紅茶の歴史を知りたくて購入したが、日本茶も含め東洋と西洋を俯瞰的に眺めて論じる姿勢が好ましい。
中國での事情がやや冗漫だが、世界史を復習した方には是非!大人になって知る世界史は、また興味深い。
人は未知への憧れと現実社会の中でたくましく生きているという、当たり前ではあるけれど、典型的な例が学べる一冊。大人にお勧めします、
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一杯の紅茶の世界史 (文春新書) 新書 – 2005/8/19
磯淵 猛
(著)
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ウーロン茶はイギリス人の発明? ラプサンスーチョンとアールグレイの関係は? など紅茶が世界に広まるまでの歴史ドラマと紀行
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2005/8/19
- ISBN-104166604562
- ISBN-13978-4166604562
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2005/8/19)
- 発売日 : 2005/8/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 205ページ
- ISBN-10 : 4166604562
- ISBN-13 : 978-4166604562
- Amazon 売れ筋ランキング: - 238,126位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お茶の元祖中国とイギリスの間で繰り広げられた世界史が分かります。お茶の種類や、ボストンティーパーティを始めとした歴史、さらには紅茶界で活躍した人物についても書かれています。特にトーマス・リプソンの凄腕経営手腕エピソードには、自叙伝を購入させられるほどに興味を持ちました。巻末には紅茶にまつわる出来事の年表が収録されているので、調べ物には便利ですよ。紅茶の歴史を知りたい方には、読んで損しない一冊です。個人的には、イギリス以外の他国の紅茶事情も含めて収録してもらえたらなお嬉しかったです。
2019年5月7日に日本でレビュー済み
2019年34冊目/4月7冊目/『一杯の紅茶の世界史』(文春新書)/磯淵 猛/P.205/2005年/★3.4
この本なりの紅茶に対する攻め方をしていて面白い。特に著者のフィールドワークがそうだ。過去に中国やミャンマー他いろいろな国へ実際訪れ、現地の民族とやり取りし、樹齢1700年のカメリアタリエンシスまで見に行っている。また、イギリスを中心に体型的に紅茶の歴史がまとめられていて分かりやすい。紅茶の歴史は、イギリス人の性格と、航海技術や製造技術の進化、食やビジネの合理化などが絡み合っている。個人的には18世紀あたりのイギリス文化が面白かった。ここを知れば、紅茶の飲み方や楽しみ方が変わると思う。
この本なりの紅茶に対する攻め方をしていて面白い。特に著者のフィールドワークがそうだ。過去に中国やミャンマー他いろいろな国へ実際訪れ、現地の民族とやり取りし、樹齢1700年のカメリアタリエンシスまで見に行っている。また、イギリスを中心に体型的に紅茶の歴史がまとめられていて分かりやすい。紅茶の歴史は、イギリス人の性格と、航海技術や製造技術の進化、食やビジネの合理化などが絡み合っている。個人的には18世紀あたりのイギリス文化が面白かった。ここを知れば、紅茶の飲み方や楽しみ方が変わると思う。
2021年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年の3月に手に入れといて、ちょっと硬質な語り口に気が引けて(新書だからね~)流し読みしかしてなかった本。
この度改めて完読。面白かった。現地中国では飲まれない、正直イギリスの人も美味しいとは思っていない(?)「ラプサンスーチョン」という紅茶が気になる。
製法もちょっと「こんなことして美味しいのか……?」としか思えないような感じだし、でもイギリスでは「高級茶葉なの! 高級ホテルでスモークドサーモンかチェダーチーズと一緒に楽しむの!」という意識が根強いクセのある茶葉……。怖いけどいっぺん飲んでみたい!
しかし紅茶……これが発端になって戦争まで引き起こす紅茶……。これはもう一種の魔力を感じるぞ! コーヒーやたばこなどの嗜好品は中毒症状を引き起こすと言うが、この本の著者の磯淵氏も、さぞかし紅茶の魅力にとりつかれていたんだろうなあ……!
などといろいろ思いながらも、楽しく完読いたしました。
ちなみに素人丸出しで趣味で文章を書く私。この本を読んだら「茶樹王」なる長寿の茶の樹のくだりから、小話もひとつ出来ました!
この度改めて完読。面白かった。現地中国では飲まれない、正直イギリスの人も美味しいとは思っていない(?)「ラプサンスーチョン」という紅茶が気になる。
製法もちょっと「こんなことして美味しいのか……?」としか思えないような感じだし、でもイギリスでは「高級茶葉なの! 高級ホテルでスモークドサーモンかチェダーチーズと一緒に楽しむの!」という意識が根強いクセのある茶葉……。怖いけどいっぺん飲んでみたい!
