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風のベーコンサンド 高原カフェ日誌 単行本 – 2014/12/10

4.3 5つ星のうち4.3 108個の評価

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購入オプションとあわせ買い

“空腹警報絶対注意”の高原カフェを舞台に奇跡が起こる――。
百合が原高原に一軒家カフェ「Son de vent(ソン・デュ・ヴァン)」を開業した奈穂。かつてペンションブームに沸いたこの高原も、今はやや寂びれ気味。東京の女性誌編集部で働いていた奈穂が、冬には雪深く寒さの待ち受けるこの地へ移ってきたのには、深刻な理由が――エリート銀行員の夫・滋のモラスハラスメント(精神的虐待)に堪えかねて極度の自律神経失調症に陥り、これまでの生活すべてを変えるためだった。
夏は美しい自生の百合の花が咲き、秋は紅葉が見事なこの高原には、「ひよこ牧場」のバターやミルク、ソーセージやベーコン、「あおぞらベーカリー」の自家製天然酵母のパン、村役場に勤める村岡涼介の口利きで手に入るようになった有機野菜など、自然豊かな恵みがいっぱい。「高原のチーズクリームシチュー」「ひよこ牧場のベーコンサンド」「百合が原ポークソテー」「野生きのこのオムレツ」など、当日の仕入れでメニューを組む奈穂の料理は地元客からも好評で、観光シーズンにはお客を集めるようにもなる。
そんな奈穂のカフェを訪れるのは、ひとりの作業員風の男(『風音』)、離婚に決して応じてくれない夫(『夕立』)、ご近所の農家のお嫁さん(『豊穣』)、海外帰りの美しい経済アドバイザー(『融雪』)ら、それぞれが事情を抱えていた。奈穂の料理は彼らの人生を何か変えることができるのか? 実は奈穂自身が抱える現実も厳しい。スキー場が閉鎖され、新規ホテルに客が集中する状況で、奈穂は初めての冬を凍れる高原に留まって奮闘する。そして二度目の夏の訪れを前に、カフェ「Son de vent」に奇跡が訪れる!
女性を主人公に多くのベストセラーを輩出してきた著者が、自らレシピを試して「絶対においしいものだけ」がぎっしり詰まった連作集は、読者に栄養をたっぷり届けます。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2014/12/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/12/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 301ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4163901833
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163901831
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 108個の評価

著者について

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柴田 よしき
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1995年、『RIKO―女神の永遠―』で横溝正史賞を受賞。受賞作の主人公である村上緑子は、従来の女性刑事のイメージを一新したキャラクターとして人 気を獲得した。以後、村上緑子シリーズの他、京都を舞台に壮大なスケールで展開する伝奇小説「炎都」シリーズ、猫を主人公にした猫好き必読の本格推理小説 「猫探偵正太郎」シリーズなど、ジャンルを超えて、幅広く意欲作を発表し続けている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 やってられない月曜日 (ISBN-13: 978-4101396262)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2015年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
柴田よしきさんがとにかく好きなので、期待をいつも裏切らない物語でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
和菓子のアンソロジーで柴田さんの作品(融雪)を読んで、この本を購入しました。主人公が、届けられた食材で、今日のランチを考えたり、そのランチを食べて美味しい~。と言って貰える所は、私はカフェはやっていませんが、メニューを考えて、作って美味しいと言って貰える幸せな気持ちを思い出していました。田中さんが教えた豪快なサンドイッチを想像したら、私も作りたくなりました。
それには本当に美味しいベーコンがないとだめなんだけど、南さんは魔法使いのように何でも持ってきてくれる。家が買いに行くお店では、美味しいベーコンすっごく高いですよ。とんでもなく美味しいけれど…
美味しそうなランチだけど、外観や内装が、全然伝わってこなかったのがさみしかったというか残念。まだ最初の1年しか描かれていないから、できれば続編が読みたいです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月18日に日本でレビュー済み
新刊コーナーに平積みされたこの本の表紙を見て、失礼ながら初見では『中身の浅いラノベ的作品かな』と感じてしまい、一旦はスルーしました。
しかし、単行本のレビューを読んでみたところ、高評価だったので購入。
カテゴリとしては、「食堂かたつむり」「しあわせのパン」などのほっこりとしたカフェものですが、登場人物の境遇が意外とドロドロしていたり、嫌なヤツが登場したり、所々にスパイスが効いています。

ミステリー系の作品が多い作家さんだということを知り、納得しました。
心優しい田舎の人たちと、広大な自然に囲まれてほんわか暮らすだけのお話にとどまらず、散らされたスパイスのおかげで続きが気になって、ぐいぐいと読み進めてしまいます。

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』もそうですが、文章力と構成力を併せ持つ作家さんが書くほっこり系ストーリーは、とても読み応えがあります。

