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羊と鋼の森 単行本 – 2015/9/11
宮下 奈都
(著)
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購入オプションとあわせ買い
ピアノの調律に魅せられた一人の青年が調律師として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った長編小説。2016年本屋大賞受賞。
ゆるされている。世界と調和している。
それがどんなに素晴らしいことか。
言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。
「才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。あるのかないのかわからない、そんなものにふりまわされるのはごめんだ。もっと確かなものを、この手で探り当てていくしかない。(本文より)」
ゆるされている。世界と調和している。
それがどんなに素晴らしいことか。
言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。
「才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。あるのかないのかわからない、そんなものにふりまわされるのはごめんだ。もっと確かなものを、この手で探り当てていくしかない。(本文より)」
- 本の長さ243ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2015/9/11
- 寸法13.8 x 2.3 x 19.4 cm
- ISBN-104163902945
- ISBN-13978-4163902944
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2015/9/11)
- 発売日 : 2015/9/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 243ページ
- ISBN-10 : 4163902945
- ISBN-13 : 978-4163902944
- 寸法 : 13.8 x 2.3 x 19.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 172,397位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,274位日本文学
- - 30,314位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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5 星
梱包が雑💢
今日届きました。帯が破れてた!忙しいのはわかるけど、商品の扱いを丁寧にして。新品なのに。返品も面倒だから今回は我慢します。本の内容はよし。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月14日に日本でレビュー済み
読み初めは、主人公の青年と双子のどちらかとの恋愛ものでもあるのかなと思いました。
浅はかですみません。
ひたむきな青年の姿が、少々お疲れ気味な自分にはとてもまぶしく、羨ましかったです。
穏やかで清々しく、心地良い読後感。
浅はかですみません。
ひたむきな青年の姿が、少々お疲れ気味な自分にはとてもまぶしく、羨ましかったです。
穏やかで清々しく、心地良い読後感。
2024年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
調律については全くの素人で、音楽にも疎いので描かれている情景をきちんと受け止められているかはわかりませんが、それでも美しく、広がりのある文章に、とても爽やかな気持ちで読み進めることができました。
2023年12月15日に日本でレビュー済み
本作、大まかに言えば、特にあてもなくぼんやりと生きていた高校生が、とあるピアノの調律師と出会い、道がひらけ、良い調律師を目指して頑張っちゃうという話です。
・・・
このような特定の職業・専門職の話というのは、やはり面白いものです。
警察、探偵、弁護士、家政婦、等々。一億総サラリーマン、とは言い過ぎですが、日本では何でもやる(やらされる)サラリーマンが多数派であろうかと思います。その一員たる私からすれば、かような専門職は実に自分からの絶対値があるなあ、ちがうなあと感じつつ興味深く読ませて頂きました。
だってですよ。
