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私が弁護士になるまで 単行本 – 2012/1/13
菊間 千乃
(著)
アナウンサーという職業に見切りをつけ、退路を断った30代の挑戦。涙の不合格をへて、2度目で合格。司法修習をへて弁護士になるまで
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2012/1/13
- ISBN-10416374780X
- ISBN-13978-4163747804
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2012/1/13)
- 発売日 : 2012/1/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 416374780X
- ISBN-13 : 978-4163747804
- Amazon 売れ筋ランキング: - 174,818位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者が司法試験を受験するに至る経緯、そして勉強していくつもの壁にぶつかりながらも、それを乗り越えたことが、ありのままに記述され、同じような思いでいる人に対する応援歌になっているものと考えます。壁にぶつかっている人こそ、是非読んでいただきたい良書です。
2012年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学受験も浪人だった(滑り止めさえ落ちた)、
大きな転落事故にあって何ヶ月もリハビリをした、
未成年飲酒問題で謹慎となった、
司法試験の勉強は最初のイメージよりもずっと長く厳しいものだった、
それも1度目は不合格だった・・・
そういう「ダメな菊間」が必死にもがきながら勝ち取ると言う絵がここにある。
5年以上も司法試験の為の勉強をやり続けた人の努力の軌跡。
はっきり言って醜い。
それでも司法試験に合格した。希望する弁護士事務所へ就職も決めた。
その生き様がここに在る。
菊間さんは現役時、仕事との両立のため、仕事以外はすべて勉強、毎日家では3時間しか寝ず、それ以外は車の中で仮眠をしていたのだそうだ。
浪人時は朝の6:00-2時間、それから図書館で9:30-23:00までの勉強。それを1年間欠かさずやったと言う。
試験の1週間前に会場近くのホテルに泊り込み、段ボールを9箱持ち込んだ。結果は知らずともこのエピソードを聞いたら誰だって思う。「そりゃ受かるだろ・・・」と。
彼女は仲間がいた。親友がいた。そういう者への多大な感謝が多く書かれている。会社時代の仲間や大宮での仲間への感謝の言葉は本当だろう。
一方で、彼女が辞める遠因とも言える「未成年のアイドルを飲酒に誘い、彼のキャリアを喪失させてしまった」ことに対する懺悔の表記はほとんど無い。
週刊誌の記者に声をかけられたら「もう会社は辞めて公人ではないので」と冷たく言い放つ(彼女はアナウンサー時代に多くの私人に声をかけ、協力して貰って仕事をして来たはずだが。酷い矛盾である。)
自分に都合の悪い「このままじゃ受からない」と言う主旨を言った教授のことは許さない。
大宮法科大学院やそこの教授(多くが現役の弁護士)を絶賛しつつも「それだけじゃダメだ」と平気で言い、「予備校」を絶賛する。大宮の主旨を考えれば、教授が予備校を嫌うのは分かり切ってるだろうに。
JASRAC出と書いて堂々とケミストリーの歌詞を載せているが、最終ページでは「本書の複写、複製を禁ずる」と平気で載せている。法的にどうなのかは知らないが「自分の都合のいいものはマネする。都合の悪いものは一切書かせない」と言う姿勢が強く見えた。ものすごい矛盾だ。
確かに未成年飲酒問題で叩かれた菊間さんはマスコミやネット掲示板にひどい不信感があるのだろう。
それでこういったスタイルは彼女なりの防御なのだろう。
しかし、明らかに周りを「敵・味方」にはっきりと分けるこのスタイルは好きにはなれない。
そして非常に主観が強く、正誤でなく、菊間さんの「好き/嫌い」「使える/使えない」で決めていると感じた。
酷く冷徹である。そして自身ではそうと気付いてないようだ。
すごく違和感がある。
彼女自身認めるように、負けず嫌いで、また上昇志向も強いと思う。
事実、辛苦の中で夢を叶えたわけで、そういう所は頭が下がる。
なかなか勉強や仕事でうまく行っていない人は本書を読んで心強くなれるはず、と思った。
ただ一方で、無意識か有意識かわからないが、非常に冷徹に計算をして行動しているのが、とても残念だった。
受からない間は、一切交流を経つのに、受かったらすぐに前職のフジテレビで研修を受けてしまうのが彼女である。
ここでは書かれていないが「どうだ、見たか!」と過去の同僚に弁護士バッジを見せびらかしてるようだ。
そういう「負けん気」が彼女のモチベーションになって来たのは分かる。
けれど、アナウンサーだろうが、弁護士だろうが、絶対に失敗はする。
人間だから。
その時にバッシングされるのはどういう人だろうか?
