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看取り先生の遺言 がんで安らかな最期を迎えるために 単行本 – 2013/1/23
奥野 修司
(著)
がん専門医が説く、自宅で平穏に迎える死
二千人以上を看取った肺がん専門医が説く、自宅で迎える平穏な死とは。自身もがんで2012年9月に死去。本書が遺言となった。
二千人以上を看取った肺がん専門医が説く、自宅で迎える平穏な死とは。自身もがんで2012年9月に死去。本書が遺言となった。
- 本の長さ303ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2013/1/23
- ISBN-104163760105
- ISBN-13978-4163760100
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2013/1/23)
- 発売日 : 2013/1/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 303ページ
- ISBN-10 : 4163760105
- ISBN-13 : 978-4163760100
- Amazon 売れ筋ランキング: - 139,301位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 39,380位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2013年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
寿命1~2年と宣告された場合の心構えとして大事なことと理解した。
2016年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これからゆっくり読むつもりです。14文字以上にするのはこれからです。
2013年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日亡くなった父が、亡くなる前日、もう見えていない、と言われた目で一点を見つめていました。我々家族は誰かが迎えに来てるんだね。と話しました。
亡くなったあとも、おばあちゃんのところに行っちゃったね、今頃、何話してるんだろうね〜。と凄く自然に話しました。
一番小さい孫は、まだ、おじいちゃんがここにいるよ。と言ってました。
急死に近く父を亡くしたので、我々の悲しみは言葉に表せませんが、父が向こうに行き、家族や旧知の人たちといるのではないか、そして、ときどきは我々のそばにいるのではないか、と思うことで救われています。
お迎えやあの世は遺族にとっても必要なのです。
亡くなったあとも、おばあちゃんのところに行っちゃったね、今頃、何話してるんだろうね〜。と凄く自然に話しました。
一番小さい孫は、まだ、おじいちゃんがここにいるよ。と言ってました。
急死に近く父を亡くしたので、我々の悲しみは言葉に表せませんが、父が向こうに行き、家族や旧知の人たちといるのではないか、そして、ときどきは我々のそばにいるのではないか、と思うことで救われています。
お迎えやあの世は遺族にとっても必要なのです。
2014年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
医療者と宗教者で緩和ケアを行うこと
看取り文化を復活させること
これらはこれからの日本の医療にとって大切なことです。
看取り文化を復活させること
これらはこれからの日本の医療にとって大切なことです。
2014年12月18日に日本でレビュー済み
岡部先生とは親交があり、お人柄は本当に素晴らしい方でした。
本書も、患者と家族が安らかに死を迎えるための「心の持ちよう」が岡部先生らしい言葉で語られていると思います。
ただ、第二章までの「抗がん剤」や「がん治療医」に関する記述はあまりにひどいです。
抗がん剤に関する知識が20年前頃で止まっているためか、近藤某に近い「トンデモ理論」になっています。
確かに昔は意味のない抗がん剤を延々と用いる医師が多かったのでしょうが、少なくとも今の専門医は全く違います。
統計学についても誤解が多く、これで患者さんが誤った認識を持たれては困ると感じました。
大事なことは治療と緩和ケアは、患者さんの希望と状況に合わせてバランス良く用いるべきということでしょう。
本書も、患者と家族が安らかに死を迎えるための「心の持ちよう」が岡部先生らしい言葉で語られていると思います。
ただ、第二章までの「抗がん剤」や「がん治療医」に関する記述はあまりにひどいです。
抗がん剤に関する知識が20年前頃で止まっているためか、近藤某に近い「トンデモ理論」になっています。
確かに昔は意味のない抗がん剤を延々と用いる医師が多かったのでしょうが、少なくとも今の専門医は全く違います。
統計学についても誤解が多く、これで患者さんが誤った認識を持たれては困ると感じました。
大事なことは治療と緩和ケアは、患者さんの希望と状況に合わせてバランス良く用いるべきということでしょう。
2016年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の主人公の岡部君は中学時代の親友でした。中3の時には、よく思川縁を散歩しながら将来の夢を語り合ったものです。彼の規格外に生き様は、たぶんに性分によるもので、当時を振り返ると、その片鱗を伺わせるものがありました。勉強の良きライバルであった彼の冥福を祈っています。(川島)
2013年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親が進行したがんを患っており、この後どうなっていくのか、抗がん剤治療は続けるべきかどうか、子として何をしてあげればいいのか、迷っている時にとても参考になりました。
前半はがんの治療情報を得るための本として有効で、中盤は「お迎え」の話を中心に精神的なケアの考え方もわかり、そして後半は岡部先生の生き様を伝える伝記として、非常に濃い内容の本です。
前半はがんの治療情報を得るための本として有効で、中盤は「お迎え」の話を中心に精神的なケアの考え方もわかり、そして後半は岡部先生の生き様を伝える伝記として、非常に濃い内容の本です。