またこういった作品を出してほしいです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高原で カフェを開いた 主人公。経営に関しては 覚悟はあるけど 全力でやって 立ち行かなくなったら潔く 撤退するという考えが、微妙〜に呑気な感じがします。だからこそ カフェという空間での 料理も土地の食材で チャレンジを続けます。そしてやはり 地元民がいう「こんな田舎」。地元民だからこその 嫌なこと、、やはり東京からきた主人公には グチりすいし 。そしてやはり東京から来て 一応は成功してる 人達の悩みもまた 、主人公に話します。もちろんただ聞いてほしいだけ。
地元民には言えない、言いたくないのでしょう。主人公も いろいろあっての高原カフェですから、もちろん聞くだけ 時折は 本心から言う言葉が 相手に少しの慰めには なってるかもしれません。慰めてほしくて 話してるわけではないでしょうが。
とても食べたくなる 料理や デザート。そこには 人間の 嫌らしさも、味あわせてくれます。もちろん食後ですが。
主人公の「元亭」がモラハラ。この言葉はすごく要らないと思った。「モラハラ」て言葉を主人公である菜穂が言うんですが。
ちょっとなぁ、、「モラハラ夫だったの」て、その後 具体的に話すんですが、なんか軽〜い感じになっちゃいました。やがては恋人となる地方公務員の 亮介さんの「ヒエラルキー」という言葉を使う場面も せっかくの高原カフェの雰囲気で読んでると 萎えますね。
ラストでのベーコンサンドの「田中さん」の言葉は良いですね。素人のままでいい、素人で達人になりなさい、、この言葉なければ星2つだったかな。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月24日に日本でレビュー済み
楽しく読ませていただきました。
『みをつくし料理帖』、もしくは『水戸黄門』的というか。
カフェ経営や田舎暮らしの現実もきちんと描かれていますが
結構ドロドロな内容も、深入りせずに
サラッとすませているような気がします。

後、『秘密の花園』を飯テロ小説として読んでいたのは
柴田さんご自身ですね?(笑)
『ミス・マープルもの』が好きなのも(私も~)
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月18日に日本でレビュー済み
舞台は信州の高原の別荘地。
ペンションブームの頃の賑わいは今はもうない静かな田舎町。
都会からやってきた主人公・奈穂さんが1人でカフェをオープンし、
町の人々と触れ合うにつれてこの町の住民、
そしてカフェオーナーとして成長していく物語です。

「ふたたびの虹」「竜の涙」を書いた柴田よしきさんらしい作品で、あの2作と似たテイストです。だから好き!

女性が好みそうな要素がたくさんあるので、男性よりは女性におすすめしたいです。
特にカフェのメニューの話しや、近隣にある美味しい物の描写は「おいしそ~」の一言。
特に田中さん考案のベーコンサンドはぜひぜひ食べてみたいヾ(●'∀'●)ノ

しかし、のどかで人の温かみに触れるほんわか幸せな作品と思いきや、
菜穂さんの過去が明らかになってくると物語に暗い影が・・・。
このあたりから急に物語の持っているほんわかとした雰囲気が一転し、戸惑いを感じる読者も多いと思います。
せっかく避暑地でのんびり~な気分で読んでいたのにあれれ?な感じでした。

うん、でも美味しそうなものがたっくさん出て来て、食いしん坊にはたまらない一冊かな。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月3日に日本でレビュー済み
柴田よしきの手による「旨そうなご飯」もの小説である。いわゆるミステリーではない。柴田というとどうしても、猫探偵正太郎シリーズが頭に浮かんでしまうが、このところ鉄道を絡めた成長物語小説とか、いろいろ新境地ものが目立っている感じ。

本編は、とある事情で高原の村にカフェを開いた女性の奮闘記、といったところか。東京から移動してきて店を開き、地元住民との良好な関係を築きつつ、東京に残してきたとある事情のややこしい話が途中でからまり、、、という流れでまずは開店から1年の様子を描き切ったという分量。文庫で300ページ弱、この人の特徴でもある読みやすい文体もあって、さらっと読み切れる。

個人的にポイントは2つ。
(1)美味しそうな料理
読んでいて舌なめずりをしてしまう旨そうな料理の数々が登場する。この主人公が超絶技巧のシェフだから、のような設定ではないのは一つポイント。ローカルの良い素材のおかげ、というのが再三説明される。それに加えて主人公の丁寧な仕事、という形になっている。絵空事っぽく思えないように書き込まれているところはさずが。
(2)高原の村でカフェを営業するという難しさ
超有名観光地ならともかく、バブル期に流行りました~という設定では営業的に苦労するだろうことは想像に難くない。そのあたりも数値は出さないまでも主人公は頭を悩ます。高原ゆえのシーズンオフ問題やら、気候と維持費の問題やら、なかなかちょっとリサーチしました(主人公も、著者も)という雰囲気がでていて好感であります。よくありがちな地元住民との軋轢、のあたりはサラッと流されている感じではありますが、まぁここを掘り下げても仕方ないというところか。丁寧な話作りで読んでいてひっかかることもなくて楽しめた。

実は一か所だけ言葉づかいで引っかかった。
「山スキー」。
少々あいまいなのだが、文脈を読むと普通にリフトに乗ってゲレンデで楽しむスキー、のことを指して主人公&関係者が口にしているように読める。しかしもともとスキーゲレンデを営業していたような地域(スキーと言えば全員がクロスカントリーを思い浮かべるような北欧某国のような地域ではなく)であれば、それは単に「スキー」というと思う。わざわざ山をつけると、バックカントリーとか、自分で担いで山頂へ登るとか、ゲレンデ外を自己責任で楽しむスキーという意味に近くて、子供たちがたくさん滑っているというのは雪国とはいえ微妙だ。(それもあって、この単語が発せられた時、おぉーなんと、冒頭からずっとホンワカ系で来たのに、ここへきて舞台を移してアクロバティックな展開がこの後?柴田よしきスゲー、と期待して読み進めたら違った、ということです。笑)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月13日に日本でレビュー済み
…んだけど、「どれもこれもちょっとずつ、どっかで同じ話読んだような…?」がぬぐえなかった。
あれ?前に読んだっけ?んでもこれ新刊だよね…?そりゃ似たような話だってあるだろうけど、ここまで同じってある?装丁替えて再出版か何かか?と、奥付と初出見直しちゃいました。
どなたか「何の本とそっくり」か分かる方いれば教えて下さい。過去に読んだ本のタイトルも作者も読了と同時に忘れさるタチなんでw
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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