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キャプテンサンダーボルト 単行本 – 2014/11/28
購入オプションとあわせ買い
小学生のとき、同じ野球チームだった二人の男。
二十代後半で再会し、一攫千金のチャンスにめぐり合った彼らは、
それぞれの人生を賭けて、世界を揺るがす危険な謎に迫っていく。
東京大空襲の夜、東北の蔵王に墜落したB29と、
公開中止になった幻の映画。そして、迫りくる冷酷非情な破壊者。
すべての謎に答えが出たとき、動き始めたものとは――
現代を代表する人気作家ふたりが、
自らの持てる着想、技術をすべて詰め込んだエンターテイメント大作。
- 本の長さ528ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2014/11/28
- ISBN-104163901949
- ISBN-13978-4163901947
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2014/11/28)
- 発売日 : 2014/11/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 528ページ
- ISBN-10 : 4163901949
- ISBN-13 : 978-4163901947
- Amazon 売れ筋ランキング: - 593,209位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,510位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- - 13,449位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
1971(昭和46)年千葉県生れ。
1995(平成7)年東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で、新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー。
2002年刊行の『ラッシュライフ』が各紙誌で絶賛され、好評を博す。2003年に発表した『重力ピエロ』は、ミステリファン以外の読者からも喝采をもって迎えられ、一気に読者層を広げた。また『重力ピエロ』で、1970年代生れとしては、初の直木賞の候補となる。
2004年『チルドレン』、2005年『グラスホッパー』、2006年『死神の精度』が直木賞候補に。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞受賞。洒脱なユーモアと緻密な構成で読む者を唸らせ、近年稀にみる資質の持ち主として注目を浴びている。
2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞と山本周五郎賞を受賞した。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
1968年生まれ。小説家。
「アメリカの夜」で第37回群像新人文学賞を受賞しデビュー。1999年『無情の世界』で第21回野間文芸新人賞、2004年『シンセミア』で第15回伊藤整文学賞および第58回毎日出版文化賞、2005年『グランド・フィナーレ』で第132回芥川賞をそれぞれ受賞した。
その他の著書に『インディヴィジュアル・プロジェクション』『ニッポニアニッポン』『プラスティック・ソウル』『映画覚書vol.1』『阿部和重対談集』『ABC 阿部和重初期短編集』『ピストルズ』など。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
阿部氏の小説は手にしたことがないので、改めて代表作を読んでみたいと思います。
なので、「キャプテンサンダーボルト」はどちらの色が濃く表れているのかは、わかりませんが、
出だししばらくは読みにくく、それぞれ作者の良いところが表現できているのか?気になって
しまいました。
中盤は奇跡の連続、だから小説って面白いんですけれど、あまりに奇跡が続くと海外のスパイ映画や
アクション映画と重ねてしまう・・・。
もう一つ気になりながら読んでいたのは、この小説のキーワードとなる湖が危険な水と言うことで、
ならば、その地下水はどこに流れているのか
みんな心配しないのか、周りの住民は何も言わないのか、気になって気になって、ストーリーが
楽しめませんでした・・・。
でも、後半に入り緊迫した内容に、気が付けば一気に読み終えていました。
後日譚まで描いてもらい、サービス精神満載です。
で、終わりよければ・・・ってことで、この小説は私の中で最高の1冊となりました。
ハリウ○ドあたりで映画化されたら相当面白くなるのだろう。
完全にエンタメに徹しており、実に読みやすかったです。
村上病の謎はちょっと突飛で漠然としたオチでしたが、全体をとおして
相葉&井ノ原のコンビがホント、すばらしいです。
2人の会話がとても愛らしく、すべてのシーンの映像がありありと目に浮かびました。
『ゴールデンスランバー』よりは劇画調なものの、
深刻にならず気楽に楽しめる作品です。
中村義洋監督&斎藤和義さんコンビでぜひ映画化を!!
登場人物の軽快な会話と、ところどころに埋め込まれたディテール。
最後にはすべてがつながり、ある種の爽快感を感じることができます。
私は、この物語のテーマは「陰謀」だと思いました。
世の中にはたくさんの「陰謀説」がはびこっています。
しかしながら私たちには、その真偽について確かめる術がありません。
そうした場合、「陰謀なんて存在しない」という結論に至りがちですが、ここで少し立ち止まり、自分の頭で考えてみることも大切なのではないでしょうか。
物語の面白さや感動とは別に、この一冊を通じて、著者からのそうしたメッセージを受け取ったような気がします。
「最後まで読み通すくらいにはおもしろいけど、時々飽きて他の本に浮気していました」という読み方で、印象としては「普通」。
戦隊もの、アクションなど、男性であればもっと引き込まれる内容なのかもしれません。
ターミネーターのような悪役など個人的には「ふ~ん・・・」という感じでしたが、アクション好きの男性だったら興奮するところなのかも?
ヒロインも男性受けしそうです。主人公のふたりはなかなか魅力的でした。
ところどころ中だるみしていましたが、後半はテンポよく話が進み、最後も大団円で気持ちよく読み終われました。
カバーのデザインはこれでいいのでしょうか?この本はたびたび書店で見かけてはいたのですが、王様のブランチを見るまで買う気にならなかったのは、カバーを見てどのような作品なのかまったくわからなかった(もっと言えばつまらなそうに見えた)ことがあります。
私は伊坂幸太郎さんの本はほぼすべて読んでいて、阿部和重さんの本は1冊しか読んでいません、という読者なのですが、どこからどこまでがどちらの作家さんの筆なのかは分かりませんでした。
それは共作としては成功のように思えますし、あえて2人で書く意味があったのかという気もします。
なんとなく辛口気味のレビューになってしまいましたが、上で書いた通り、「普通に」おもしろかったです。もし同じ主人公の続編が出たら購入すると思います。
阿部和重のおかげか話に深みが追加されている感じ
伊坂作品はちょっと話に奥行きがないと感じていたので良かった
ただ水の発見~最後の戦い~結末までがもう少しほしかった気がする
あんなに巨大組織を匂わせておいて結局なにがしたかったのか
警察は振り回されっぱなし
その辺で星一つ減
驚くほど二人の色を出しながら、それでいて自然に混じり合っています。
内容としては、問題に巻き込まれ、謎の男が現れ、危機に陥り、逃走しながら謎を解いていくという、まさに王道のエンターテインメントと言ったところでしょう。
お二人が映画好きということもあって、非常にアメリカのアクション映画のような展開が繰り広げられます。それに映画ファンにはにやにやしてしまうシーンがあり、例えば五色沼の秘密が紐解かれた時は「○○のあのシーンだな」と読んでいて懐かしくなりました。
エンターテインメントで言えば、アメリカの十八番のようなところもありますが、日本にも上質なエンターテインメントを届けてくれる作家達がいるのだな、と再確認させてくれた一冊です。
面白かったです。
文章が伊坂テイストで、合作ですが伊坂ファンも満足できると思います。
何でもありの敵
国家レベルの隠蔽がこの程度?
最後のあの場所は本当に安全なの?
、、、、等、読んでいて疲れるだけでした
内容が薄いのに人だけが死んでいく、、、
しかも意味もなく、、、死んだ人の事の方が気になって気持ちも萎えていまいました。
最後の駆け足なご都合主義には閉口し、読み飛ばしてしまいました。。。