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英語の壁 文春新書 326 新書 – 2003/7/19
マーク・ピーターセン
(著)
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英語まがいの奇妙な“英語”。首をひねりたくなるヘンな“日本語”。二つの言語を行き来する著者が考える「英語の現実、日本語の将来」
- 本の長さ236ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2003/7/19
- ISBN-104166603264
- ISBN-13978-4166603268
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2003/7/19)
- 発売日 : 2003/7/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 236ページ
- ISBN-10 : 4166603264
- ISBN-13 : 978-4166603268
- Amazon 売れ筋ランキング: - 473,036位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の状態は説明通りでした。配達日も予定通りに届きました。
2013年3月26日に日本でレビュー済み
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やはりネーテイブでないとかけいない内容でした。色々参考になりました。
2019年5月20日に日本でレビュー済み
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「英語学習の21世紀版『考えるヒント』!」と謳っているが、厳密に言えば、英語学習の書ではないし、稀代の名著「考えるヒント」(小林秀雄・文春文庫)には、特に、余韻と晦渋さにおいて、(晦渋さも一つの魅力である。)、遠く及ばない。
あまり、面白くない。(しかし、映画「カサブランカ」のセリフの説明は、見事である。)
英語や英米文化周辺についてのエッセー集になっているのだが、やっぱり、普段のピーターセン節(英語の語法・文法などを飄飄⦅ひょうひょう⦆と解説してしまう!)の方が、よかった!
あまり、面白くない。(しかし、映画「カサブランカ」のセリフの説明は、見事である。)
英語や英米文化周辺についてのエッセー集になっているのだが、やっぱり、普段のピーターセン節(英語の語法・文法などを飄飄⦅ひょうひょう⦆と解説してしまう!)の方が、よかった!
2013年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マーク先生の「日本人の英語」「続 日本人の英語」岩波新書は、著者が教鞭をとっている大学生の英作文指導の過程で、(いったい?どうして?日本人、とくに受験英語を6年以上強要され疲弊困憊した頭脳の大学生が、さしたる情熱もなく単位取得のためだけに唯々諾々と書くと、こーんな英作文になっちまうのか??)を、彼が日本語を会得する経緯でぶつかった事象の鏡像という視点から解析しているエッセイ(たぶんジャンルとしては英語教育図書ではなくエッセイだと思う)である。この2冊は奇跡に思える良書だと思う。こんな本が書ける!!なんて歴史的な奇跡だと思う!すごい!感動する!
それに対して、この「英語の壁」は、前述の2冊に比して、もうちょっと英語に興味がある社会人、英語を身近に使っているヒト、そこそこ英語が堪能な?自主性のある英語学習者むけに、したためられたエッセイだと思う。マーク先生は、本著に、どういった読者層を意識しているか?わからないが。この本は「epiphany」「I experienced an epiphany.」で全頁が貫かれていると思う。日本語と英語の壁を乗り越えるには、「epiphany」つまり互いの壁を構成するギャップに、ある日、何気なく、しかし突然にひらめくか?直観できるかどうか?その瞬間ありき!目から鱗が落ちる瞬間!なのだ。それがないと壁は崩れない。マーク先生は、「epiphany」を理論的に実践的に日本人に指導する道中を、大学の授業で試行した具体例を用いて、前述の2冊で解析されたが、いっぽう、本著は、具体例は省いて、もっと本質的な感性だけを、抽出して、エッセイに綴っている。だから・・万人受けはしない。ベストセラーにもならない?かも?・・・かな??でも、マーク先生からの、「epiphany」が通じる読者とだけ交信し共感したい・・というようなメッセージが感じられる。