しかし紅茶……これが発端になって戦争まで引き起こす紅茶……。これはもう一種の魔力を感じるぞ! コーヒーやたばこなどの嗜好品は中毒症状を引き起こすと言うが、この本の著者の磯淵氏も、さぞかし紅茶の魅力にとりつかれていたんだろうなあ……!
などといろいろ思いながらも、楽しく完読いたしました。
ちなみに素人丸出しで趣味で文章を書く私。この本を読んだら「茶樹王」なる長寿の茶の樹のくだりから、小話もひとつ出来ました!
2013年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中公新書の『茶の世界史』を大まかなガイドラインとして、部分部分を詳細に語った本です。『茶の世界史』と比べて内容はより易しく、興味を持ちやすくなっております。
著者は紅茶専門店を経営しており輸入も行っているようで、歴史的経緯の説明だけではなく、少数民族等の茶文化を見るために実際に訪れて取材しており、紀行ものとしても楽しめます。また、紅茶がイギリスで流行する過程だけではなく、その当時の風俗が良くわかることも挙げられます。『茶の世界史』がどちらかといえば学術的視点で描かれ、数字データや公的記録が多いのに対し、こちらはインドやセイロン島のプランテーションが発展するまでの詳細、リプトン紅茶誕生の秘話など、個々の物語も詳細に語られます。
新書としてはやや軽めの内容となりますが、興味を持つための初歩的な入門書としては素晴らしいと思います。
著者は紅茶専門店を経営しており輸入も行っているようで、歴史的経緯の説明だけではなく、少数民族等の茶文化を見るために実際に訪れて取材しており、紀行ものとしても楽しめます。また、紅茶がイギリスで流行する過程だけではなく、その当時の風俗が良くわかることも挙げられます。『茶の世界史』がどちらかといえば学術的視点で描かれ、数字データや公的記録が多いのに対し、こちらはインドやセイロン島のプランテーションが発展するまでの詳細、リプトン紅茶誕生の秘話など、個々の物語も詳細に語られます。
新書としてはやや軽めの内容となりますが、興味を持つための初歩的な入門書としては素晴らしいと思います。
2009年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やーもうこの本、歴史モノが好きで紅茶がないと生きていけない私には
通勤電車の混雑も気にならないほどおもしろかったですよ。
あの「正露丸のかほり」ラプサンスーチョンができるまでの逸話や、
インド紅茶がイギリス人の生活を変えていくくだりなど、
思わずにやりとしてしまいました。
ところで、紅茶といえばイギリス!イギリス式が正統!
…っていうのは紅茶好きの意識の根底にあるのでしょうが、
実際のところ、どうなんでしょう。
この本を読んでいたら、そんな考えがむくむくと頭をもたげてきました。
イギリス人はさんざアイスティーだのティーソーダだの
アメリカ人が「発明」した紅茶飲料を邪道扱いしてるけど、
そもそも昔からお茶を飲んでいた中国人や日本人からすれば、
イギリスの紅茶そのものがお茶としては邪道なんじゃないかえ?(笑)
(極論にも程があります)
私も大概、紅茶についてはあーでもないこーでもないといってましたが、
読み終わったら細かいことはどうでもよくなりました。
要は飲む人がおいしいと思えればそれでいいんですよね。
通勤電車の混雑も気にならないほどおもしろかったですよ。
あの「正露丸のかほり」ラプサンスーチョンができるまでの逸話や、
インド紅茶がイギリス人の生活を変えていくくだりなど、
思わずにやりとしてしまいました。
ところで、紅茶といえばイギリス!イギリス式が正統!
