがなくても楽しく読める。マルクスは、思い出したように時折顔を出すだけ。労農派マルクス主義として一章設けられてはいますが。それよりも氏は無神論を勉強するために神学部に入学、その後、在学中にキリスト教の洗礼を受けるわけですが、これに関する記述はわずか数行のみ。無神論者が一転、熱心な信徒になるわけですから、その心の有り様は読者としては興味津々なところですが、ほとんど触れられていないのは不満の残るところ。このあたりは他の著、例えば『同志社大学神学部』あたりに詳しいんでしょうか。その辺は読んでいないのでわかりません。とはいえ、青春の熱い血を感じることのできる、読み応えのある一冊ではあります。
2010年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
80年前後、京都で学生時代を過ごした佐藤優さん。
71年生まれの私には、この学生時代が一般的なのか、
それとも佐藤優さんならではの特殊、少数派なのかはどうか
よくわかりません。
ただ、いずれにしろ、学生時代の圧倒的な読書と交流を
通じて、その後の佐藤優さんが形成されているということが
よく分かりました。
最初に読んだのが「獄中記」であったため、
よく独房で500日以上も、しかも取調べを受けながらの状態で
耐えられたな、自身を見失わなかったなと驚いていたのですが、
この読書体験、そしてその後のロシアでの体験が
あったからこそだということがよく分かりました。
本物だ、佐藤優。
71年生まれの私には、この学生時代が一般的なのか、
それとも佐藤優さんならではの特殊、少数派なのかはどうか
よくわかりません。
ただ、いずれにしろ、学生時代の圧倒的な読書と交流を
通じて、その後の佐藤優さんが形成されているということが
よく分かりました。
最初に読んだのが「獄中記」であったため、
よく独房で500日以上も、しかも取調べを受けながらの状態で
耐えられたな、自身を見失わなかったなと驚いていたのですが、
この読書体験、そしてその後のロシアでの体験が
あったからこそだということがよく分かりました。
本物だ、佐藤優。
2008年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐藤優氏が自身の思想形成の軌跡を高校、大学時代の知的交流を通して雄弁に語っています。佐藤氏自身の関心事であるキリスト教、資本主義(の内在的論理)、マルクス主義の三つのことを中心にし、我々にとって馴染みの薄い神学、ロシア思想などの世界を分かりやすく解説しています。資本主義は恐慌の繰り返しで永遠に続くかのように見せている(261頁)、また社会主義とキリスト教には親和性がある(96頁ほか)、との指摘は興味深かったです。本書はキリスト教、資本主義、マルクス主義の論理を一般の人にも分かりやすく伝えようとしている点は評価できます。
ただ自叙伝という体裁をとっており、若い佐藤氏と友人たちとの熱い交流を見せられると、こちらが気恥ずかしくなり、佐藤氏の主張が読み取りにくくなりました。そして本書も「自慢話」に聞こえてしまう嫌らしい箇所もありました。また上記の三つのテーマを分かりやすく解説しようとするあまり、どこか表面的な思考に留まっているような感じがしました。それから佐藤氏と友人たちや先生たち会話では佐藤氏が主導権を握り、同氏の独擅場といった恐ろしい空間が構築されているように感じました。佐藤氏の物事を割り切った確信は読者を彼の論理あるいは価値観に取り込んで行くかのようで、無気味でした。
ただ自叙伝という体裁をとっており、若い佐藤氏と友人たちとの熱い交流を見せられると、こちらが気恥ずかしくなり、佐藤氏の主張が読み取りにくくなりました。そして本書も「自慢話」に聞こえてしまう嫌らしい箇所もありました。また上記の三つのテーマを分かりやすく解説しようとするあまり、どこか表面的な思考に留まっているような感じがしました。それから佐藤氏と友人たちや先生たち会話では佐藤氏が主導権を握り、同氏の独擅場といった恐ろしい空間が構築されているように感じました。佐藤氏の物事を割り切った確信は読者を彼の論理あるいは価値観に取り込んで行くかのようで、無気味でした。