しかし、言葉に対する妥協のないピリピリ感は、全頁に強烈に流れており、どの項目にも緊張感がある。彼の妥協しない毅然とした純粋さと、豊富で確かな知識が供宴しているエッセイ集です。でも。すべてのアメリカ人が、こーーーんなに妥協せずに厳しく、言語に気をつけて日々英語を使っているんだとしたら、恐怖で会話できないですね・・・一言も。それにしても。武者小路実篤の妻房子の記述は、おもしろかった。「もし、私が大正時代の文学青年で、若いときの彼女に出会っていたら、簡単に誘惑され、そして、後に彼女の「浮気性」に気づいたら大変に困っていったのだろう、という妙な空想までさせる程の女性だったのだ。」を読んで、思わず噴き出してしまった!こういう、噴き出す場面が、あちこちにあるから、楽しいエッセイです。
それに対して、この「英語の壁」は、前述の2冊に比して、もうちょっと英語に興味がある社会人、英語を身近に使っているヒト、そこそこ英語が堪能な?自主性のある英語学習者むけに、したためられたエッセイだと思う。マーク先生は、本著に、どういった読者層を意識しているか?わからないが。この本は「epiphany」「I experienced an epiphany.」で全頁が貫かれていると思う。日本語と英語の壁を乗り越えるには、「epiphany」つまり互いの壁を構成するギャップに、ある日、何気なく、しかし突然にひらめくか?直観できるかどうか?その瞬間ありき!目から鱗が落ちる瞬間!なのだ。それがないと壁は崩れない。マーク先生は、「epiphany」を理論的に実践的に日本人に指導する道中を、大学の授業で試行した具体例を用いて、前述の2冊で解析されたが、いっぽう、本著は、具体例は省いて、もっと本質的な感性だけを、抽出して、エッセイに綴っている。だから・・万人受けはしない。ベストセラーにもならない?かも?・・・かな??でも、マーク先生からの、「epiphany」が通じる読者とだけ交信し共感したい・・というようなメッセージが感じられる。しかし、言葉に対する妥協のないピリピリ感は、全頁に強烈に流れており、どの項目にも緊張感がある。彼の妥協しない毅然とした純粋さと、豊富で確かな知識が供宴しているエッセイ集です。でも。すべてのアメリカ人が、こーーーんなに妥協せずに厳しく、言語に気をつけて日々英語を使っているんだとしたら、恐怖で会話できないですね・・・一言も。それにしても。武者小路実篤の妻房子の記述は、おもしろかった。「もし、私が大正時代の文学青年で、若いときの彼女に出会っていたら、簡単に誘惑され、そして、後に彼女の「浮気性」に気づいたら大変に困っていったのだろう、という妙な空想までさせる程の女性だったのだ。」を読んで、思わず噴き出してしまった!こういう、噴き出す場面が、あちこちにあるから、楽しいエッセイです。
2016年2月6日に日本でレビュー済み
件名にも書いたとおり、本書の題名を変えるべきです。というのも、英語に全然関係無い話が出てくるからです。
本書の236ページのあとがきにもあるように、この本の内容は、様々な雑誌媒体に連載されていたものを加筆・修正してまとめたものだそうです。
例を挙げると、
184ページの「日本人としての自覚」
189ページの「中華料理はしみじみうまい」
・・・は、英語が関わってこない内容です。
さて、この人は英語のネイティブですが、その文体を読むと、我々日本人並みに日本語が堪能であることが分かります。
*66~67ページ
「日本語コンプレックスに陥りがちな私は、『通勤快速』のようなコピーを見かけると、その日本語の ”遊び” が面白いということだけでなく、『日本語の洒落がわかった!俺、そんなに馬鹿じゃなかったんだ」と、劣等感が幾分か和らぐという嬉しさもある。一方、 ”Let's America!” のように出鱈目な ”英語” に出会ってしまった場合、『 ”Let's” の後に名詞を付けるか、あほっ! ”Let's” の後にゃ動詞しか考えられないってことくらい、英語を10年もやっていてわからないのか!もし、ニューヨークに行って、英語の広告の中に唐突に『日本ましょう!』なんて ”日本語” が出てきたら、どんな気持ちになるのか、少しは考えてみたらどうだ』と、さらに感情的な反発が起こりうる(が、実は不思議なことに、もしこのローマ字の ”Let's America!” が「レッツ・アメリカ」と片仮名で書かれていれば、見た目は英語ではなく、ある種の日本語だから、これといった抵抗は感じない)」
↑これを読んだとき、思わず笑ってしまいました。同時に、この文章を日本語で思考してそのまま書いたのだとしたら、この人は本当に凄いと言えます。日本人並みです。恐るべし。
ピーターセンさんの言うとおり、確かに、”Let's” のあとには動詞の原型以外は来ませんが、動詞の原型の前に ”just” を付ける場合もあることを付け加えて欲しかった。
