このアンダー・ザ・ドームは、S・キングが、よく書く「勧善懲悪」の物語ではありません。
この物語は、「観察する側」と「観察される側」の物語です。
「観察する側」が福数人集まると、ときに残忍、残酷になる。特に、「観察される側」に変わった動きがあると、それを歓喜し、さらにはワザと、そうなるように仕向けるようになる。最初は目的があった「観察」は、いつしか「残酷な娯楽」となってかわる。
そして、「観察する側」も違う面では観察されているという事実もある。当然、「観察される側」も何かを観察する、ときには、「観察する側」を観察することさえある。
この観察という行為は、命あるもの全てに共通する真理であり、地球外知的生命も例外ではないのだろうというのが、本作品のテーマだと思います。
なので、この物語は、「観察する側」、「観察される側」という終わりのない物語の一部でしかないのでしょう。
それゆえに、物足りなさや無駄な話が多い気がするという評価もあるんだと思います。
しかし、さすがにキングです。
この壮大なスケールを小さな町の小さな覇権争いを通して、見事に無駄なく表現しています。
一つ、一つの小さいエピソードも、このテーマから、ぶれていないのさすがです。
心に浮かぶ風景描写、ドキドキする心理描写を通し、ローギアからドンドンと加速する物語展開も絶妙です。
狂気というエッセンスを隠し味にした、本作品は、読んだ後も言葉では言い表せない余韻が残ります。
これから読もうと思われる方は、「観察」というテーマを意識すると、深みのある物語になると思います。
また、一度は読んだ方で、んー、イマイチと思われた方も、「観察する側」「観察される側」の図式を当てはめると、なるほどなぁ〜と思われるかもしれません。
ふー、初レビューなので、不手際がありましたら、ごめんなさい。
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アンダー・ザ・ドーム 下 ハードカバー – 2011/4/28
スティーヴン・キング
(著),
白石 朗
(翻訳)
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巨大で透明なドームに封鎖された小さな町に恐怖と狂乱が充満する。町民たちは脱出できるのか? 恐怖の帝王キング、畢生の大作登場。
- 本の長さ712ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2011/4/28
- ISBN-104163804803
- ISBN-13978-4163804804
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2011/4/28)
- 発売日 : 2011/4/28
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 712ページ
- ISBN-10 : 4163804803
- ISBN-13 : 978-4163804804
- Amazon 売れ筋ランキング: - 565,658位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2013年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
TVが先行しましたが、さすがに本のほうも充実してます。実は私Sキング.フリークでたいてい読んでますが、これはまた新たな発想ですね。
まだ上巻の20%位した進んでません。よって四つ星。五つ星は時間の問題と思われます。
ps テレビもすこぶる面白いです。役者がいい。
!!すいません。上巻のコメントでした。
まだ上巻の20%位した進んでません。よって四つ星。五つ星は時間の問題と思われます。
ps テレビもすこぶる面白いです。役者がいい。
!!すいません。上巻のコメントでした。
2011年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
しばらくキングの著作から遠ざかっていましたが、本作は帯につられて購入しました。突然一定の区域が閉鎖空間化してしまうという、SFなんかでは比較的ありがちなシチュエーションをキングがどのように料理しているのかということにも興味がわきましたし。
まあもの凄い分量なので1日2日徹夜した位ではとても読了出来ないのが恨めしいところですが、とにかく圧倒的な面白さに、仕事が終わって読書のできる夜が来るのが楽しみでなりませんでした。本作のキング、凄いです。
作品自体の面白さに否定的な方はあまりいらっしゃらないのではないかと思いますが、評価が分かれるとすればドームの「成因」に対してではないでしょうか。ここが納得出来ないとやや低めの評価になるのかもしれませんが、私は全くOKでした。新聞発行人ジュリアの少女時代の体験と、この「成因」がクロスオーバーするクライマックスには胸が熱くなりました。
