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論争 格差社会 (文春新書 522) 新書 – 2006/8/21

3.1 5つ星のうち3.1 16個の評価

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貧富の差は広がるか、ニートは誰の責任か、格差社会を生き抜くには。『文藝春秋』から『世界』まで、重要な論文・対談がこの一冊に
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2006/8/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 248ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4166605224
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4166605224
  • カスタマーレビュー:
    3.1 5つ星のうち3.1 16個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.1つ
5つのうち3.1つ
16グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初の大阪大学の大竹文雄先生の寄稿は非常に面白く読む価値があった。

だが、その後の著者の話はいまいちよくわからなかった、というのも結局何を問題として何を問題としないのかというのが
判然としなかったためだ。

目を通す価値はあると思うが、この本ですべてを解決するのは不可能だと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月13日に日本でレビュー済み
現在さかんに言われている社会的な格差拡大について、

さまざまな論争を収録した一冊です。

格差が拡大していることを認めるか否か。認めるとして

、それを是とするか非とするか。また、現在の格差をい

つの時点と比較するのか。

さまざまな論客の論文や対談が広く収録されており、新

しいものの見方を与えてくれる一冊。

以下、目次

はじめに  水牛 健太郎

第一部 「格差」は本当にあるのか

・「格差はいけない」の不毛 ― 政策として問うべき視点はどこにあるのか(大竹 文雄)

・「見える格差」と「見えない格差」(白波瀬 佐和子)

・「規制緩和」と「格差拡大」は無関係だ ― 「『くたばれGNP』の現代版『くたばれ格差社会』」と言われたら(仲正 昌樹)

第二部 ニート=新たな「下流社会」か

・希望格差社会の到来 ― 努力が報われる人、報われない人(山田 昌弘)

・ニートがそれでもホリエモンを支持する理由(斉藤 環)

・そんなにいるわけない!ニート「85万人」の大嘘(稲葉 振一郎+本田 由紀+若田部 昌澄)

・「下等遊民」のイデアルテュプス(小谷野 敦)

第三部 「格差社会」を生き抜くために

・格差批判に答える ― 日本人よ、「格差」を恐れるな(竹中 平蔵+宮崎 哲弥)

・一揆か、逃散か ― 格差社会と「希望なき時代の希望」(二神 能基+森永 卓郎)

・「勝ち負け」の欲望に取り憑かれた日本 ― 「不平等ブーム」の中で(佐藤 俊樹)

・二極化社会も悪くない ― 「金持ちは悪」という発想を捨てよう(渡部 昇一+日下 公人)

・「格差社会」なんか怖くない ― サバイバルのための子育て術(日垣 隆)
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年11月13日に日本でレビュー済み
まえがきでも書かれている通り、本書はさまざまな雑誌(月刊誌や学術誌)で発表された
格差論をオムニバス形式でまとめて1冊にした、いわゆる「再編集本」。

しかしこれが全くいただけない。

理由は以下の3つ。

1)トップバッターの大竹先生の論文以外、まともな論証・論説が無い。
(それ以外の章は、定量的な分析や推論の鋭さが無い)

2)テーマからの逸脱が甚だしい。
社会学者がフィーリングのみで書いた章で特にこの傾向が顕著。
「明治時代などはもっと格差社会だった」とか「今は飢え死にしないだけ恵まれている」など、
格差論の良し悪し以前に、【現代】というテーマから逸脱していて、お話になっていない。

3)細目の説明や対抗論に対する批判のみで、持論の総論をきちんと述べていない。
所々にある対談形式の章でこれが目に余る。特に、森永卓郎の対談、竹中平蔵の対談が典型。
「〜というデータの集計方法が問題だ」とか、
「米国の提示してきた郵政民営化案は、政府案とは根本的に異なるので、米国の要望で民営化したわけではない」、
など、細かいデータや対抗論に対する批判だけが述べられ、結局、総括が無い章が多すぎる。
本書のテーマである「格差社会の是非」について、大局的な結論を、大竹先生以外は誰も提示していないと感じる。

