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牡蠣礼讃 (文春新書 542) 新書 – 2006/11/20
畠山 重篤
(著)
三陸の牡蠣は世界で食べられていた! 気仙沼で牡蠣養殖を営む著者が世界オイスターロードで出会った牡蠣の意外な話と愉快な人々
- 本の長さ278ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2006/11/20
- ISBN-104166605429
- ISBN-13978-4166605422
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2006/11/20)
- 発売日 : 2006/11/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 278ページ
- ISBN-10 : 4166605429
- ISBN-13 : 978-4166605422
- Amazon 売れ筋ランキング: - 602,366位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 413位グルメエッセー
- - 1,187位文春新書
- - 54,207位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
牡蠣好きの方なら必ず読んでみるべき!海と森は恋人。森が海の生物を育む。
2023年9月16日に日本でレビュー済み
カキの生態から養殖の歴史、海外の養殖事情、食味までひととおりカキのことを網羅。
なかなかの名文でしっかりと読ませるが、いかんせん著者自身にまつわるエピソードや話しが多く、いささか気をそがれる。そういった内容は、別の著作で書いてほしかった。
なかなかの名文でしっかりと読ませるが、いかんせん著者自身にまつわるエピソードや話しが多く、いささか気をそがれる。そういった内容は、別の著作で書いてほしかった。
2015年7月1日に日本でレビュー済み
著者は「森は海の恋人」という、漁業と内陸部をつなぐ活動で有名な人物。
本書は、牡蠣にまつわるいろいろな話題を並べたもの。自身の若き日の修業、アメリカでの食べ歩き、日本の種苗がフランスへ出荷されていた歴史、中国での牡蠣の食べ方、胡粉の原料となる牡蠣などなど。
世界中の牡蠣の文化を知ることができる。
牡蠣好きにはたまらない一冊だろう。
本書は、牡蠣にまつわるいろいろな話題を並べたもの。自身の若き日の修業、アメリカでの食べ歩き、日本の種苗がフランスへ出荷されていた歴史、中国での牡蠣の食べ方、胡粉の原料となる牡蠣などなど。
世界中の牡蠣の文化を知ることができる。
牡蠣好きにはたまらない一冊だろう。
2012年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
牡蠣というと宮城と広島の真牡蠣しか食べたことがありませんが、この本を読むと牡蠣にも随分色々な種類と味覚があることが分かり勉強になります。
宮城の出身なもので、万石浦は田舎にゆく通り道だったのですが、あの池みたいな入り江が種ガキ産業にとってこれほど重要な存在とは知りませんでした。個人的なことであれですが、父親が県の水産技術者で種ガキに関わっており、小さい頃から種ガキという言葉をしってました。
でもなんで海の牡蠣が種から出来るのか子供ながらに疑問でしたが、この本を読むと「あーそう言うことだったのか」と納得です。
そんな父親も昨年の震災前にあの世に行ってしまいましたが、この本と早く巡り会ってれば親父ともっと深い牡蠣の話が出来たのにと感傷に浸った次第です。
これじゃレビューになりませんが、読み物としても文献的価値としても素晴らしい本だと思います。
本業だからかも知れませんが畠山さんの人柄と執念が凝縮した1冊です。
あれだけの震災被害ですから今年はスーパーには宮牡蠣は皆無ですが、またいつの日か宮牡蠣にお目にかかれることを楽しみにしてます。
宮城の出身なもので、万石浦は田舎にゆく通り道だったのですが、あの池みたいな入り江が種ガキ産業にとってこれほど重要な存在とは知りませんでした。個人的なことであれですが、父親が県の水産技術者で種ガキに関わっており、小さい頃から種ガキという言葉をしってました。
でもなんで海の牡蠣が種から出来るのか子供ながらに疑問でしたが、この本を読むと「あーそう言うことだったのか」と納得です。
そんな父親も昨年の震災前にあの世に行ってしまいましたが、この本と早く巡り会ってれば親父ともっと深い牡蠣の話が出来たのにと感傷に浸った次第です。
これじゃレビューになりませんが、読み物としても文献的価値としても素晴らしい本だと思います。
本業だからかも知れませんが畠山さんの人柄と執念が凝縮した1冊です。
あれだけの震災被害ですから今年はスーパーには宮牡蠣は皆無ですが、またいつの日か宮牡蠣にお目にかかれることを楽しみにしてます。
2020年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小口などの書き込みが黒のマーカーで数ヶ所あったので、ちょっとびっくりしました。
2014年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気仙沼出身の方です。この本は、表題に惹かれ購入しました。内容も読みやすく、気持ちが伝わりました。
2006年12月27日に日本でレビュー済み
牡蠣の生産者が書いたエッセイというところが気になって買ってみた。昭和っぽさといおうか、地方出版的といおうか、ある種のあかぬけなさは感じるのものの、ずいぶんと達者な文章を書くひとである。それもそのはず。検索したら結構著作がある。半ばエッセイストみたいなところもあるひとらしい。
エッセイと名乗ってはいるものの、第2章の宮城新昌の話しなんかは、牡蠣養殖の黎明期についての歴史読み物の趣もあって読み応えがある。続く第3章では、フランス、中国、タスマニアへと空間的な拡がりをみせて飽きさせない。この、時間的、空間的な拡がりが牡蠣というひとつのものを追い求めた結果、ってというところが頼もしい。
エッセイと名乗ってはいるものの、第2章の宮城新昌の話しなんかは、牡蠣養殖の黎明期についての歴史読み物の趣もあって読み応えがある。続く第3章では、フランス、中国、タスマニアへと空間的な拡がりをみせて飽きさせない。この、時間的、空間的な拡がりが牡蠣というひとつのものを追い求めた結果、ってというところが頼もしい。
2015年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
牡蠣についての識見、親しみがとても高まる秀逸な一冊。
震災後の続編が読みたい。
震災後の続編が読みたい。
他の国からのトップレビュー
Dr SandiAmazon Customer
5つ星のうち5.0
World treasure
2016年2月22日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Would buy all he writes. Wish there were English version .