ピアノが弦楽器とかハンマーで弦を叩くとかは知っている人も多いとは思いますよ。でも、そのハンマーの先っちょが羊毛でできており、その羊毛に針を刺したり刺さなかったりすることで微妙な音加減を調整するなんて、知りませんよね! そういう細かいところの調整ってちょっと素敵じゃないですか。自分の納得感の為にひと手間を惜しまない。賞賛します。
あ、ちなみに私は合格点主義の仕事の仕方なので(受け入れられるギリギリを狙い、完璧を避ける)、憧れるわりに本作とは対極の仕事の仕方であります。
・・・
このような専門性のある職種は、その詳細が面白いのですが、他方で、人の営み、頑張ること、悩むこと、困難を乗り越える等は仕事に関わらずあることだと思います。
これらの要素をストーリーに振りまくことで、読者が全く異なる職業であっても共感が持てる形になっているように思います。
特にピアニストを諦めて調律師になった秋野さん。また双子の姉の音を「作る」ためにピアニストではなく調律師を目指すことになる妹の話などです。道を諦める、そのうえで自分で道を選ぶ。若い時にはある話かと思います。
実際にはやりたいことが決まらない・分からないことが多いとは思いますが、こうして道を選べる人は応援したくなりますよね。
・・・
ということで宮下氏の作品を読むのは二作目でありました。
ぼんやりした高校生の外村が、調律の世界に触れた途端、調律に対してのみならず、言葉や表現についても繊細になった(もともと表現力が素晴らしいという設定?)はやや出来すぎな印象がありましたが、物語の構成やキャラ設定は楽しめました。
また音楽がやりたくなる本ですね。埃をかぶったままのうちのマーティン、娘が日本に帰ってそのままになった河合のピアノ。触ってあげたくなりました。
・・・
このような特定の職業・専門職の話というのは、やはり面白いものです。
警察、探偵、弁護士、家政婦、等々。一億総サラリーマン、とは言い過ぎですが、日本では何でもやる(やらされる)サラリーマンが多数派であろうかと思います。その一員たる私からすれば、かような専門職は実に自分からの絶対値があるなあ、ちがうなあと感じつつ興味深く読ませて頂きました。
だってですよ。
ピアノが弦楽器とかハンマーで弦を叩くとかは知っている人も多いとは思いますよ。でも、そのハンマーの先っちょが羊毛でできており、その羊毛に針を刺したり刺さなかったりすることで微妙な音加減を調整するなんて、知りませんよね! そういう細かいところの調整ってちょっと素敵じゃないですか。自分の納得感の為にひと手間を惜しまない。賞賛します。
あ、ちなみに私は合格点主義の仕事の仕方なので(受け入れられるギリギリを狙い、完璧を避ける)、憧れるわりに本作とは対極の仕事の仕方であります。
・・・
このような専門性のある職種は、その詳細が面白いのですが、他方で、人の営み、頑張ること、悩むこと、困難を乗り越える等は仕事に関わらずあることだと思います。
これらの要素をストーリーに振りまくことで、読者が全く異なる職業であっても共感が持てる形になっているように思います。
特にピアニストを諦めて調律師になった秋野さん。また双子の姉の音を「作る」ためにピアニストではなく調律師を目指すことになる妹の話などです。道を諦める、そのうえで自分で道を選ぶ。若い時にはある話かと思います。
実際にはやりたいことが決まらない・分からないことが多いとは思いますが、こうして道を選べる人は応援したくなりますよね。
・・・
ということで宮下氏の作品を読むのは二作目でありました。
ぼんやりした高校生の外村が、調律の世界に触れた途端、調律に対してのみならず、言葉や表現についても繊細になった(もともと表現力が素晴らしいという設定?)はやや出来すぎな印象がありましたが、物語の構成やキャラ設定は楽しめました。
また音楽がやりたくなる本ですね。埃をかぶったままのうちのマーティン、娘が日本に帰ってそのままになった河合のピアノ。触ってあげたくなりました。
2023年12月18日に日本でレビュー済み
押し付けがましくなくそっと背中を押してくれるような本です。
2024年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外村の仕事に対する下向きさが窺える。ピアノ(音楽)無関心ながら偶然板鳥さんの調律を見て(感じて)弟子入りを思いついた時、和音のピアノに初めて触れた時、外村の山、自然(森)がマッチングする時森の中でピアノの情景が感じられ引き込まれながらページが進みとても感動しました。
2023年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の宮下奈都は、調律の技術や音楽の魅力を細やかに描き出し、読者に感動を与える。
登場人物たちは、それぞれに悩みや夢を抱えており、青年との交流を通じて成長していく。
特に、青年とピアニストの少女の関係は、切なくも美しい。
この小説は、音楽を愛する人におすすめ。
登場人物たちは、それぞれに悩みや夢を抱えており、青年との交流を通じて成長していく。
特に、青年とピアニストの少女の関係は、切なくも美しい。
この小説は、音楽を愛する人におすすめ。