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色町・芝居町のトポロジー 「悪所」の民俗誌 (文春新書 497) 新書 – 2006/3/20
沖浦 和光
(著)
賤視された遊女と役者の聖性は何に由来するのか。天に〈星〉あり、地に〈悪所〉あり。悪、遊、色から腑分けする「もう一つの日本」
- ISBN-10416660497X
- ISBN-13978-4166604975
- 出版社文藝春秋
- 発売日2006/3/20
- 言語日本語
- 本の長さ290ページ
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2006/3/20)
- 発売日 : 2006/3/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 290ページ
- ISBN-10 : 416660497X
- ISBN-13 : 978-4166604975
- Amazon 売れ筋ランキング: - 599,728位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,194位文春新書
- - 1,334位文化人類学一般関連書籍
- - 159,063位文学・評論 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
悪所を場所別、職別に分析したこの民俗誌は沖浦和光氏の独特な着眼点と表現力で読者の知られざる世界を刺激してくれた一冊だ。沖浦和光氏の「清、穢、貴、賎、化外」に関する本を読むたびに、私の脳が重くなっていく。
2023年7月24日に日本でレビュー済み
個人史での思い入れから漂泊民が神秘性を剥がれ、権力に賤視され悪所へ封じられ、下から民に力を与えたが大戦で灰燼に帰すまでの情熱的ダイジェスト。
2007年3月30日に日本でレビュー済み
退官した学者の書いた本……だが、全てが唐突。自らの生い立ちから始まり、話は中世に飛んだり、売春宿に飛んだり、古代の信仰に飛んだり、ものすごくとりとめない。単なるエッセイか??と思えるほど。筋道立てて論理的にある話題を分析・解析する本とは思えない。が、それぞれの章は面白く、文章も分かりやすく、頭の中に??を溢れさせてとりあえず読み進めることができてしまう。読みながら無理矢理引きずられる様な感覚がある。退官してなお、進行中の研究・思考をそのまま述べた本なのであろうか? 民俗誌という言葉から怪しげなカオス的雰囲気が漂ってくるなら、それをそのまま本にまとめたようなのがこれ。多種多様で雑多で俗っぽくて、田舎っぽくて、怪しげな神秘性を含むものをとにかく羅列して、学者自身の抱く印象・考えを片っ端から述べているだけに思われる。
……面白かったけど、わけ分からない。
……面白かったけど、わけ分からない。
2015年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難解な個所もありましたが期待通りの商品でした。満足しています。