Let's のあとに just を付けてから動詞の原型を書くのは、「強調表現」の一種です。
例)
”Let's just say that was not my fault ” (俺のせいではないということだけは言っておこうか)
といった具合です。もちろん、付けなくても意味は通るのですが、この場合、 just を付けることで、「いいか、はっきり断っておくぞ。あれは俺のせいではないんだということをな」という強調ができるわけです。
とにかくこの人は日本語がとても堪能であり、文体からは知性を、それでいて、読者を笑わせようという姿勢も感じ取れます。
この人と同じく明治大学に勤務する齋藤孝という人がいますが、あの人よりも遥かに知性を感じさせます。
彼は『英語は「そこそこ」できればいい!』という本を出しているのですが、あの本は、文体がとにかく幼稚なうえに内容があまりに酷過ぎて、大学教授の書くような代物とはとても思えません。英語のネイティブであるピーターセンさんがあの本を読んだら呆れて投げ出すでしょう。
本書の236ページのあとがきにもあるように、この本の内容は、様々な雑誌媒体に連載されていたものを加筆・修正してまとめたものだそうです。
例を挙げると、
184ページの「日本人としての自覚」
189ページの「中華料理はしみじみうまい」
・・・は、英語が関わってこない内容です。
さて、この人は英語のネイティブですが、その文体を読むと、我々日本人並みに日本語が堪能であることが分かります。
*66~67ページ
「日本語コンプレックスに陥りがちな私は、『通勤快速』のようなコピーを見かけると、その日本語の ”遊び” が面白いということだけでなく、『日本語の洒落がわかった!俺、そんなに馬鹿じゃなかったんだ」と、劣等感が幾分か和らぐという嬉しさもある。一方、 ”Let's America!” のように出鱈目な ”英語” に出会ってしまった場合、『 ”Let's” の後に名詞を付けるか、あほっ! ”Let's” の後にゃ動詞しか考えられないってことくらい、英語を10年もやっていてわからないのか!もし、ニューヨークに行って、英語の広告の中に唐突に『日本ましょう!』なんて ”日本語” が出てきたら、どんな気持ちになるのか、少しは考えてみたらどうだ』と、さらに感情的な反発が起こりうる(が、実は不思議なことに、もしこのローマ字の ”Let's America!” が「レッツ・アメリカ」と片仮名で書かれていれば、見た目は英語ではなく、ある種の日本語だから、これといった抵抗は感じない)」
↑これを読んだとき、思わず笑ってしまいました。同時に、この文章を日本語で思考してそのまま書いたのだとしたら、この人は本当に凄いと言えます。日本人並みです。恐るべし。
ピーターセンさんの言うとおり、確かに、”Let's” のあとには動詞の原型以外は来ませんが、動詞の原型の前に ”just” を付ける場合もあることを付け加えて欲しかった。
Let's のあとに just を付けてから動詞の原型を書くのは、「強調表現」の一種です。
例)
”Let's just say that was not my fault ” (俺のせいではないということだけは言っておこうか)
といった具合です。もちろん、付けなくても意味は通るのですが、この場合、 just を付けることで、「いいか、はっきり断っておくぞ。あれは俺のせいではないんだということをな」という強調ができるわけです。
とにかくこの人は日本語がとても堪能であり、文体からは知性を、それでいて、読者を笑わせようという姿勢も感じ取れます。
この人と同じく明治大学に勤務する齋藤孝という人がいますが、あの人よりも遥かに知性を感じさせます。
彼は『英語は「そこそこ」できればいい!』という本を出しているのですが、あの本は、文体がとにかく幼稚なうえに内容があまりに酷過ぎて、大学教授の書くような代物とはとても思えません。英語のネイティブであるピーターセンさんがあの本を読んだら呆れて投げ出すでしょう。
2011年3月16日に日本でレビュー済み
まあ昔のミスタプレジデントはあーゆ御仁だからしてえー
今更ながらとゆーきもせぬでわ御座らぬわ。
しかーしピーターちゃんの「日本人が誤解しやすい」を
編集しなおしてもそのまんまなのでえコッチ書く
関係詞制限用法非制限用法の使い分けなんか受験英語レベルだけどおー
I have three wives, one of whom is living in London, another of whom is
living in New York, the other of whom is now in Tokyo with me.
