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情報革命バブルの崩壊 (文春新書 667) 新書 – 2008/11/20

2.8 5つ星のうち2.8 17個の評価

革命的なビジネスモデルを引っ提げ、爆発的な成長を続けるかに見えるインターネット産業の世界は、暗澹たる時代に入った。戦慄の警鐘
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2008/11/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/11/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 187ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4166606670
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4166606672
  • カスタマーレビュー:
    2.8 5つ星のうち2.8 17個の評価

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山本 一郎
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自信たっぷりの独特の文体ですがエビデンス不足。
残念ながら当時の予測の大半は外れましたですね。
2012年7月6日に日本でレビュー済み
この筆者の本はこれしかしりませんが,もう読もうとは(今は)思いません。なんだか品がない文章で,BLOGOSというブログでも毒舌な感じの方ですね。いまさら情報革命,バブル,崩壊なんて気を引くような言葉がならんでいますが,いまいち分かりにくいです
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月2日に日本でレビュー済み
個人的にも情報化社会は既に終わっていると思っているので読んでみましたが、
ちょっと思っていた内容とは違いました……。

確かに、ネットで無料で情報収集ができる分、誰でもその情報を提供できるわけで、
それならばビジネス展開をしていくには、どんなことが必要かといった部分は非常に大切だと思いますが
そこは時代に合った結論が書かれているというよりは、問題提起があって、読んだ人が
それぞれに考える必要のある内容のように思えました。

非常に重要な内容である分、少し物足りない感じがしました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月10日に日本でレビュー済み
・一通り読ませていただきました。
 さっと読める内容ですが内容は詰まっています。
 印象深い箇所は
 −新聞社はそれぞれの新聞の読者が何を欲しているかを真剣に考えれば
  自ずと打ち手は見えてくるはずでネットに進出すれば良いというものではない
 −ネットによって情報の収集が極めてローコストになった結果、国民総専門家
  (=自分の好きなモノ以外興味を持たず、どんどんアンテナがとがっていく)
 −日本には国政や司法の中枢の人間が”誰が日本を支えているか”
   を意識していて、偏りすぎた傾向が見えたときには
   適切なタイミングでアラームが上がる仕組みがある。
  (=ex.ホリエモンの見せしめ逮捕、消費者金融の一掃)

・ソフトバンクの章に関しては
 ソフトバンク(モバイル)が目先のコベネンツ条項死守の為、
 これ以上インフラ投資が出来ないとか。例えば、基地局にしても 
 公称ではドコモと同等というレベルですが全然違うと。
 基地局と称しているものの1/3が単なる中継局なのでは?との話。
 また、海外の投資会社を使った飛ばしもあるかもしれないと。

・さて、以降は個人的意見ですが・・・
 著者の山本さんに是非伺いたいのですが
 「だから、何が言いたいのですか?」「どうしたいのですか?」と。
 ソフトバンクのおかげで日本のITインフラは世界一のレベルと安さが
 実現できたと私は信じて疑いません。
 固定だけでなく、モバイルについても同様に良い影響は出始めているのでは。
 ドコモとKDDIの茶番を見せられていた頃はとても歯がゆかった。
 そこに満身創痍とはいえ、ソフトバンクが参入して、
 少しはドコモも企業努力をアシストしたわけで。

・山本さんはソフトバンクが危ないと吹聴して、バブルの崩壊を煽って、
 ドコモやKDDIを儲けさせたいのですか?
 山本さんが斬るのは参入障壁や規制やあるいは
 旧態依然とした”体制”の側ではないですか?と問いたいですね。
 切り口が鋭いだけに、商材選びが好みに合わず、とても残念です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月17日に日本でレビュー済み
1章が新聞とネットの広告の取り合い
そして情報の質について
2章が貧乏人が金を落とさないネットの実情について
3章がホリエモンについて
4章がソフトバンク
5章がネットの中立と無料について

ソフトバンクについては有価証券報告書をもとに絶望的な状態を説明
おもしろい
要するにソフトバンクモバイルのために借りた借入が返済できなくなりつつある
でもアイフォンしくじった
みたいな

あとはとにかくみんな思ったほど金をネットに落とさない
そしてプロバイダーは定額だから調子にのってニコニコ動画とかスカイプとかウィニー使うといつかパンクすると警告
とてもまとまりがよかった
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月6日に日本でレビュー済み
第 1 章は新聞とネットとのたたかいについて書いている.質のたかい情報にカネをはらうひとは新聞を支持するというが,問題はその数がどのくらいかということだろう.

第 2 章はひとびとがネットにカネをはらわなくなってことなどについて書いている.「国民の総専門家化」など,さまざまな話題がふくまれているが,消化不良の感がある.

第 3 章はホリエモンについていろいろ書いている.なにがいいたいのかは,結局,よくわからない.

第 4 章は SBM (ソフトバンク・モバイル) による携帯業界へのなぐりこみについて書いている.著者は SBM の将来には悲観的だ.

第 5 章はネットの中立性とネット無料文化のみなおしについてであり,ここでも著者は Yahoo! BB による xDSL ビジネスに批判的である.

いろいろなことが書いてあるが,数値的におさえられている部分は比較的なくなく,なにが真実なのかわからない. ただ書き散らしているだけという印象はぬぐえない.
39人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月11日に日本でレビュー済み
新聞のメディアとしてのこれからに興味がある人、
ソフトバンクモバイルのこれからに興味のある人
には、良い本だと思う。
タイトルについて書いている章も一章あるのだが、それほど深い内容だとは思えなかった。
きつい言い方だが、自分にとっては、読まなくても良かったかなぁ。ショッキングなタイトルにひっかかった感じ。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月18日に日本でレビュー済み
いわゆるネット企業、ネット文化をなんとか批判することで特徴を出したいのだろうが、見解には賛成いたしかねる。

ネット企業は、インフラ企業や新聞社にフリーライドし、金融バブルに乗じてぼろもうけしてきた、ネット文化はやらせなど醜悪というのが、要するに筆者の見解なんだろう。
しかし、インフラ企業や新聞社は、容易に真似できないネットワークを占有するという参入障壁によって、価値以上に過剰な利益をむさぼっていたのをインターネットの普及によって適正な利潤まで引き下げられたというのが実態で、それを再び元に戻せというのは、インフラ企業や新聞社などの古典的企業の代弁者といわれても仕方ないだろう。
また、ネット文化には確かに人間が一面でもっている醜悪な部分も浮き彫りにしたが、他方で新たな交流や表現を生んだのも一面であり、一方的にネガティブに評価するのはバランスを欠くだろう。

ということで、到底、見解には賛成できない。また、考えがひねくれているせいか、文章も読みにくかった。

まあ、こういう見方もあるのではという意味では、ネットバラ色論者の本と並行して読む分にはいいかもしれない。
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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