昨季のレッズ最終節、横浜FM戦の大敗。
あの試合を見たとき、なぜこんなことになってしまったのかと悲しくなった。
選手はもちろん、オジェック、ゲルトなど
レッズにかかわる人たちみんなが力をつくしていた。
だが、その力を一つにすることがなぜできなかったのか。
この本にはその答えが書いてある。
筆者ならではの丹念な取材、
今季、移籍した永井の本音など、
レッズを長く取材している
小齊氏だからこそ聞けた選手の本音、
そこから導き出される真実。
今季、改革に進んでいるレッズを見る前に、
忘れてはいけない過去をもう一度見直すことができるレッズサポ必読の書。
また、
敗戦記というドラスティックなタイトルではありながら、
読んだあとには爽快感が残り、
ヒューマンドキュメントとしても
クオリティーが高いと思う。
¥1,430¥1,430 税込
ポイント: 14pt
(1%)
配送料 ¥480 6月16日-18日にお届け
発送元: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店 販売者: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
¥1,430¥1,430 税込
ポイント: 14pt
(1%)
配送料 ¥480 6月16日-18日にお届け
発送元: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
販売者: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
¥23¥23 税込
配送料 ¥297 6月7日-9日にお届け
発送元: ブックサプライ北大阪DC 販売者: ブックサプライ北大阪DC
¥23¥23 税込
配送料 ¥297 6月7日-9日にお届け
発送元: ブックサプライ北大阪DC
販売者: ブックサプライ北大阪DC
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
浦和レッズ 敗戦記 単行本 – 2009/2/24
小斎 秀樹
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,430","priceAmount":1430.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,430","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"bPXXgiFx3Lrp%2FzNwt%2Fd5flGGnnMRDNsMJ7HDTaL4HWjWjirpmZ4aES9aQErnXPoWjPZn6eM6zuqDzH08Dp08l7o7uTEx6qApAz7G3Qmo%2Fkj%2BPO1jxLvSg9dM50ivOnDGeiO3%2FVnzzISA4dLkw6567wNLZCANtJ4V%2BeMU%2FQVY2Y6H1d2AXsNFkg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥23","priceAmount":23.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"23","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"bPXXgiFx3Lrp%2FzNwt%2Fd5flGGnnMRDNsMyDJaepvjP%2F5alCyh%2F2lJIdPNbrEzXU6UGZl0GdwnP9U1QLZsOiX6S0HUF2jfyfy74clAJKCa7bNP5Smp7hXWhCxXjTaC2Hm%2BOcJb5N90McPwS%2FWfpod6bfPWZ38pwY7aBIMowXoRoMKJGLm6QEaExw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
2008年、ACL連覇とリーグ奪回を掲げて臨んだ浦和レッズ。しかしACLは敗退、リーグ戦は7位に。チームに何が起きていたのか?
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2009/2/24
- ISBN-104163712801
- ISBN-13978-4163712802
商品の説明
著者について
1970年仙台生まれ。早稲田大学法学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、フリーランスに。98年『Numberスポーツノンフィクション新人賞』に応募した原稿が編集部の目に止まり、以後、同誌を中心に執筆活動を行なう。01年『Goalへ----浦和レッズと小野伸二』(文藝春秋)を上梓。05年から浦和レッズ・オフィシャル・マッチデー・プログラムで「FORESIGHT」を連載中。
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2009/2/24)
- 発売日 : 2009/2/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4163712801
- ISBN-13 : 978-4163712802
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,430,399位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
5グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
イメージ付きのレビュー
4 星
奢れる者は久しからず・・・
レッズウォッチャーのスポーツライターによる、2008年のレッズ分析本。高原や梅崎など大型補強をしたものの低迷したシーズンの原因は何か?本書のメインは、選手へのインタビュー。新聞・TV・雑誌では分からない本音を読むことができる。特に昨シーズンでチームを去ることになる永井雄一郎の本心など、スクープといってもよい内容がと思われる。レッズサポは数も多く、熱い応援をすることで知られているが、このようなしっかり取材された本を読んで、深く冷静にチームを応援するのも、またいいのではないだろうか?
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レッズウォッチャーのスポーツライターによる、2008年のレッズ分析本。
高原や梅崎など大型補強をしたものの低迷したシーズンの原因は何か?
本書のメインは、選手へのインタビュー。
新聞・TV・雑誌では分からない本音を読むことができる。
特に昨シーズンでチームを去ることになる永井雄一郎の本心など、
スクープといってもよい内容がと思われる。
レッズサポは数も多く、熱い応援をすることで知られているが、
このようなしっかり取材された本を読んで、
深く冷静にチームを応援するのも、またいいのではないだろうか?
高原や梅崎など大型補強をしたものの低迷したシーズンの原因は何か?
