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生命保険のカラクリ (文春新書 723) 新書 – 2009/10/17

3.9 5つ星のうち3.9 273個の評価

日本の全世帯の9割が加入し、「住宅についで、人生2番目に大きな買い物」といわれる生命保険。1000万円近い「買い物」をしているのに、加入者はあまりにその仕組みや内訳を知らされていないのではないか?
従来、藪の中だった「生命保険のカラクリ」を、ネット生保の副社長が明快、解き明かす。かけ捨ては損ではない、保険料はどこも同じではない、保険にボーナスはない、途中でやめたら損とは限らない、などなど、セイホの常識をくつがえし、生命保険会社の舞台裏から、「保険にかしこく入るための7か条」まで。
生命保険に入っている人、入ろうと考えている人、さらに保険業界で働く人、セイホに関わるすべての人たちのための「必読の書」。
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商品の説明

著者について

岩瀬大輔(いわせ だいすけ)
1976年埼玉県生まれ。大学法学部在学中に司法試験に合格。1998年卒業後、外資系コンサルティング会社を経て、米国に留学。2006年ハーバード大学経営大学院修了。帰国して、ライフネット生命保険会社設立に参画。08年、同社取締役副社長に就任。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2009/10/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/10/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4166607235
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4166607235
  • 寸法 ‏ : ‎ 11 x 1.2 x 17.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 273個の評価

著者について

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岩瀬 大輔
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1976年埼玉県生まれ。東京大学法学部卒業。大学在学中に司法試験に合格。その後、ボストン・コンサルティング・グループ、リップルウッド・ホールディ ングスを経て、ハーバード経営大学院に留学。卒業時に、日本人では4人目となり、上位5%に入る成績最優秀称号(ベイカー・スカラー)を受ける。帰国後、 ライフネット生命保険設立に参画。現在、代表取締役副社長(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『132億円集めたビジネスプラン』(ISBN-10:4569771904)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
273グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生命保険業界のことを、収益の仕組みを交えて紹介されていたので、参考になりました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月28日に日本でレビュー済み
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生命保険概論などを読んでからこの本を読むと、学んだことがスッと腑に落ちるような経験ができる。とても勉強になった
2017年7月12日に日本でレビュー済み
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生命保険が日本にいかに根強くどうしてこれほど巨大になったかの歴史がわかりました!
『生命保険は住宅に次いで、人生で二番目に大きい買い物』
たしかに毎月給料から天引きされてる月々の保険料は生活に支障はでなくてそれほど気にすることはなくても何十年と払っていけば何百万、何千万となることに気付かされた。
それだけに早い段階で真剣に向き合い、公的医療制度を把握したうえで現在入っている保険を見直し又は解約という判断をしようと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月18日に日本でレビュー済み
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生命保険の知識が全くなかったので大まかな概要が知れただけでもよかったです。
2019年9月30日に日本でレビュー済み
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進学、就職、結婚、出産と、様々なイベントにあわせて、なんとなく加入されることの多い生命保険について、
【「なぜ」「どんな」生命保険に入る必要があるのか】を考えさせてくれる内容だと思います。
目的にあわせて、どんな内容の保険が必要なのか、分解して考えてあげることは本当に大切なことでした。
職場の先輩があの車買ってたから、うちも同じ車買っとこう、といった奇怪な状況が生命保険では起こりがちです。
状況次第では、生活にかかるコストを見直すいい機会になるかもしれません。
是非、生命保険に入る前にご一読ください。

おすすめしたい方
・これから生命保険に自分で入ることを考えている方
・掛け捨てと、積み立ての違いがよくわからない方

おすすめできない方
・すでに生命保険の要素を分解、理解できている方
・すでに長期にわたって入っている生命保険があって、追加の予定はない方
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年1月6日に日本でレビュー済み
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本書は生命保険の入り方を示してくれます。バフェットもとより保険会社はお客から保険金を預かって株や債権等に投資してお金を運用し儲けています。お金が増えるのは魅力的ですが、元本保証や貯蓄性のあるものは月々の保険金が高いというデメリットがあります。
生命保険の本来の目的は急に死んだら残された人が大変なので万が一の保障を買うということ。掛け捨てでシンプルの保証にしたら少額で済みます。同じ保証内容でも保険会社によって金額違います。共済やかんぽもいいですが、保証金額の制限あります。ネット生命(こちらのライフネット生命)だとお安く保険が提供できますよというお話です。
私は終身保険つまり貯蓄性の保険に入っていて月々の保険金が高いです。これを掛け捨てにし掛け金を抑え、余った分を投資に回しお金を増やしたら効率が良かったのになと後悔でした。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は米国のハーバードビジネススクールで学んだ
後、三年前から立ち上げ始めたインターネット専業生命
保険会社の副社長を務めるようになった人物である。

本書ではセイホ業界の慣行、姿勢、商品開発、営業
などに見られる問題にずばずばと切り込んでいる。
「業界に染まってしまう前に」書いてしまおうと思った
のだそうだ。実に賢明なことである。

曰く、旧来の生保は大量のセールスマン(レディ)を
抱えて彼らの口説き(義理人情プレゼント)に頼って
保険を売り込み、その扱い商品は人件費等の見合いで
実質手数料がひどく高額になっている。かかる実態を
隠すために保険会社は分かりにくい特約を多数付けて
消費者を目くらましにしてきた。保険料の不払いなどの
スキャンダルも、根本は消費者を見ずに自らの組織を
維持することに汲々とするから生じるのではないか。

しかし、このような消費者のためにならないビジネス
モデルは明らかに限界に来たはずだ。なぜなら著者らの
努力によって保険に使われないお金(付加保険料)が
法外に高額であることが白日の下に晒され、またこれを
嫌うならばネット生保や共済といった代替手段が末端の
消費者にも提供されるようになったのであるから。生命
保険の見直しを考えている方、内容がよく分からないままに
毎年保険の更新を続けている方、職場等で生保の勧誘を
受けて考慮中の方々などには是非一読をお勧めしたい。

本書は若くて優秀な経済人が高いモチベーションで
新しいビジネスを立ち上げつつあるその途中経過を
リアルタイムで読ませてくれるという点でも興味深い。
評者は著者と彼の会社の成功を切に祈る次第である。
社会の共助のためにという志がさらに磨かれんことも。
72人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生命保険の市場規模は想像した以上に大きい。
40兆円の規模でGDPの7~8%を占めるという。
その規模の大きさにあぐらをかいて、コスト構造はひどくなっている。
本書ではそれらの問題点を指摘する。
この業界を変えるのはまだまだ時間がかかりそうだが、これから変わらなければならないことは確かだと感じた。
生命保険の業界知識を身に着けたい方におすすめ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート