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敵対的買収を生き抜く (文春新書 541) 新書 – 2006/11/1
津田 倫男
(著)
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2006/11/1
- ISBN-104166605410
- ISBN-13978-4166605415
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2006/11/1)
- 発売日 : 2006/11/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 205ページ
- ISBN-10 : 4166605410
- ISBN-13 : 978-4166605415
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,659,275位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 391位CI・M&A
- - 1,888位文春新書
- - 84,220位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年1月27日に日本でレビュー済み
第3章までが過去の敵対的買収事例の紹介、第4章・5章が今後敵対的買収が想定される業界についての記述、そして第6章以降がいかにして敵対的買収を防ぐかについての考察、という構成になっています。著者が書きたかったのは第6章以降だと思いますが、結論が意外に平凡で肩すかしをくらいます。実は前半部分のほうがよく調査されていて迫力があり、面白く読めます。
2007年1月5日に日本でレビュー済み
今年(2007年)の5月にいよいよ外資系企業による三角合併が解禁されます。
本書はわが国における過去の敵対的買収の解説に始まり、
その後、敵対的買収が想定される業界についての解説があります。
また、敵対的買収を受けやすい企業、敵対的買収の防止方法などについて、
著者の豊富な実務経験をもとに読みやすく解説されています。
アドバイザーとして現場に身を置く著者の立場からのオリジナルな
意見も歯切れよく、経営者、従業員の心構えなど、実際的にも
役に立つ内容となっています。
敵対的買収について不案内な方は、この本を読んでおくと、
今年の5月以降のニュースが理解しやすくなると思います。
本書はわが国における過去の敵対的買収の解説に始まり、
その後、敵対的買収が想定される業界についての解説があります。
また、敵対的買収を受けやすい企業、敵対的買収の防止方法などについて、
著者の豊富な実務経験をもとに読みやすく解説されています。
アドバイザーとして現場に身を置く著者の立場からのオリジナルな
意見も歯切れよく、経営者、従業員の心構えなど、実際的にも
役に立つ内容となっています。
敵対的買収について不案内な方は、この本を読んでおくと、
今年の5月以降のニュースが理解しやすくなると思います。
2006年12月12日に日本でレビュー済み
帯の「三角合併解禁!」の見出しに、迷わず買った。来年5月から外国企業が日本企業を買収する際に現金を使わず、自社株と買収先株式の交換でM&Aが可能になるため、今後は国内で敵対的買収が頻繁に起こると著者は言う。国内での過去事例と、今後買収が想定される業界事情等の解説や、危機感の薄い国内企業や企業防衛の法整備が不十分な政府に対する警告も簡潔で読み易い。欧米では仕掛けたM&Aに失敗した企業が一番「脆い」と見なされ、逆にM&Aの対象になり易いとのこと。買収側も仕掛けた以上、緻密な戦略と強い意志で最後まで貫徹する覚悟が問われるのだ。「人柄」や「社内政治」だけでも務まった企業経営が大きな転換点を迎えていることを再確認させ、経営のプロを目指す人々を勇気づけるタイムリーな好著。