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ハチはなぜ大量死したのか 単行本 – 2009/1/27
ローワン・ジェイコブセン
(著),
中里 京子
(翻訳)
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突然働きバチがすべて失踪、コロニーは全滅する。蜂群崩壊症候群の原因究明でみえてきた地球の生態系の危機。現代版「沈黙の春」。解説は、『生物と無生物のあいだ』の著者・福岡伸一。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2009/1/27
- ISBN-104163710302
- ISBN-13978-4163710303
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商品の説明
レビュー
いまや死語に近いが、「月下氷人」といえば男女の間を取り持つ仲人役をさす。中国の故事に由来している。幻想的なその言葉を借りれば、果物や野菜が実を結ぶのに、ミツバチは不可欠の月下氷人なのだという▼花粉にまみれて受粉の仲立ちをしてくれる。他の昆虫も媒介をするが、ミツバチの組織力は群を抜く。巣箱一つに数万匹もいるそうだ。サクランボにイチゴ、メロン……スイカもお世話になる。だが、活躍の季節なのに、今年は深刻なハチ不足が農家を困らせている▼近年、ミツバチの大量死が増えていた。加えてセイヨウミツバチの輸入が、伝染病の影響などで止まっているためらしい。やむなく毛ばたきなどを使い、人工授粉でしのぐ農家も多いと聞く。収穫への影響が早くも心配されている▼ミツバチの世界で、何かが起きているようだ。北米では大挙して巣箱から失踪(しっそう)する異変が広がった。原因を探った『ハチはなぜ大量死したのか』(文芸春秋)を読むと、人為でゆがんだ自然の歯車が、きしむ様子が見てとれる▼『実りなき秋』が、本の英語の原題だ。人は思っているよりずっと、ミツバチをはじめ授粉昆虫の恩恵を受けているという。自然界の月下氷人が消えていけば、花は咲いても実を結ばず、むなしく萎(しお)れるばかりである▼〈蜂の屍のかろく乾ける浄(きよ)らにて落花のほども媚(こ)びることなし〉斎藤史。だが北米の大失踪は、そのハチたちの死骸(しがい)も見つからぬ不可解に包まれているそうだ。小さきものの異変が、大きなほころびの兆しでなければいいのだが。 --朝日新聞 2009年4月20日付 「天声人語」より
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2009/1/27)
- 発売日 : 2009/1/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4163710302
- ISBN-13 : 978-4163710303
- Amazon 売れ筋ランキング: - 535,332位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 863位環境・エコロジー (本)
- - 2,006位科学読み物 (本)
- - 136,842位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いま私たちが住んでいる地球がいったいどうなっていくのかということが、小さなミツバチを通して書かれています。私たちは自分本位に地球の資源をダメにしようとしている。
SDGsが叫ばれている今こそこの本を読んでほしいです。
SDGsが叫ばれている今こそこの本を読んでほしいです。
2022年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白いと思って、一気に読みました。送っていただいたのは、友人に送るため。私自身は息子に借りて読みました。
2015年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近年報告されているミツバチの大量死とその原因探索を紹介した読み物。サスペンスの様におもしろいとも言えるが、例とし使われる関係ない事象(もちろん米国人作者なので日本とは違う現象)が多く、冗長でかなりわかりにくい。そもそも複数の原因が考えられ、まだ完全に解明されていないという根本的な弱点もある。大量死とその原因究明に関する事実のみであれば、1/10程度のページで紹介できただろう。その様なまとめの章があるとわかりやすかったと思う。
2013年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
われわれ人間の身勝手な都合で、自然のバランスが破壊されいかに動植物に悪影響を与えているかを実感できる。
