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絶滅も進化も酸素濃度が決めた 恐竜はなぜ鳥に進化したのか 単行本 – 2008/2/15

4.0 5つ星のうち4.0 46個の評価

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6億年前から今日までの酸素濃度の変動がわかったとき、生物史上最大の謎を解き明かす、まったく新しい進化の仮説が誕生した!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2008/2/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/2/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 365ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4163699600
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163699608
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 46個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鳥が恐竜の一種とは認識しているが、なぜ鳥が生き残って、その他の他種多数の恐竜が絶滅したのか長年の疑問だった。この本のタイトルは「恐竜はなぜ鳥に進化したのか」とあるのでそのヒントもあるのかと思った。しかしどれだけ読み進んでも酸素濃度の影響についてであり、最後に鳥と恐竜について出て来ると期待してたら、最後の最後まで酸素濃度でした・・・。原題の「Out of Thin Air」を「恐竜はなぜ鳥に進化したのか」を日本語タイトルにするのは詐欺に近いですね(笑)。もっとも「薄い空気の・・・」では誰も買わないから苦肉の題名だとは思う。ひょっとしたら訳者の意向ではなく出版社が無理矢理「薄い空気の・・・」では売れないから変えさせたのかもしれない。ただし、例えば白亜紀にあれほどの石灰岩層が出来た理由など、それはそれで非常に勉強になりました。その題名に釣られて私も買って非常に面白く勉強になったので、原題と程遠い日本語タイトルは正解だったとも思う。「Out of Thin Air」では買いませんでした。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古本屋に行く手間もかけずに素晴らしい本を入手出来ました。
2008年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地球における酸素濃度の変化が進化の要因である事を主張した本。第一章で鳥の酸素活用効率が哺乳類より遥かに高い事が示され、酸素濃度の変遷と進化との関連性が示唆される。第二章ではGeocarbsulfと言うモデルを用いて、酸素濃度と生物の絶滅期の相関性が示される。ただし、このモデルの信頼性が充分に示されない点が本書の主張を弱いものにしている。このモデルに基づく著者の主張点は以下の二つ。

(1) 酸素濃度の低下が多様性の引き金となる(絶滅期とも重なる)。
(2) 相対的に高い酸素濃度の時に最も高い多様性が見られる。

(1)と(2)は矛盾しているように見えるが、(1)は単なるキッカケと言う意味か。第三章では「カンブリア紀の大爆発」における節足動物の繁栄の起因をエボデボ理論と関連付けて低酸素濃度に求めているが、原因と結果の関係が曖昧で説得力に欠ける。呼吸器官だけに比重を置き過ぎている。カンブリア紀末期が低酸素濃度と言うのもあくまで仮定で、それに続くオルドビス紀の多様性の原因になったと言う論も更なる仮定である。第四章のオルドビス紀以降の話も仮定と既知の事象の繰り返しで、読み物としてはともかく学術的生物学の説としては不充分である。甘く評価して呼吸器官の変遷の説明になったとしても、進化の多様性の説明には遠く及ばない。

Geocarbsulfモデルもエボデボ理論も他人様の借り物で、それを自分の結論に合うように利用したと言う感じが否めない。Geocarbsulfモデルが正しければ誰でもこの程度の事は思い付くのではないか。代謝が生物の基本であると言う発想は悪くないのだから、仮定を裏付けるデータを多く入れるべきだったろう。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルからは恐竜の進化について論じられていると思われるが、
内容はサブタイトルにあるうように生物進化と酸素濃度の相関が論じられている。
それは、地球の生物の誕生から始まり現代まで地球の歴史をたどっている。
また、未来に関してもこれまらの研究から予想している。

生物学、古生物学、地質学などの特別な知識がなくても読むことができ、
本文中に論点を「仮説」という形でまとめてあるため、論点を見なうことがない。

訳者の垂水雄二氏の翻訳がすばらしく、
違和感がある翻訳がまったくない。

ぜひ一読を!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
詳細な論の展開で一気に読破させていただきました。良かったです。
2011年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 著書は、ワシントン大学の古生物学、地球・宇宙科学教授である。
 地質年代における生物の大量絶滅と進化を専門にしている。

 「歴史を通じての大気中の(ひいては海中の)酸素濃度の時間的変化が、
  地球上の動物の性質、すなわち、形態および基本的な体制
  (ボディ・プラン)、生理、進化及び多様性を決定するもっとも
  重要な要因であったというものである」

 本書を開いてすぐの回答である、結論からくるのだが、
 これは既に一般常識? なのか。
 いやいや、答えがゴールではないということだ。
 どういう事実から、どういう答えを導き出すのかが本書の醍醐味
 である。

 地球は丸いから始まって、自然の営みというものを理解しようとする
 人類の努力には終わりなどまったく見えない。

 大陸は何万年という時間をかけながら移動し、自転の向きすら
 変動している。1日の時間や1年の時間というものも、固定ではない。
 宇宙そのものの始まりや終わり、人類の始まりや終わりといったものは
 誰にもわからない。

 変化する環境に適応することで、生物はその命をつなぐ。
 戦国時代には人を殺戮する能力が尊ばれ、現代では優秀なビジネスマンが、
 これからはグローバル人材が重宝がられたりする。
 時に有能だった人が、無能に転落することがあるとすれば、
 それは、環境の変化についていけなかったからなのである。

 生命に寿命があるのも、過去の環境に適応した生物は、未来においては
 役に立たないことの裏返しかもしれない。

 地球の全てのことが、固定でないことを認識するために、
 我々は歴史を学ぶ。
 本書が扱う歴史は、45億年であり、証拠は地層だけだ。
 時間と空間の広さ、労力などを考えると、余りにも未知の部分が
 多い。
 そしてそれは私たち個人の寿命と比較して長過ぎる。

 空を舞う鳥を仰ぎ見て、その姿に恐竜を思うとき、
 どれだけ想像力を膨らますことができるか。
 古の生き物の子孫が、天から我々を見下ろすとき、
 彼らは何を感じるのだろうか。

 そんな楽しみが本書から伝われば、著者の望むところだろう。

 
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夏休みの読書感想文のために取り寄せたのですが…間に合わなかった!
普通郵便より届くの遅いかも?
時間に余裕のある人なら良いのかも。
2009年1月18日に日本でレビュー済み
各章に「仮説x.y.・・・」と明記され、その後の文章が始まっていくのだが、その仮説がきちんと検証されている感じを受けない。言いっぱなしというか、腑に落ちない点を抱えながら次の章に進んでいく。訳もイマイチ…悪いというほど悪くはないけれど、引っかかるところが多数あり、素直に読み進められない。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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