彼女は、もう少し深く考えてもいいのではないだろうか。
今度もどうしようもないぐらいに攻撃されたら菊間さんはどう思うのだろう?
今度こそ勝てると思っているのか?
弁護士を辞めて、次の何かを探すのか?分からない。
そういう軽薄な思考、言動が誰かを辟易させ、嫌な気持ちにさせることも多い。
修習生として、少年刑事事件に多く関わった、と書いてある、感動した、と書いてある。それは事実だろう。
けれど、将来は絶対に関わらないだろうと思う。何故なら少年刑事はカネにならない。
また刑事被告など弱者そのものだ。関わって得など何もない。彼女に弱者の味方はしないと思う。
損だから。
合理的な彼女はなるべく関わらないだろう。
彼女はカネになる、高等な、派手な、仕事を選ぶだろう。
有名弁護士、すごーい、ただそう言われたいと無邪気に思ってる、そんな感じだ。
確かに彼女の闘争心は激しいのに、周囲と大きく揉めたとかそういう雰囲気は無い。むしろ周囲と上手くやっているようだ。そういう高いコミュニケーション力は凄い(だからこそ最難関の女子アナ試験に受かってアナウンサーになったのだろうけれど)。
だけど、これじゃ「すごく嫌な女」じゃないか。
彼女の凄まじい闘争心を感じたので星4つ。
1つ分マイナスは、あまりに自分に都合よく書くなあ、と思ったので
その理不尽さ、矛盾に。
菊間さんは事故の時、不祥事の時に、ロースクール学生時代にたくさんの人に支えてもらったはずだ。
けれど、「自分の助けになった人」「支えてくれた人」以外への『感謝の気持ち』をまったく感じない。
彼女の中では自然なんだと思う。
悪気は無いと思う。
ただ後味は悪い。
それも含めて1人の欠点のある30代女性が、もがきながらも成功した、夢を果たしたわけだから、読んでみるべきだと思う。
世の中「いい人」だけじゃうまくいかないことが多いのだから!
大きな転落事故にあって何ヶ月もリハビリをした、
未成年飲酒問題で謹慎となった、
司法試験の勉強は最初のイメージよりもずっと長く厳しいものだった、
それも1度目は不合格だった・・・
そういう「ダメな菊間」が必死にもがきながら勝ち取ると言う絵がここにある。
5年以上も司法試験の為の勉強をやり続けた人の努力の軌跡。
はっきり言って醜い。
それでも司法試験に合格した。希望する弁護士事務所へ就職も決めた。
その生き様がここに在る。
菊間さんは現役時、仕事との両立のため、仕事以外はすべて勉強、毎日家では3時間しか寝ず、それ以外は車の中で仮眠をしていたのだそうだ。
浪人時は朝の6:00-2時間、それから図書館で9:30-23:00までの勉強。それを1年間欠かさずやったと言う。
試験の1週間前に会場近くのホテルに泊り込み、段ボールを9箱持ち込んだ。結果は知らずともこのエピソードを聞いたら誰だって思う。「そりゃ受かるだろ・・・」と。
彼女は仲間がいた。親友がいた。そういう者への多大な感謝が多く書かれている。会社時代の仲間や大宮での仲間への感謝の言葉は本当だろう。
一方で、彼女が辞める遠因とも言える「未成年のアイドルを飲酒に誘い、彼のキャリアを喪失させてしまった」ことに対する懺悔の表記はほとんど無い。
週刊誌の記者に声をかけられたら「もう会社は辞めて公人ではないので」と冷たく言い放つ(彼女はアナウンサー時代に多くの私人に声をかけ、協力して貰って仕事をして来たはずだが。酷い矛盾である。)
自分に都合の悪い「このままじゃ受からない」と言う主旨を言った教授のことは許さない。
大宮法科大学院やそこの教授(多くが現役の弁護士)を絶賛しつつも「それだけじゃダメだ」と平気で言い、「予備校」を絶賛する。大宮の主旨を考えれば、教授が予備校を嫌うのは分かり切ってるだろうに。