とかセーシンテキインバイとかじゃあなくってえー
フリンわブンカだしいーこゆのわあーフツーわ日本語でわあー
現地妻とか呼ばれてるしいーフツーだしいー
It7s done!
状況完了!
今更ながらとゆーきもせぬでわ御座らぬわ。
しかーしピーターちゃんの「日本人が誤解しやすい」を
編集しなおしてもそのまんまなのでえコッチ書く
関係詞制限用法非制限用法の使い分けなんか受験英語レベルだけどおー
I have three wives, one of whom is living in London, another of whom is
living in New York, the other of whom is now in Tokyo with me.
とかセーシンテキインバイとかじゃあなくってえー
フリンわブンカだしいーこゆのわあーフツーわ日本語でわあー
現地妻とか呼ばれてるしいーフツーだしいー
It7s done!
状況完了!
2021年2月11日に日本でレビュー済み
私の中で本の題名・趣旨と内容が一部かみ合っていないようで刺さらなかった。
この本は高校生の時に苦手な英語克服のために参考にしようと購入したものだった。しかし私の期待した日本語と英語の差の話(例えば、日本語では結論が後に出るが英語では前に出る、といった話)ではなかった(もちろん一部はそういった話もあったが、思っていたよりも少なかった)。
ただ筆者の日本語の理解は深く、英語学習書というよりも日本語に関する随筆だと思うと面白く読めたのではないだろうか。
この本は高校生の時に苦手な英語克服のために参考にしようと購入したものだった。しかし私の期待した日本語と英語の差の話(例えば、日本語では結論が後に出るが英語では前に出る、といった話)ではなかった(もちろん一部はそういった話もあったが、思っていたよりも少なかった)。
ただ筆者の日本語の理解は深く、英語学習書というよりも日本語に関する随筆だと思うと面白く読めたのではないだろうか。
2006年8月8日に日本でレビュー済み
自分が英語初級のときに詠んだらどのくらい理解できたか自信がないのですが、中級にはなった・上級には手がまだ届かない、という今読んでおりますと、とてもためになります。
「あっ、これ私も勘違いしていた」と気づくことや「なるほど、そういう語順で書けば英文の意味が明瞭になるのか」と感心したり、「わはは、なんじゃそりゃ」と笑ったり・・・・。
著者の主観の影響が大きいので(と著者本人も書いています)英語話者の総意ではないと思うのですが、ネイティブが感じる細かな言語感覚を知る勉強になります。
読みながら勉強になるエッセイ。
参考書での勉強が辛くなったときに読むと、気分転換+勉強になってよいのではないかと思います。
電車の中で一人ニヤニヤしながら読んでおります。
「日本人は英語が苦手ってほんとか?」というような考察も面白い。
英語を第二公用語にするという話や、魔法のように簡単に楽しく英語を身につけたいという幻想について。
自ら外国語学習者(アメリカ人で日本語習得者、そしてイタリア語をやりたいのに面倒で手をつけられない!)としての著者の立場から考えているのも興味深いです。
「あっ、これ私も勘違いしていた」と気づくことや「なるほど、そういう語順で書けば英文の意味が明瞭になるのか」と感心したり、「わはは、なんじゃそりゃ」と笑ったり・・・・。
著者の主観の影響が大きいので(と著者本人も書いています)英語話者の総意ではないと思うのですが、ネイティブが感じる細かな言語感覚を知る勉強になります。
読みながら勉強になるエッセイ。
参考書での勉強が辛くなったときに読むと、気分転換+勉強になってよいのではないかと思います。
電車の中で一人ニヤニヤしながら読んでおります。
「日本人は英語が苦手ってほんとか?」というような考察も面白い。
英語を第二公用語にするという話や、魔法のように簡単に楽しく英語を身につけたいという幻想について。
自ら外国語学習者(アメリカ人で日本語習得者、そしてイタリア語をやりたいのに面倒で手をつけられない!)としての著者の立場から考えているのも興味深いです。