それにしても、多数の登場人物をきちんと交通整理し、ばらまいた伏線を見事に回収していくキングの筆力には改めて唸らされます。(白石さんの訳も相変わらず素晴らしいです)こちらの想像力を遙かに超えた後半の地獄絵図は絵が立ち上がってくるようでしたが、やはりこれは本物の映像作品で見てみたい!噂ではスピルバーグが製作するTVシリーズが予定されているとのことですが、実現を心から望みます。
まあもの凄い分量なので1日2日徹夜した位ではとても読了出来ないのが恨めしいところですが、とにかく圧倒的な面白さに、仕事が終わって読書のできる夜が来るのが楽しみでなりませんでした。本作のキング、凄いです。
作品自体の面白さに否定的な方はあまりいらっしゃらないのではないかと思いますが、評価が分かれるとすればドームの「成因」に対してではないでしょうか。ここが納得出来ないとやや低めの評価になるのかもしれませんが、私は全くOKでした。新聞発行人ジュリアの少女時代の体験と、この「成因」がクロスオーバーするクライマックスには胸が熱くなりました。
それにしても、多数の登場人物をきちんと交通整理し、ばらまいた伏線を見事に回収していくキングの筆力には改めて唸らされます。(白石さんの訳も相変わらず素晴らしいです)こちらの想像力を遙かに超えた後半の地獄絵図は絵が立ち上がってくるようでしたが、やはりこれは本物の映像作品で見てみたい!噂ではスピルバーグが製作するTVシリーズが予定されているとのことですが、実現を心から望みます。
2016年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
暗くて、絶望的な気持になるかな。テレビシリーズと同じと思ったら大違いですよ。
2011年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白っかた。ページ数の割には、あっという間によみおわった。ただ、これだけページ数が多いと本が重くて手首が痛い。
持ち運びも不便!早く文庫化か電子書籍化になって欲しい。
持ち運びも不便!早く文庫化か電子書籍化になって欲しい。
2011年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キングの作品の中でも分量も多く、圧倒的な一巻であるが、一瞬足りとも退屈させない手腕は見事で、数日間で読破せざるを得なかった。イラクの人質問題や、独裁者・衆愚の問題など、現代的に問題となっている話題をを織り込みながら、また人間への信頼・愛情を欠かすこと無く物語は進んでいく。いつ死体は生き返るのか、かぼちゃのおばけはいつ出てくるのか、期待した私がいたことも確かであったが、そんな物語では無かった。読むべし。
2012年2月26日に日本でレビュー済み
いやぁー面白かった!
二段組み印刷、上下巻合わせて1400頁になんなんとするボリュームの、まさに掛け値なしの大長編である。
物語は、米国のチェスターズミルという、人口2000人ほどの小さな町に、ある日突然、まったく目に見えない壁が出現するところから始まる。この透明の壁(これがドームと呼ばれる)は、町をすっぽり囲んでいて、高さは10kmを超え、地中の深さも測りしれない。たまたま壁周辺を飛行中の小型飛行機は墜落し、走行中のトラックは壁に激突し、大量の鳥がばたばたと落ちる。この冒頭部からぐいぐいと話に引きずりこまれてしまう。
電話とインターネットは外界と通じるものの、どうやら壁はごく微量の空気以外の物質は通さないようである。米軍は、ドームを破壊して町を解放すべくいろいろと試みるが、ミサイルですらはね返されてしまう始末で打つ手がない。この、外界から完全に遮断された状況下で、町政委員ビッグ・ジム・レニーは警察を取り込み、町を独裁支配すべく、着々と恐怖政治体制を敷いてゆく。一方、かつて米軍の大尉で、今は町のレストランでコックとして働いている、バービーことデイル・バーバラは、非常事態のもと大統領命において、大佐として米軍に復帰し、ドーム内部での治安責任者に任ぜられて、支援者たちとともにビッグ・ジム一派の圧政に立ち向かう。
ドームの出現と消失に関わる部分こそSF的な設定であるが、この物語の本筋は、弧絶した町における、ビッグ・ジム一派の弾圧勢力対バービーを中心とする解放勢力の、1週間にわたる激烈な争いである。両勢力の激突により、あるいはドームに起因する事故や超常現象などで、善人も悪人も次から次へばたばたと人が死んで行く。物語は疾風怒涛の展開を見せ、読む者は、ひたすらこの展開を追って、ストーリーに埋没して行くしかない。
それにしても、これだけの大長編を中だるみすることなく、最後まで引っ張って行ってしまう、スティーヴン・キングの筆力たるやまさに圧倒的であり、文字通りの剛腕ぶりである。随所に出てくるキング独特の、わいせつな場面の描写やジョークも香辛料のようにピリリと効いていて、思わずにんまりさせられたり、助平ごころを掻き立てられたりする。
これまで読んできたキング作品の中には正直言ってちょっとかったるいものもないではなかったが、本作は間違いなく極上のエンタテインメント超大作であり、久しぶりに物語にどっぷりつかる楽しさと興奮を満喫した。
あらためて言おう、“スティーヴン・キング恐るべし”。