JASRAC出と書いて堂々とケミストリーの歌詞を載せているが、最終ページでは「本書の複写、複製を禁ずる」と平気で載せている。法的にどうなのかは知らないが「自分の都合のいいものはマネする。都合の悪いものは一切書かせない」と言う姿勢が強く見えた。ものすごい矛盾だ。
確かに未成年飲酒問題で叩かれた菊間さんはマスコミやネット掲示板にひどい不信感があるのだろう。
それでこういったスタイルは彼女なりの防御なのだろう。
しかし、明らかに周りを「敵・味方」にはっきりと分けるこのスタイルは好きにはなれない。
そして非常に主観が強く、正誤でなく、菊間さんの「好き/嫌い」「使える/使えない」で決めていると感じた。
酷く冷徹である。そして自身ではそうと気付いてないようだ。
すごく違和感がある。
彼女自身認めるように、負けず嫌いで、また上昇志向も強いと思う。
事実、辛苦の中で夢を叶えたわけで、そういう所は頭が下がる。
なかなか勉強や仕事でうまく行っていない人は本書を読んで心強くなれるはず、と思った。
ただ一方で、無意識か有意識かわからないが、非常に冷徹に計算をして行動しているのが、とても残念だった。
受からない間は、一切交流を経つのに、受かったらすぐに前職のフジテレビで研修を受けてしまうのが彼女である。
ここでは書かれていないが「どうだ、見たか!」と過去の同僚に弁護士バッジを見せびらかしてるようだ。
そういう「負けん気」が彼女のモチベーションになって来たのは分かる。
けれど、アナウンサーだろうが、弁護士だろうが、絶対に失敗はする。
人間だから。
その時にバッシングされるのはどういう人だろうか?
彼女は、もう少し深く考えてもいいのではないだろうか。
今度もどうしようもないぐらいに攻撃されたら菊間さんはどう思うのだろう?
今度こそ勝てると思っているのか?
弁護士を辞めて、次の何かを探すのか?分からない。
そういう軽薄な思考、言動が誰かを辟易させ、嫌な気持ちにさせることも多い。
修習生として、少年刑事事件に多く関わった、と書いてある、感動した、と書いてある。それは事実だろう。
けれど、将来は絶対に関わらないだろうと思う。何故なら少年刑事はカネにならない。
また刑事被告など弱者そのものだ。関わって得など何もない。彼女に弱者の味方はしないと思う。
損だから。
合理的な彼女はなるべく関わらないだろう。
彼女はカネになる、高等な、派手な、仕事を選ぶだろう。
有名弁護士、すごーい、ただそう言われたいと無邪気に思ってる、そんな感じだ。
確かに彼女の闘争心は激しいのに、周囲と大きく揉めたとかそういう雰囲気は無い。むしろ周囲と上手くやっているようだ。そういう高いコミュニケーション力は凄い(だからこそ最難関の女子アナ試験に受かってアナウンサーになったのだろうけれど)。
だけど、これじゃ「すごく嫌な女」じゃないか。
彼女の凄まじい闘争心を感じたので星4つ。
1つ分マイナスは、あまりに自分に都合よく書くなあ、と思ったので
その理不尽さ、矛盾に。
菊間さんは事故の時、不祥事の時に、ロースクール学生時代にたくさんの人に支えてもらったはずだ。
けれど、「自分の助けになった人」「支えてくれた人」以外への『感謝の気持ち』をまったく感じない。
彼女の中では自然なんだと思う。
悪気は無いと思う。
ただ後味は悪い。
それも含めて1人の欠点のある30代女性が、もがきながらも成功した、夢を果たしたわけだから、読んでみるべきだと思う。
世の中「いい人」だけじゃうまくいかないことが多いのだから!
2017年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜ、フジテレビの華麗なるアナウンサーから、弁護士へ転身したのか。
この本を読むと、本当に芯の強い女性の美しさを感じます。
何のため?
誰のため?
この人生を全うするのか。本当にステキな生き方をされていると思いました。
この本を読むと、本当に芯の強い女性の美しさを感じます。
何のため?
誰のため?