自然との共存共栄を、改めて考えさせられる良い機会を持てる本。 付録の部分も読むとイイよ。
自然との共存共栄を、改めて考えさせられる良い機会を持てる本。 付録の部分も読むとイイよ。
2018年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結構前にハチが全世界で大量失踪したニュースがやってて、興味を引いたもののその後の続報は目にせず今日まで来て、多分何とかなったんだろうと思い込んでいた。
だがこの本を読んで蜂群崩壊症候群(Colony Collapse Disorder略してCCD)はまだ現在進行形で全世界の養蜂家を、そして経済市場そのものを苦しめていた事が分かった。
最初の方で、「そもそも蜜蜂が如何に我々の生活を、そして経済を支えているか」を説明した上でCCDの原因を探っていくのだが、それが何なのか最後まで分からない。
容疑者が多すぎるのだ。
大量のウィルス、新種の農薬、ダニ、人間による酷使に栄養不足etc.etc・・。
どれが犯人と言う訳ではなく恐らく複合的な理由なのだろう事は疑いようもない。ぶっちゃけ蜜蜂が現在これほどのストレスに晒されてるなんて知らなかった。これはもうCCDの原因が何か関係なく蜂もそれが支えてる経済市場ももう駄目なのではと思えてくる。
思えば蜂に労働組合など無い。上(蜂の場合人間)の都合で朝から晩まで酷使された挙句、身体は新種のウィルスと薬に冒され家庭は崩壊寸前、栄養は偏りまくりで他にも山ほどのストレス病気を抱えたサラリーマンがある日突然失踪したとして「何故」も糞も無いだろう。
蜂の生態と言う本来コントロールする様なものではないものを無理やり支配して成り立っている経済市場の危うさが素人にも分かり易いように書かれているのでお薦め。
だがこの本を読んで蜂群崩壊症候群(Colony Collapse Disorder略してCCD)はまだ現在進行形で全世界の養蜂家を、そして経済市場そのものを苦しめていた事が分かった。
最初の方で、「そもそも蜜蜂が如何に我々の生活を、そして経済を支えているか」を説明した上でCCDの原因を探っていくのだが、それが何なのか最後まで分からない。
容疑者が多すぎるのだ。
大量のウィルス、新種の農薬、ダニ、人間による酷使に栄養不足etc.etc・・。
どれが犯人と言う訳ではなく恐らく複合的な理由なのだろう事は疑いようもない。ぶっちゃけ蜜蜂が現在これほどのストレスに晒されてるなんて知らなかった。これはもうCCDの原因が何か関係なく蜂もそれが支えてる経済市場ももう駄目なのではと思えてくる。
思えば蜂に労働組合など無い。上(蜂の場合人間)の都合で朝から晩まで酷使された挙句、身体は新種のウィルスと薬に冒され家庭は崩壊寸前、栄養は偏りまくりで他にも山ほどのストレス病気を抱えたサラリーマンがある日突然失踪したとして「何故」も糞も無いだろう。
蜂の生態と言う本来コントロールする様なものではないものを無理やり支配して成り立っている経済市場の危うさが素人にも分かり易いように書かれているのでお薦め。
2018年9月1日に日本でレビュー済み
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ハチの大量死に対し、あれかこれかと仮設を立てながら
それを潰して結論へ向かっていく(明確な結論は見えなかったが)。
最近猛暑・水害と異常気象で騒がれているが、
昆虫の世界でも大変に異常なことが起きていることを教えてくれる。
(人間の手が加わったことによって・・・!?)
土地がないので巣箱はちょっと無理だが、はちみつはやたら食べたくなる。
それを潰して結論へ向かっていく(明確な結論は見えなかったが)。
最近猛暑・水害と異常気象で騒がれているが、
昆虫の世界でも大変に異常なことが起きていることを教えてくれる。
(人間の手が加わったことによって・・・!?)
土地がないので巣箱はちょっと無理だが、はちみつはやたら食べたくなる。
2017年12月29日に日本でレビュー済み
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序盤は蜂の生態の勉強にもなりその後はよくできたミステリーのようにスリリングに蜂の大量死の犯人に迫っていく
そこまでの本かと思ったけど話は蜂だけには止まらない
蜂の大量死は蜂だけの問題ではなく大きな環境問題がたまたま蜂に現れたに過ぎないことがわかり、また花粉媒介者としての蜂がいなくなることは自然や農業にどれだけ大きな影響を与えるかがわかる
蜂に全く興味がない人でも読む価値のある啓蒙本の本
そこまでの本かと思ったけど話は蜂だけには止まらない
蜂の大量死は蜂だけの問題ではなく大きな環境問題がたまたま蜂に現れたに過ぎないことがわかり、また花粉媒介者としての蜂がいなくなることは自然や農業にどれだけ大きな影響を与えるかがわかる
蜂に全く興味がない人でも読む価値のある啓蒙本の本