東海林さだおさんのエッセイは大好きで
丸かじりシリーズをずっと集めています。
やっぱり面白いですね!旅行に行きたくなります!
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そうだ、ローカル線、ソースカツ丼 ペーパーバック – 2008/5/19
東海林 さだお
(著)
だからローカル線の旅はやめられない! 絶品ソースカツ丼との出会いからマムシ料理まで、ショージ君流・用事のない旅の楽しみ方
- 本の長さ263ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2008/5/19
- ISBN-104163702105
- ISBN-13978-4163702100
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2008/5/19)
- 発売日 : 2008/5/19
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 263ページ
- ISBN-10 : 4163702105
- ISBN-13 : 978-4163702100
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,344,537位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 36,551位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はどの本もほぼ同じなのに、ページをめくる指を止めさせないのはやはりすごい
2008年5月20日に日本でレビュー済み
出ました!東海林さだお先生の新刊が!
昨日見た「美しき青木ドナウ」で
ハードカバー本vs文庫本で対決していたが
やはりハードカバーより文庫はあとの方がいいのだ。
まずはハードカバーで初読み。
文庫化したあと再び購入、再読。
この流れがイイのだ。
それはさておき、お年を召した東海林先生の探究心は
留まるところが無い!
「無目的で新幹線に乗る」「無目的でバスに乗る」
目的が有るとダメなので、あれもダメこれもダメと
制約が多くて、のんびりしてるハズが逆に締め付け厳しい。
やりたくてやってるのに苦しんでいる先生w
なのに、楽しかったと言い切るww
流石だ!食べ物だけではなく紀行物もまだまだ筆衰えぬ!
ネタバレにならない程度の今回の面白キーワードを記しておこう。
「そうだ、京都に嫌がらせに行こう」
「保安官」
「無断怒鳴りつけ権」
「おかず力」
「では、まず、そのガイド女をぶちのめして・・・」
「大戸屋は外れが無い馬券を買うみたいでツマンナイ」
「もう少しバスに乗りたい」
さあ、あなたもこの本が読みたくなったであろうか?
昨日見た「美しき青木ドナウ」で
ハードカバー本vs文庫本で対決していたが
やはりハードカバーより文庫はあとの方がいいのだ。
まずはハードカバーで初読み。
文庫化したあと再び購入、再読。
この流れがイイのだ。
それはさておき、お年を召した東海林先生の探究心は
留まるところが無い!
「無目的で新幹線に乗る」「無目的でバスに乗る」
目的が有るとダメなので、あれもダメこれもダメと
制約が多くて、のんびりしてるハズが逆に締め付け厳しい。
やりたくてやってるのに苦しんでいる先生w
なのに、楽しかったと言い切るww
流石だ!食べ物だけではなく紀行物もまだまだ筆衰えぬ!
ネタバレにならない程度の今回の面白キーワードを記しておこう。
「そうだ、京都に嫌がらせに行こう」
「保安官」
「無断怒鳴りつけ権」
「おかず力」
「では、まず、そのガイド女をぶちのめして・・・」
「大戸屋は外れが無い馬券を買うみたいでツマンナイ」
「もう少しバスに乗りたい」
さあ、あなたもこの本が読みたくなったであろうか?
2013年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古本、、、のはずでしたが、まったく汚れ等は無い、新品同様の本でした
2011年5月7日に日本でレビュー済み
4月に旅行先で文庫を購入しましたが、
東海林さだおさんというと、ずっと漫画家さんだと思っていました。
それは確かですが、エッセイ本も数多く出版されていたのですね、驚嘆しました。
ユニークな文体がとても面白かったですね。
鉄道好きなので、共感する気持ちが大きいです。
しかし氏の作品の魅力はそれだけではなく、
流石漫画家さん、ところどころに挿入されている絵にもアクセントがあり、
良い味を醸し出していると感じました。
東海林さん本の初心者ではありますが、
これからも、チョクチョク読んでいこうと考えています。
東海林さだおさんというと、ずっと漫画家さんだと思っていました。
それは確かですが、エッセイ本も数多く出版されていたのですね、驚嘆しました。
ユニークな文体がとても面白かったですね。
鉄道好きなので、共感する気持ちが大きいです。
しかし氏の作品の魅力はそれだけではなく、