この人生を全うするのか。本当にステキな生き方をされていると思いました。
2016年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
菊間氏は元々日本の大学の法学部卒。私なんぞは、この方今までがフラフラして意味があるのかないのかよくわからない仕事して、ようやっとここまで来られましたな、という感じだった。法学部卒なんだから最初からこの道を目指すのが筋というか、当たり前のことなんじゃないのか と思ってしまったが。。。違うの?
2016年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も働きながら社労士資格の為の勉強をしています。仕事が多忙な為、勉強する時間を捻出するのにかなり苦労していますし、スキマ時間は仮眠したいほど疲れています。
一方、彼女は私よりももっとハードな環境の仕事の中、常に自分と戦い、失うものは何も無い環境にまで敢えて追込み、ぶれる事なく自分を信じて、遂には栄光を自分の手で掴みとられた素晴らしい方なんだという事を、この自伝にて初めて知りました。
諦めなければ、目標は必ず手に取る事が出来るという事を改めて教えて頂きました。
まさに、この本は私のバイブルとなりました。
モチベーションが下がった時に時々読んで、この本から背中を押して貰っています。
一方、彼女は私よりももっとハードな環境の仕事の中、常に自分と戦い、失うものは何も無い環境にまで敢えて追込み、ぶれる事なく自分を信じて、遂には栄光を自分の手で掴みとられた素晴らしい方なんだという事を、この自伝にて初めて知りました。
諦めなければ、目標は必ず手に取る事が出来るという事を改めて教えて頂きました。
まさに、この本は私のバイブルとなりました。
モチベーションが下がった時に時々読んで、この本から背中を押して貰っています。
2012年10月9日に日本でレビュー済み
ジャニーズの子の飲酒問題を責める人や、 それを書いていない事をとやかく言う人へ
〜飲酒問題で彼女を責める人〜
誰か彼女の言い分を聞いたんでしょうか?
これは例えばですが
・未成年とは知らなかった
(ジャニーズファンでもない限り年齢なんか知らない)
・大勢の人と行われた会で、誰が何を飲んでいるか知らない
(でも大勢いる中の有名人が少数の場合、その数人だけが名前を書かれ、まるで数人での合コンでもしてたかのごとく記事は書かれる=飲酒を容認した、とされる)
等々
そもそも成人しているジャニーズの子もいたんでしょ?
何よりその子が責められるべき
もしかしたら場の雰囲気やノリで止められなかったのかもしれない
それは一般の人の世界にもある
本当はダメだけど、言える訳がない
見てみぬふりをしなくてはやっていけない
大なり小なりみんな覚えはあるはず
ただ、『有名人はそれじゃダメでしょ』と言う人もいる
私もそう思う
『そう思う』というよりも、そうしないと大変な騒ぎになってしまう
でも…その世界で生きる為には、それはなかなかできないよ
それは一般社会も芸能の世界も一緒
ただ、明るみになればその代償は受ける
それでいいんじゃない?
誰が彼女を真っ当に責めることができる?
(ただ同席した成人のジャニーズ君は『頑張って止めれなかったかなぁ』とは思うけど)
それを真っ当に責めることができるような生き方をしてる人に私は会ったことはない
なにより、先に書いた通り、誰も彼女の言い分を聞いた人などいない
〜本の中に書いていない事をとやかく言う人〜
書ける訳がない
・まず第1に、悪いのは飲酒した本人
どんなにオブラートに包んでも、とどのつまり、結局飲酒した本人が1番悪いって事を彼女が隠してやる事はできない
・もし報道された以外の真実があり、それをもし書いたとする
その真実が自分を擁護するような真実の場合、飲酒した彼は益々悪くなり、自分は自分で『自己弁護だ』と責められる
書けるわけがない
・ジャニーズは芸能界の花形です
彼が現在ジャニーズであろうが無かろうが、
『ジャニーズの話』
となる
『ジャニーズのマイナスな話』にまつわる事を書いて出版させる出版社があるか?
まさか『それなら自費出版しろよ』とか言う人いる?
それを書いて誰が得をするの?
誰が救われるの?