本作が2012年度このミスベスト10にも入っておらず、週刊文春ミステリー海外部門に、辛うじて10位にランクされたのは、余りに長編過ぎて、選考委員が読むことを敬遠したか怠ったかのどちらかとしか思えない。
二段組み印刷、上下巻合わせて1400頁になんなんとするボリュームの、まさに掛け値なしの大長編である。
物語は、米国のチェスターズミルという、人口2000人ほどの小さな町に、ある日突然、まったく目に見えない壁が出現するところから始まる。この透明の壁(これがドームと呼ばれる)は、町をすっぽり囲んでいて、高さは10kmを超え、地中の深さも測りしれない。たまたま壁周辺を飛行中の小型飛行機は墜落し、走行中のトラックは壁に激突し、大量の鳥がばたばたと落ちる。この冒頭部からぐいぐいと話に引きずりこまれてしまう。
電話とインターネットは外界と通じるものの、どうやら壁はごく微量の空気以外の物質は通さないようである。米軍は、ドームを破壊して町を解放すべくいろいろと試みるが、ミサイルですらはね返されてしまう始末で打つ手がない。この、外界から完全に遮断された状況下で、町政委員ビッグ・ジム・レニーは警察を取り込み、町を独裁支配すべく、着々と恐怖政治体制を敷いてゆく。一方、かつて米軍の大尉で、今は町のレストランでコックとして働いている、バービーことデイル・バーバラは、非常事態のもと大統領命において、大佐として米軍に復帰し、ドーム内部での治安責任者に任ぜられて、支援者たちとともにビッグ・ジム一派の圧政に立ち向かう。
ドームの出現と消失に関わる部分こそSF的な設定であるが、この物語の本筋は、弧絶した町における、ビッグ・ジム一派の弾圧勢力対バービーを中心とする解放勢力の、1週間にわたる激烈な争いである。両勢力の激突により、あるいはドームに起因する事故や超常現象などで、善人も悪人も次から次へばたばたと人が死んで行く。物語は疾風怒涛の展開を見せ、読む者は、ひたすらこの展開を追って、ストーリーに埋没して行くしかない。
それにしても、これだけの大長編を中だるみすることなく、最後まで引っ張って行ってしまう、スティーヴン・キングの筆力たるやまさに圧倒的であり、文字通りの剛腕ぶりである。随所に出てくるキング独特の、わいせつな場面の描写やジョークも香辛料のようにピリリと効いていて、思わずにんまりさせられたり、助平ごころを掻き立てられたりする。
これまで読んできたキング作品の中には正直言ってちょっとかったるいものもないではなかったが、本作は間違いなく極上のエンタテインメント超大作であり、久しぶりに物語にどっぷりつかる楽しさと興奮を満喫した。
あらためて言おう、“スティーヴン・キング恐るべし”。
本作が2012年度このミスベスト10にも入っておらず、週刊文春ミステリー海外部門に、辛うじて10位にランクされたのは、余りに長編過ぎて、選考委員が読むことを敬遠したか怠ったかのどちらかとしか思えない。
2011年11月20日に日本でレビュー済み
上巻をレビューした通り、第1級のそれも極上のエンターテイメント小説であることは間違いない。
しかしながら、“読み終わった後に何かが残るか”と言えば、さほどのものは無く
また、“もう一度読みたいか”と言われれば(その厚さ故ではなく)No Thank Youと応えてしまうだろう。
何故か?
確かに、人種差別や、独裁政治の危険性、はたまた独裁者を拍手で迎えてしまう民衆の愚かさ等問題提起は
為されている。
更には、もしかしたら“私たちはこの広大な宇宙の中で『蟻』なのではないか?”という
(誰もが一度は考えたことがある?)恐怖や畏れを見事に小説世界の中で具現化している。
(不条理ともいえる3.11を経験した後では尚更である)
だが、“エンターテイメントの枠を超えて、突き付けてくる『テーマ』が、あるいは『深み』が無い”
と言ったら言い過ぎか?
多分、異論が多数あると思うが、(すなわち、エンタメ小説としての完成度の高さは比べ物にならないし、色々と欠点が
あることは多数のレビューアーが指摘している通りだが)
『ジェノサイド』高野 和明の方がその“テーマの深度”において『上』と思うのだが…
しかしながら、“読み終わった後に何かが残るか”と言えば、さほどのものは無く
また、“もう一度読みたいか”と言われれば(その厚さ故ではなく)No Thank Youと応えてしまうだろう。
何故か?
確かに、人種差別や、独裁政治の危険性、はたまた独裁者を拍手で迎えてしまう民衆の愚かさ等問題提起は
為されている。
更には、もしかしたら“私たちはこの広大な宇宙の中で『蟻』なのではないか?”という
(誰もが一度は考えたことがある?)恐怖や畏れを見事に小説世界の中で具現化している。
(不条理ともいえる3.11を経験した後では尚更である)
だが、“エンターテイメントの枠を超えて、突き付けてくる『テーマ』が、あるいは『深み』が無い”
と言ったら言い過ぎか?
多分、異論が多数あると思うが、(すなわち、エンタメ小説としての完成度の高さは比べ物にならないし、色々と欠点が
あることは多数のレビューアーが指摘している通りだが)
『ジェノサイド』高野 和明の方がその“テーマの深度”において『上』と思うのだが…