流石漫画家さん、ところどころに挿入されている絵にもアクセントがあり、
良い味を醸し出していると感じました。
東海林さん本の初心者ではありますが、
これからも、チョクチョク読んでいこうと考えています。
2011年8月6日に日本でレビュー済み
わたしは、このシリーズの、大ファンです。椎名の発言が場にそぐわない、というレビューもありますが、わたしは、大変印象深く読みました。東海林さだおのエッセイは、単になにもかんがえてない、かる〜い読み物としてもよめてしまうし、わたしたちの見栄や偽善やせこさをあばきだしてしまうすぐれた部分があります。かつて、金井美恵子は「小林秀雄や朝日新聞にはせこい繊細さがあり、東海林さだおには繊細なせこさがある、両者は天と地ほどちがう」といったことを、発言しています。東海林さだおの、ときに偽悪的ともいえる文章は、優等生の偽善をうきあがらせる作用があるのです。東海林はエッセイやマンガなどで紫綬褒章を受賞していますが、わたしは、やはりそれなりの理由はあるな、とおもいつつ、本書は爆笑しながらよんでます。
問題の、椎名誠さんとの対談が収録されていますが、椎名誠は、北極圏で、アザラシの腸や、カリブー(おおきなトナカイ)の胃袋を、なかみごと、なまでたべます。すごいですね。でも、興味本位で、わざとゲテモノ食いをしているのではなく、そこにそれしかないからです。極北で不足しがちな栄養を補給できる、貴重な食料なのです。味は…、あまり想像したくないですけど。
カナダ政府は、「エスキモー」という呼び名を禁止して、「イヌイット」と呼ぶことにしました。「エスキモー」とは、「生肉を食うひとたち」という意味です。差別的な用語はさけた、ということです。しか〜し、肝心のエスキモーは、そう呼ばれても、差別とは感じないのです。もともと「生肉を食うひとたち」というのは、「真の人間」という意味もあるそうです。「先進国」のひとりよがりな偽善をかいまみますね。イヌやウマ、クジラをたべるのも、「野蛮」とよばれます。
わたしたちのたべものは、一日何グラムもの化学薬品、防腐剤、リン酸、たんぱく加水分解物など健康に良くない添加物や、動脈硬化をすすめるトランス型脂肪酸をふくんでいるそうです。椎名は「ふつうのせいかつをしている日本人のほうが、自然にいきるエスキモーよりも、よっぽどゲテモノぐいで、おそろしいひとたちだ」、という意味のことを発言しています。
みなさん、どうおもいますか?
問題の、椎名誠さんとの対談が収録されていますが、椎名誠は、北極圏で、アザラシの腸や、カリブー(おおきなトナカイ)の胃袋を、なかみごと、なまでたべます。すごいですね。でも、興味本位で、わざとゲテモノ食いをしているのではなく、そこにそれしかないからです。極北で不足しがちな栄養を補給できる、貴重な食料なのです。味は…、あまり想像したくないですけど。
カナダ政府は、「エスキモー」という呼び名を禁止して、「イヌイット」と呼ぶことにしました。「エスキモー」とは、「生肉を食うひとたち」という意味です。差別的な用語はさけた、ということです。しか〜し、肝心のエスキモーは、そう呼ばれても、差別とは感じないのです。もともと「生肉を食うひとたち」というのは、「真の人間」という意味もあるそうです。「先進国」のひとりよがりな偽善をかいまみますね。イヌやウマ、クジラをたべるのも、「野蛮」とよばれます。
わたしたちのたべものは、一日何グラムもの化学薬品、防腐剤、リン酸、たんぱく加水分解物など健康に良くない添加物や、動脈硬化をすすめるトランス型脂肪酸をふくんでいるそうです。椎名は「ふつうのせいかつをしている日本人のほうが、自然にいきるエスキモーよりも、よっぽどゲテモノぐいで、おそろしいひとたちだ」、という意味のことを発言しています。
みなさん、どうおもいますか?
2011年5月4日に日本でレビュー済み
エッセイの素晴らしさ・楽しさに関しては今更ここで書く必要もないので割愛します。
ちょっと不愉快に思ったのが対談上での椎名誠氏の言動・態度。以前からよく2人の対談は載っていたし、面白く読ませてもらっていましたが、今回、ちょっと説教くさい感じが鼻につきました。環境問題や差別問題の重要性はもちろん大切なことですが、この本や東海林ファンの読者が、この場で求めているものは、そういう高尚なテーマではなく、もっと「ゆるく」「だらしのない」ものです。そういう高邁な議論や態度、言動は他の雑誌等の場で行えば良いのでは、と思いました。東海林さんが持ってきた肉にかぶりつくという企画に、文句をつけていたのも、不愉快か気がしました。
ちょっと不愉快に思ったのが対談上での椎名誠氏の言動・態度。以前からよく2人の対談は載っていたし、面白く読ませてもらっていましたが、今回、ちょっと説教くさい感じが鼻につきました。環境問題や差別問題の重要性はもちろん大切なことですが、この本や東海林ファンの読者が、この場で求めているものは、そういう高尚なテーマではなく、もっと「ゆるく」「だらしのない」ものです。そういう高邁な議論や態度、言動は他の雑誌等の場で行えば良いのでは、と思いました。東海林さんが持ってきた肉にかぶりつくという企画に、文句をつけていたのも、不愉快か気がしました。