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用もないのに 単行本 – 2009/5/18

3.9 5つ星のうち3.9 62個の評価

星野ジャパンに怒り、恐怖を堪えてジェットコースターに乗り、うどんを啜りながら歩き遍路に挑む。作家が出歩けば笑いが生まれる!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2009/5/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/5/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 213ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4163713905
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163713908
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 62個の評価

著者について

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奥田 英朗
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1959年、岐阜県生まれ。プランナー、コピーライターなどを経て作家活動に入る。2002年『邪魔』で大藪春彦賞、04年『空中ブランコ』で直木賞、07年『家日和』で柴田錬三郎賞、09年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を受賞。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 無理 (ISBN-13: 978-4163285801 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

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ところどころ辛口が飛び出す点がおもしろい
3 星
ところどころ辛口が飛び出す点がおもしろい
今回は北京五輪をはじめ7作の紀行エッセイ。奥田氏は出版社にとって実に乗せやすい作家なのだろう。猛暑、豪雨、極寒(に近い)にいとわずどこへでも出せる。でも当分はエッセイはなさそうだ。機会があったら書いてほしい。一般文学通算2658作品目の感想。2022/06/26 13:40
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 トップに"再び泳いで帰れ"を、2番に"アット•ニューヨーク"を持ってくる辺り、いい感じです。村上春樹さんがジャズなら奥田さんはロック、実に憎いですな。
 最後の四国巡礼の旅は泣かせる。郷愁と旅情が微妙に入り混じった奥田さんの思い。"信仰とは挫けそうな気持ちを何とか奮い立たせ様とする個人の抗い"だとのエンドロールは、五十近く生きた人じゃないと決して悟り得ぬ境地であろう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野球関連が中心ですが、それ以外にも愛知万博や、富士急ハイランドなど、各地のイベント、アトラクションに行ったときの顛末を描いたエッセイです。
まあ、毒にも薬にもならず、半年経ったら内容を完全に忘れてしまうでしょうが、この手の本も気分転換に必要だと思います。
たぶん、5年位したら、また読んで、同じような感想を持つのではないでしょうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年9月24日に日本でレビュー済み
 費用は出版社持ちで北京五輪、メージャーリーグ、フジロック、愛知万博などに出向き(ただし、
それをネタに執筆するという取り決め)、道中や現地の様子や出来事を描いています。紀行ルポ
とでも言いましょうか。
 奥田さんのルポやエッセイは、自身を「おじさん」「粗忽者」といった感じで自虐的に描いている
ところがとても好感が持てて、笑えます。
 フジロックの章は、音楽に対しての思い入れの大きさが伝わってきて、フジロックとはいかなる
ものかがよく伝わってきました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全作品を読みました。とても発想が豊かで面白いです。いい作品でした。
2022年6月26日に日本でレビュー済み
今回は北京五輪をはじめ7作の紀行エッセイ。
奥田氏は出版社にとって実に乗せやすい作家なのだろう。
猛暑、豪雨、極寒(に近い)にいとわずどこへでも出せる。
でも当分はエッセイはなさそうだ。機会があったら書いてほしい。
一般文学通算2658作品目の感想。2022/06/26 13:40
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5つ星のうち3.0 ところどころ辛口が飛び出す点がおもしろい
2022年6月26日に日本でレビュー済み
今回は北京五輪をはじめ7作の紀行エッセイ。
奥田氏は出版社にとって実に乗せやすい作家なのだろう。
猛暑、豪雨、極寒(に近い)にいとわずどこへでも出せる。
でも当分はエッセイはなさそうだ。機会があったら書いてほしい。
一般文学通算2658作品目の感想。2022/06/26 13:40
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2012年6月3日に日本でレビュー済み
奥田英朗さんのファンで「最悪」は最高傑作と思っています。
で、エッセイは初!

率直に言いますと、売れている作家さんって、いい思いしているんですねー。

オリンピックも、フジロックも、富士ヤマも、野球観戦も、メジャーリーグも、、、、
旅費はもちろん、必要なものすべて編集会社持ちとは。。
編集者自身もすごく楽しそうですがね。

内容は、奥田さんらしい笑いあり・皮肉ありの楽しいものでした。
奥田さんの知識も豊富で、いろんな豆知識も知ることができました。
エッセイもいけるんですね。
いろいろ雑誌にも執筆していることを知りました。

また、最高傑作を期待しています!
なので、こんな豪楽もその糧となることを祈ります♪
2009年11月9日に日本でレビュー済み
本書は前半は野球編、後半は遠足編のエッセイです。全部奥田氏がその場所に訪れているエッセイです。私は、野球編のみのほうが良かったかなと思いました。それに、「再び、泳いで帰れ」がもう少し長くてもいいかなと思います。私は野球編のほうが遠足編よりも好きですから。

野球編では、北京五輪の野球応援記である「再び、泳いで帰れ」が良かったですね。私の心境も本書で書かれている通りだ。野球の北京五輪メンバーは泳いで帰ってほしかったですね。特に、星野・田淵・山本浩二にはね。帰ってからを見るとGG佐藤と岩瀬はかわいそうだったな。

遠足編では、「世界一ジェットコースター「ええじゃないか」絶叫体験記が良かったですね。みんな乗りたくないと思いながらも覚悟を決めて乗ったところが良かったですね。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年7月9日に日本でレビュー済み
『ガール』から始めて、ほとんど奥田さんの本は読んでいるのですが、
エッセーは初めて。奥田さんの人柄でしょうか、毒舌というか、
歯に衣着せぬ書きっぷりで肩も凝らずに楽しめました。

電車に乗っている時なんかは、笑うのをこらえるのに必死になるくらい。
星野ジャパンに対しての感想、賛成です!