時とその状況によって価値観が変わるのは世の常でしょう。
日本書紀などが作られた当時の古代社会が、その如何に女に遠慮して書かれていたということが印象的でした。
どうでしょうかね、まだ頭の整理がつかんようで、碌に感想を述べられませんが。
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美男の立身、ブ男の逆襲 (文春新書 440) 新書 – 2005/5/20
大塚 ひかり
(著)
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2005/5/20
- ISBN-104166604406
- ISBN-13978-4166604401
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2005/5/20)
- 発売日 : 2005/5/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 254ページ
- ISBN-10 : 4166604406
- ISBN-13 : 978-4166604401
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,236,850位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1961年生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。小さいころから漫画のよみかきと古典と歴史が大好き。中学生のころは新撰組と柳生十兵衛に入れ込み、学校を休んで柳生の里に行ったりした。『ブス論』『歯医者が怖い。』『源氏物語』全訳六巻、『本当はひどかった昔の日本』『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』『女系図でみる驚きの日本史』など著書多数。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年9月13日に日本でレビュー済み
明治から始まる現代文学ではなく、『古事記』から『東海道四谷怪談』まで古典文学をモトに男の顔談義。
ことの発端は、現代の男が10代の思春期だけでなく、40代後半に見かけを気にしだす現象。それは女のように「美しくなりたい」より、「若々しくありたい」が本音のようだ。
顔が美人な方が得する女だけでなく、男にも顔が時代によってどういう扱いを受けていたのか?
文学の登場人物の扱いだけでなく、作者にもスポットを当て、なんとも古典文学ワイドショー的でもあります。
「なんか光源氏って気色悪くない?」みたいに若い女の子から受けが悪く、美しくあった姿ゆえか30代後半頃から輝きがなくなっていく様子も、大塚さんの文章で正直笑います。
醜男の哀愁やいかに?
歯並びの美今昔もお薦めです。
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「なんか光源氏って気色悪くない?」みたいに若い女の子から受けが悪く、美しくあった姿ゆえか30代後半頃から輝きがなくなっていく様子も、大塚さんの文章で正直笑います。
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