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現代筆跡学序論 (文春新書 149) 新書 – 2001/1/1
魚住 和晃
(著)
筆跡が書き手の人間性を物語ることもある。では筆跡を変えられるのか。古典から丸文字まで"生きた字"をめぐるスリリングな論考
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2001/1/1
- ISBN-104166601490
- ISBN-13978-4166601493
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2001/1/1)
- 発売日 : 2001/1/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 229ページ
- ISBN-10 : 4166601490
- ISBN-13 : 978-4166601493
- Amazon 売れ筋ランキング: - 985,687位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,334位日本の伝統文化の書道
- - 1,574位文春新書
- - 7,048位アート・建築・デザイン作品集
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年6月18日に日本でレビュー済み
世界中で印鑑を個人の証明に使うのは日本だけ、したがって日本では筆跡研究は盛んではないというのは面白かった。だからこそ、グローバルスタンダードである署名(筆跡)を使いましょうということなんだろうか。印鑑が署名に置き換わったら研究者冥利につきるんでしょうね。
2006年6月5日に日本でレビュー済み
我々の日常生活の中での手書き文字について多面的に考察を行った本です。書体の形成、中国と日本の文字に対する考え方のちがい、筆記用具、小中学校での指導方法、筆順、日本独特の書道、きれいな字の書き方、人間の個性とその人が書く字の関係、筆跡鑑定など様々なことが取り上げられています。中にはまだ十分に検討が行われていないこともあります。著者の意見に賛成か反対かは別にして、これらの色々な面を考えてみるのに良い案内になることでしょう。多少読みにくい部分もありますが、全体的には面白い本です。著者自身書家ですが、流儀に縛られた日本の書道というものに疑問を投げかけていて、なるほどと思いました。