いくら飲酒した彼をかばうように書いたとしても、無理矢理飲まされた訳でもない限り、『やっぱり本人が1番悪いのには変わりがない』ってことを掘り返すだけになってしまう
と色々書きましたが、このような出来事で私が思うのは
『真実は分からない』
『一方の言い分や、第三者(マスコミ等)の伝える事だけで判断してはいけない』
ということです
仮にもし『報道された事だけが真実だ』として彼女を責めるのであれば、同席した成人のジャニーズも同等に責めるべき
〜飲酒問題で彼女を責める人〜
誰か彼女の言い分を聞いたんでしょうか?
これは例えばですが
・未成年とは知らなかった
(ジャニーズファンでもない限り年齢なんか知らない)
・大勢の人と行われた会で、誰が何を飲んでいるか知らない
(でも大勢いる中の有名人が少数の場合、その数人だけが名前を書かれ、まるで数人での合コンでもしてたかのごとく記事は書かれる=飲酒を容認した、とされる)
等々
そもそも成人しているジャニーズの子もいたんでしょ?
何よりその子が責められるべき
もしかしたら場の雰囲気やノリで止められなかったのかもしれない
それは一般の人の世界にもある
本当はダメだけど、言える訳がない
見てみぬふりをしなくてはやっていけない
大なり小なりみんな覚えはあるはず
ただ、『有名人はそれじゃダメでしょ』と言う人もいる
私もそう思う
『そう思う』というよりも、そうしないと大変な騒ぎになってしまう
でも…その世界で生きる為には、それはなかなかできないよ
それは一般社会も芸能の世界も一緒
ただ、明るみになればその代償は受ける
それでいいんじゃない?
誰が彼女を真っ当に責めることができる?
(ただ同席した成人のジャニーズ君は『頑張って止めれなかったかなぁ』とは思うけど)
それを真っ当に責めることができるような生き方をしてる人に私は会ったことはない
なにより、先に書いた通り、誰も彼女の言い分を聞いた人などいない
〜本の中に書いていない事をとやかく言う人〜
書ける訳がない
・まず第1に、悪いのは飲酒した本人
どんなにオブラートに包んでも、とどのつまり、結局飲酒した本人が1番悪いって事を彼女が隠してやる事はできない
・もし報道された以外の真実があり、それをもし書いたとする
その真実が自分を擁護するような真実の場合、飲酒した彼は益々悪くなり、自分は自分で『自己弁護だ』と責められる
書けるわけがない
・ジャニーズは芸能界の花形です
彼が現在ジャニーズであろうが無かろうが、
『ジャニーズの話』
となる
『ジャニーズのマイナスな話』にまつわる事を書いて出版させる出版社があるか?
まさか『それなら自費出版しろよ』とか言う人いる?
それを書いて誰が得をするの?
誰が救われるの?
いくら飲酒した彼をかばうように書いたとしても、無理矢理飲まされた訳でもない限り、『やっぱり本人が1番悪いのには変わりがない』ってことを掘り返すだけになってしまう
と色々書きましたが、このような出来事で私が思うのは
『真実は分からない』
『一方の言い分や、第三者(マスコミ等)の伝える事だけで判断してはいけない』
ということです
仮にもし『報道された事だけが真実だ』として彼女を責めるのであれば、同席した成人のジャニーズも同等に責めるべき
2021年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
彼女が退路を断って司法試験に挑み結果を出したことは素晴らしい。
なかなかできることではないと思います。
一度目は不合格だったにもかかわらず、そこであきらめず努力を続けたのは彼女の意志の強さがあったからでしょう。
元フジテレビのアイドル的な女子アナで未成年の飲酒事件にも関与してたということで彼女に関してはあまりいい印象を持っていませんでしたが見方が変わりました。
なかなかできることではないと思います。
一度目は不合格だったにもかかわらず、そこであきらめず努力を続けたのは彼女の意志の強さがあったからでしょう。
元フジテレビのアイドル的な女子アナで未成年の飲酒事件にも関与してたということで彼女に関してはあまりいい印象を持っていませんでしたが見方が変わりました。
2013年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
菊間さんが何故司法界の世界に興味を抱きロースクール入学に至ったのかを記載されています。一流企業を退社されて、プレーシャーがかかる中よく合格されたと思います。人生に悩んでいる、人生を変えたいと考えている人にはお勧めです。
ひとつひとつの記述に説得力があります。
息ずまった時には、何度も読みなおしたいです。
ひとつひとつの記述に説得力があります。
息ずまった時には、何度も読みなおしたいです。