本書のメインは、選手へのインタビュー。
新聞・TV・雑誌では分からない本音を読むことができる。
特に昨シーズンでチームを去ることになる永井雄一郎の本心など、
スクープといってもよい内容がと思われる。
レッズサポは数も多く、熱い応援をすることで知られているが、
このようなしっかり取材された本を読んで、
深く冷静にチームを応援するのも、またいいのではないだろうか?
レッズウォッチャーのスポーツライターによる、2008年のレッズ分析本。
高原や梅崎など大型補強をしたものの低迷したシーズンの原因は何か?
本書のメインは、選手へのインタビュー。
新聞・TV・雑誌では分からない本音を読むことができる。
特に昨シーズンでチームを去ることになる永井雄一郎の本心など、
スクープといってもよい内容がと思われる。
レッズサポは数も多く、熱い応援をすることで知られているが、
このようなしっかり取材された本を読んで、
深く冷静にチームを応援するのも、またいいのではないだろうか?
高原や梅崎など大型補強をしたものの低迷したシーズンの原因は何か?
本書のメインは、選手へのインタビュー。
新聞・TV・雑誌では分からない本音を読むことができる。
特に昨シーズンでチームを去ることになる永井雄一郎の本心など、
スクープといってもよい内容がと思われる。
レッズサポは数も多く、熱い応援をすることで知られているが、
このようなしっかり取材された本を読んで、
深く冷静にチームを応援するのも、またいいのではないだろうか?
このレビューの画像
2009年2月28日に日本でレビュー済み
前作がよかったので即購入。
レッズのJ2時代を書いた前作。
小齋氏、次はいつ出すのかなと思っていたら、やっと出た。
ACLを獲った2007年ではなく、敢えて無冠の2008年を書くあたり、気が利いている。
これは永井へのオマージュ。移籍した後だけにそう思う。
永井がクラブのため苦悩していた不器用さが泣ける。
永井を好きだったレッズサポは読んだほうがいいのでは?
内容的には、2008年を色々な選手の側から検証できる。
自分がピッチにいるようなプレー描写も健在。
そしてゲルトとの会話が新監督の言葉につながるエンディング。
タイトルに似合わず清々しい読後感が残った。
レッズのJ2時代を書いた前作。
小齋氏、次はいつ出すのかなと思っていたら、やっと出た。
ACLを獲った2007年ではなく、敢えて無冠の2008年を書くあたり、気が利いている。
これは永井へのオマージュ。移籍した後だけにそう思う。
永井がクラブのため苦悩していた不器用さが泣ける。
永井を好きだったレッズサポは読んだほうがいいのでは?
内容的には、2008年を色々な選手の側から検証できる。
自分がピッチにいるようなプレー描写も健在。
そしてゲルトとの会話が新監督の言葉につながるエンディング。
タイトルに似合わず清々しい読後感が残った。
2009年4月13日に日本でレビュー済み
前作がJ2に陥落した時の様子を克明に描写しているのに対し、大型補強の甲斐もなく勝ちきれなかった2008年のシーズンを記録している。
クラブを愛するが故に苦悩する永井の心情が非常に儚く綴られる。出場機会を求めて他クラブに移籍せざるを得ない身辺雑記は今後の浦和を見守る上で非常に興味深い。
また、マイナス要因が続出しモチベーションは徐々に下がり、方針が定まらない中で試合に直面し続ける選手の苦悩も儚く綴られる。フロントが望んだビッグクラブに対して現場は卑近でスモールな世界である。
選手の心情を聞きとる著者は本来ならばニュートラルに著述しなければならないのだが、選手の心情に同感し引きずり込まれている姿はもはやサポーターと同一視線である。そのため、「何で?」と思いながら2008年のシーズンを観戦した人は臨場感を持って読み進めることができる。
浦和のクラブ体質を口では愛憎半ばで批判をするが、心の奥底では愛が勝ってしまっている人には大推薦の本である。
クラブを愛するが故に苦悩する永井の心情が非常に儚く綴られる。出場機会を求めて他クラブに移籍せざるを得ない身辺雑記は今後の浦和を見守る上で非常に興味深い。
また、マイナス要因が続出しモチベーションは徐々に下がり、方針が定まらない中で試合に直面し続ける選手の苦悩も儚く綴られる。フロントが望んだビッグクラブに対して現場は卑近でスモールな世界である。
選手の心情を聞きとる著者は本来ならばニュートラルに著述しなければならないのだが、選手の心情に同感し引きずり込まれている姿はもはやサポーターと同一視線である。そのため、「何で?」と思いながら2008年のシーズンを観戦した人は臨場感を持って読み進めることができる。
浦和のクラブ体質を口では愛憎半ばで批判をするが、心の奥底では愛が勝ってしまっている人には大推薦の本である。