ページ数の制約がある割に多くの論者の文章を抱き合わせしすぎたことも遠因かもしれないが、
いずれにせよ、どこを切っても中途半端で、テーマに即しておらず、煮え切らないツギハギ本であると思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月7日に日本でレビュー済み
内容は堅実な分析からいい加減な「言いっ放し」まで。
堅実なものは確かに堅実ではあるが、目新しさはない。
「格差社会」に対してある程度冷静な見方ができている人にとっては、読んでもとくに得るものはないと思う。
だが、それらはまだマシなほう。
対談形式で不平等を肯定するものがあったが、独りよがり(対談だから二人よがり?)な思い出話の域を脱するものではなく、あまりのバカらしさに途中で読むのをやめた。
全体的に、たいして読む価値のない本。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年10月10日に日本でレビュー済み
昨今の「格差社会」の単語が飛び交う中で、不安が募るばかりで満足がいく内容に巡り合えない人。

この本に詰まった広域な「格差社会」論議で、自分が求める答えが見つかると思います。

全3部構成の中から、自分の言葉に出来ない「格差社会」問題を代弁してくれる内容が、読み手によって重要箇所が異なる本だと思う。
2012年4月22日に日本でレビュー済み
「格差社会」という言葉が「勝ち組」「負け組」という言葉とともに流行している。2004年からである。伏線はあって橘木敏詔「日本の経済格差」(1998)、佐藤俊樹「不平等社会日本」(2000)などが仕掛けた。その後、玄田有史「ニート‐フリータでもなく失業者でもなく‐」(2004)、山田昌弘「希望格差社会」(2004)と続く。
この本は、格差社会をめぐる論争で代表的な(?)論文を編集したもの。右から左までさまざま。三部からなり「第一部「格差」は本当にあるのか」では代表的な3人(大竹文雄、白波瀬佐和子、仲正昌樹)の論文が、「第二部 ニート=新たな「下流社会」か」では山田昌弘、斉藤環、小谷野敦の論稿と3人(稲葉振一郎+本田由紀+若田部昌澄)の鼎談が、「第三部 「格差社会」を生き抜くために」では「竹中平蔵と宮崎哲哉」「二神能基と森永卓郎」「渡部昇一と日下公人」の対談、あと佐藤俊樹、日垣隆の論文が載っている。
全体として、格差が質的にも量的にも顕在化しつつある社会はいまや隠しようもない事実なのだが、それをいたずらに煽りたて商業化させているマスコミ、出版社、格差を必要悪とみるか、その存在を否定するかの違いはあるが、この論議の不毛さを指摘する体制側の論理が雑炊のようにまとめられた内容になっている。議論の流れを知るには便利。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先に読んだ「格差社会の結末」は一人の著者が体系的に格差の問題を分析し対応策を記した本だったが、こちらの「論争 格差社会」はオムニバス形式になっており、様々な論者が自らの格差問題に関する意見を述べている。格差問題は大きな社会問題であり、積極的に対応すべしとする論者から、格差問題は大した問題ではない、あるいは筋違いの議論であるとする論者まで、色々な主張をバランスよくまとめており、自分なりの格差問題に対するスタンスを確認する上で良い本。それにしても、誰もが生きることに対するモチベーションを失わずに幸せに暮らすことができる社会を実現する方法はあるのだろうかと改めて考えさせられるが、実は、今の日本社会は、わりとよい社会なのではないか?それともこれは中流層の戯言なのか?
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年11月5日に日本でレビュー済み
本書では、論者それぞれの立場から、格差社会論議の主要な論点や
論者独特の個性的な見方が無機的に提示されている。いわゆる論争集ではない。

このうち、渡部・日下両氏による対談「二極化社会も悪くない」は
そもそも論議が何ゆえ問題視されているのか、また中流・下流の何が
「悪くない」のかまるで理解しておらず、上流の顕彰という一点以外
部分的に矛盾さえある放談に過ぎず、目的論としてはともかく
格差社会の議論としては読むに値しない。

一方、若田部・本田・稲葉三氏による鼎談は、昨今の格差社会論と
共軛的なNEETというコトバの瀰漫とその実態数のカラクリを指弾している。
仮に、格差社会と認めるとしても、その政策はおろか方向性さえ
一筋縄ではいかないこの命題の難解さも読み取れ、本書の要諦と言えるだろう。
また、「『不平等』や『格差』を語ることはつねに酸っぱくて苦い。
なぜなら、それは人間を測ることだからである」「測るというのは
そういう汚れ仕事だ」という佐藤俊樹のこの痛ましい「感覚」の指摘は重要だ。

いみじくも前書きで述べられているように、格差社会論議の特徴とは
近代社会を生きるもの全てに「他人事ではない」現実を突きつけることにある。
とはいえ、結局は、自身の問題であるその現実をどのように判断し解釈するかだ。
本書はその一助となるはずである。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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