だいぶ前に木村さんの本を読まして貰いました。
久しぶりに拝読し、簡潔な文章にすぐ馴染めず、もう一度
読み直しております。段々はまりそうです。
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夜の隅のアトリエ 単行本 – 2012/12/14
木村 紅美
(著)
純文学作家屈指の文章家が描ききる、女のがらんどうの心
女はどこか知らない町で何者でもなく生きようと、一人北国へと逃れる。がらんどうで妖しい実存的生を描き切るまったく新しい純文学。
女はどこか知らない町で何者でもなく生きようと、一人北国へと逃れる。がらんどうで妖しい実存的生を描き切るまったく新しい純文学。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2012/12/14
- ISBN-104163818804
- ISBN-13978-4163818801
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2012/12/14)
- 発売日 : 2012/12/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 4163818804
- ISBN-13 : 978-4163818801
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,046,264位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 275,676位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月4日に日本でレビュー済み
ひとりになったとたん、彼女の大事なものを盗みたくなった。なんてゆー考えをいだくシーンは、美容師をしている主人公の女が、健康食品のセールスの女に誘われて行ったそば屋さんでのことであります。セールス女がトイレに立った隙に、バックの中身を物色して身分証明書をゲットしゃう場面から始まる物語に、小説の主人公としては異色のキャラクターではないですか、つーて興味深々に読み進んだのでありましたが、主人公の女はなんだか無気力に流されていくだけで、あんまし魅力的ではなかったっす。