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人名の世界地図 (文春新書 154) 新書 – 2001/2/20

4.4 5つ星のうち4.4 15個の評価

カラヤンはアルメニア人、バーンシュタインはユダヤ人となぜ分かるのか。それぞれの文化、民族を背負った名前の不思議をご紹介!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2001/2/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/2/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 309ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4166601547
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4166601547
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 15個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
15グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名前の歴史、由来を含めてよく調べてあると感心、自分の雑学知識が更に広くなった。
2007年6月28日に日本でレビュー済み
欧米の名前の由来を、
判りやすく解説しています。

この値段、ボリュームで
ボクが知りたかったことを
読めたのは収穫です。

西洋、西洋以外の姓名を
もっともっと知りたくなりました。

自分にとっては大変役に立った入門書です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月1日に日本でレビュー済み
長所
1.『人名の世界地図』と題するように、20の地図が収録されていて、わかりやすい。
2.情報の少ないアジア・アフリカの人名について、記述が一章ある。

短所
1.9人からなるという著者の21世紀研究会は、執筆者が不明。どの分野の人が、どの章を担当したか、書くべきである。
2.名前の起源が何語か記していないものがある。語源が諸説ある場合もあり、より詳しく知る上で必要である。
3.巻末の大索引の“人名は「意味」の宝庫”は、該当ページが明示されていないので、索引とはいえない。
4.事実誤認がある。
例 150ページのディズニーに関する記述。ウォルト・ディズニーの曽祖父が、ジャガイモ飢饉(1845年〜1849年)のほんの十年ほど前にアメリカに移住したとある。ところが、同ページには、ピューリタン大移住の時代(1630年代)に移住したとある。どちらが正しいかというと前者であり、ウォルト・ディズニーの曾祖父の Arundel Elias Disney は、1834年にアメリカに移住している。

長所と短所に関して、短所を多く書いた。ただ、価格の安い新書であり、人名について知るにはいい本である。より詳しく知りたい場合は、事典・辞典がいいと考える。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紹介されている地域としては、欧米に比重が高いですが、よく耳にする欧米の有名人の姓と名の由来が出てくるので興味深いです。欧米の場合、キリスト教といった宗教色が色濃く出てきます。
日本とは全く異なる(同じフレーズが、姓にも名前にもなるパターンや家系の途中で姓が変わるなど)他国の姓と名の事情が分かります。
名前に関しては、日本が特異なのかもしれないと思うほどです(音で名前を決める事ができる言語でもあるからでしょうか…)。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年1月13日に日本でレビュー済み
発売と同時に購入しました。高校の世界史の資料で、同じ人名でも国が変わると読み方が変わることを知り、気になっていたことでした。人気のある人名、使用頻度が高い人名は、聖書由来のヘブライ系の名前であること、ギリシャ、ラテン、ケルト、ゲルマン、スラブ、それぞれに起源がある名前があることなどわかってくると、テレビ番組を見ていても、名前(苗字)を聞くと、ああ、この人はどこの地域から祖先が渡ってきたんだなと考えながら見てしまいます。ディラン=マッケイなんて思いっきりケルト丸出しの名前だなとか。昭和のころは、アメリカっぽい芸名の芸能人が結構いましたが、その名前の意味までは考えていなかっただろうなとか。プチ知的好奇心を満足させてくれる一冊です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2001年3月28日に日本でレビュー済み
昔、ミッキーはアイルランド系、ドナルドはスコットランド系移民に対する蔑称だったとか。
よく耳にする外国人の名前の由来が、様々な背景とともに紹介されています。
薄く浅く、という印象は否めませんが、世界がぐっと身近になったような気にさせてくれる本です。
入門編として、よく書かれた本ではないでしょうか。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年7月21日に日本でレビュー済み
この本はヨーロッパ系の人名を中心に色々と興味深いことが書かれています。
聖書だけでなく、ギリシャ語やラテン語、ケルト語やゲルマン語起源の名前について色々と解説が出ていて興味深いです。
例えば、聖書に見られるマークMark,Marcが軍神マルスに由来していることや、ジェニファーJenniferがアーサー王の妃グイネヴィアがなまったもの、フレデリックFrederickが北欧神話の豊饒神フレイと関係があるというのは大変面白いです。

尚、アジア、アフリカなどの人名について詳しく知りたいという方にはちょっと物足りないですね。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年7月12日に日本でレビュー済み
入門書としては解りやすくて良いと思いました。

しかし、説明が不十分なところがあったり、根拠が記されていないところがあったりするので、精度の点でいまいちと言わざるをえません。
何かの資料として使うには不十分です。丸呑みにして使うと間違う心配があります。

ただ、単なる読み物として読むのであれば、面白い一冊です。
ディズニーのキャラクターの名前についてなど、普段「名前」に拘らない人でも、興味を引かれるのではないでしょうか。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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