…っていうのは紅茶好きの意識の根底にあるのでしょうが、
実際のところ、どうなんでしょう。
この本を読んでいたら、そんな考えがむくむくと頭をもたげてきました。
イギリス人はさんざアイスティーだのティーソーダだの
アメリカ人が「発明」した紅茶飲料を邪道扱いしてるけど、
そもそも昔からお茶を飲んでいた中国人や日本人からすれば、
イギリスの紅茶そのものがお茶としては邪道なんじゃないかえ?(笑)
(極論にも程があります)
私も大概、紅茶についてはあーでもないこーでもないといってましたが、
読み終わったら細かいことはどうでもよくなりました。
要は飲む人がおいしいと思えればそれでいいんですよね。
2012年6月26日に日本でレビュー済み
著者は紅茶店経営者で、紅茶に関する著作も多い人物。
本書は、紅茶の歴史をエピソードわたどりながら紹介した新書である。イギリスへの紅茶の導入はどんなふうだったか、インドでの茶栽培の始まり、セイロンティーの父・テイラーのこと、リプトンという人物、アイスティーの発明などなど。ひととおり、歴史がわかるようになっている。ただ、関連書の切り貼りといった色合いが強く、多少なりとも紅茶の歴史について読んだり学んだりしたことのある読者にはちょっと……。
自身の体験談がいろいろ盛り込まれているのはおもしろい。中国にある樹齢千年以上の茶の木を見に行ったり、ラプサンスーチョンの生まれた村を訪ねたり、トワイニング社の社長にインタビューしたり。
本書は、紅茶の歴史をエピソードわたどりながら紹介した新書である。イギリスへの紅茶の導入はどんなふうだったか、インドでの茶栽培の始まり、セイロンティーの父・テイラーのこと、リプトンという人物、アイスティーの発明などなど。ひととおり、歴史がわかるようになっている。ただ、関連書の切り貼りといった色合いが強く、多少なりとも紅茶の歴史について読んだり学んだりしたことのある読者にはちょっと……。
自身の体験談がいろいろ盛り込まれているのはおもしろい。中国にある樹齢千年以上の茶の木を見に行ったり、ラプサンスーチョンの生まれた村を訪ねたり、トワイニング社の社長にインタビューしたり。
2012年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「すべてのイギリス人に愛され、大英帝国の発展を支えてきた紅茶」は、そもそもの数ある「茶」の歴史にあっては、風変わりな出自を持ちながら、ヨーロッパ人、とりわけイギリス人の憧れによって、波乱の生涯を送ってきた異端児にように思われてなりません。
それが、アメリカ独立戦争や、しいてはアヘン戦争の遠因ともなり、イギリス、アメリカ、そして無茶な言い方かも知れないが、近代中国を屈折した形で準備したようにも見えてきます。
兄弟に緑茶、白茶、黄茶、青茶(ウーロン茶だ代表)、紅茶、黒茶がいることや、中国雲南省あたりのタイ族との興味深いかかわりなど、中国の貴川、四川、雲南あたりの「茶」の由来にまつわるエピソードが興味深いです。イギリス人が自らの手で、憧れの中国紅茶を再現しようと、インドのアッサムやスリランカで茶の栽培を成功させた苦労譚は涙ぐましいです。貴族的なトワイニングと、やや遅れてではあっても、庶民的なリプトンの紅茶戦略も意外でした。
そして紅茶の世界三大銘柄とされる「中国の祁門紅茶、インドのダージリン、スリランカのウバ」にも入らないインドのアッサム茶を、イギリスの王立化学協会は、自らが作成した「一杯の完璧な紅茶の入れ方」の中で、推奨すべき茶葉として選んでいることに驚かされました。
この本を読むと、日本にもたくさんの「茶」が出回りつつあるとはいえ、日本のお茶には、レモンやミルクを入れたりする茶目っ気はなく、むしろ優等生のように感じられ、少しは「紅茶」のような歴史があってほしいと思ってしまいました。
それが、アメリカ独立戦争や、しいてはアヘン戦争の遠因ともなり、イギリス、アメリカ、そして無茶な言い方かも知れないが、近代中国を屈折した形で準備したようにも見えてきます。
兄弟に緑茶、白茶、黄茶、青茶(ウーロン茶だ代表)、紅茶、黒茶がいることや、中国雲南省あたりのタイ族との興味深いかかわりなど、中国の貴川、四川、雲南あたりの「茶」の由来にまつわるエピソードが興味深いです。イギリス人が自らの手で、憧れの中国紅茶を再現しようと、インドのアッサムやスリランカで茶の栽培を成功させた苦労譚は涙ぐましいです。貴族的なトワイニングと、やや遅れてではあっても、庶民的なリプトンの紅茶戦略も意外でした。
そして紅茶の世界三大銘柄とされる「中国の祁門紅茶、インドのダージリン、スリランカのウバ」にも入らないインドのアッサム茶を、イギリスの王立化学協会は、自らが作成した「一杯の完璧な紅茶の入れ方」の中で、推奨すべき茶葉として選んでいることに驚かされました。
この本を読むと、日本にもたくさんの「茶」が出回りつつあるとはいえ、日本のお茶には、レモンやミルクを入れたりする茶目っ気はなく、むしろ優等生のように感じられ、少しは「紅茶」のような歴史があってほしいと思ってしまいました。