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昭和の藝人 千夜一夜 (文春新書 808) 新書 – 2011/5/20

4.5 5つ星のうち4.5 10個の評価

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圓生、志ん朝から古川ロッパ、越路吹雪まで。昭和という時代に、“藝”に人生を喰われて生きた藝人88人のほろりとするエピソード集
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2011/5/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/5/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 329ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4166608088
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4166608089
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 10個の評価

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矢野 誠一
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年9月29日に日本でレビュー済み
 演劇・芸能評論家でありその方面のエッセイを数多く出している著者の新書版の一冊です。多くの芸能人を取り上げていますが、なによりも一人当たりのエッセイの長さが良い。簡明にその一人一人の性格と行動が語られており、読者を飽きさせません。落語・講談・浪花節・歌舞伎等の古典芸能だけでなく、映画・演劇・歌謡曲の方面にも記述は広がっています。越路吹雪や水原弘を取り上げた文は特に読ませます。
読む者をして「ああ、こんな芸人もいたなぁ」と思わせるのが、著者の取材歴の長さでしょう。ただ、出来ればもっと多く取り上げた人物の写真を入れてほしかった感があります。確かに記憶にはあるのですが、少々ややこしくなり人物が多く、写真の助けがあればと思いました。新書ながらも貴重な一冊であると言えます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
矢野誠一氏の語りの巧さには舌を巻きます。88人の「藝人」が登場し、それぞれの「藝人」が数ページほどで語られているのですが、この紙幅の中で「藝人」の生き様と死に様 (登場人物はすべて故人です)が活写されています。「芸人」ではなく、「藝人」であることに、登場人物への敬意と時代風景を感じます。「昭和」に愛おしさを感じるすべての読者にお勧めです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年6月2日に日本でレビュー済み
矢野さんが見聞した芸人88人のちょっと気にかかるエピソード集です。作風としては、戸板さんの流れを汲む物ですが、著者の経歴上芸人、特に東京での活躍を中心とした落語家がメインになるのは仕方ないかなと思います。
 しかし、こういうコラムを書ける人が少なくなりましたね!ちょっと前までは、双葉さん、片岡さん等いろんな方がおられましたが、今は、小林さん位ですか?
 読んで面白いのは、やはりお金、借金に関することですか!!寛美のチップの話し、大阪の人は皆知っています。最初数人で飲んでいたのが小一時間も経つと数十人に増え・・これではいくら稼いでもあきまへんわな!!
 水原さん・・私たちの世代では、黒い花びらですが。この人も凄いですね。しかし、上には上があるもので、勝新に手形の裏書を頼みに行ったところ、快くサインしてくれたばかりか、手形まで押してくれた・・本書では、勝新は取り上げられていませんが、この人の借金も凄かったらしいです。どこに書いてあったか忘れましたが、自宅に招待された人が、どんな凄い物があるんだろうと期待に胸を膨らませたいたらしいですが、質素な家に座卓が1つあっただけらしいです・・・宜なる哉
 松鶴、この人は酒飲みで有名で、酒の絡んだ落語、らくだ、相撲場風景、絶品です。稼ぎを全て飲み代に使ったんではないかな!演芸画報の話、抱腹絶倒ですね!
 男と女、ひな子の葬儀の控え室でのお話、お焼香の順番で揉めてはるんでっか・・・こう言った枝雀ももうこの世にはいません!!
 最後に高峰 秀子の手紙のエピソード・・・凄い努力家だったんですね!! 
 まだまだ面白いエピソード満載です。是非ともご一読を!!!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年1月11日に日本でレビュー済み
名人の芸がなぜすごかったのか、不合理なこだわり、浪費、病気、水面下の努力など説明が詳しい。水原弘がドヤ街から背広に着かえてナイトクラブで歌い、売れてくると自分の人相を気にする神経質な性格だったこと、自分が浪費家でありながら、勝新太郎の行為には、あまりにものをしらなさすぎる、と感心したとありました。沖縄の断崖でこんなところでは笑えないと言った話もありました。欠点も美点も良く書かれています。浪曲師、手品師、漫談、喜劇人、落語、歌手、俳優、講談など広範囲で千夜一夜と言えます。
2011年7月15日に日本でレビュー済み
冒頭の古今亭志ん生のエピソードから笑わせる。
舌足らずの弟子がどうしても「ハッツアン(八っつあん)」が上手く言えず、
何度やっても「ハッサン」になってしまう。
あきれた志ん生が、「アラビアンナイトじゃねや」。

本書には、そんな志ん生に代表される破滅型と呼ばれるような芸人の
エピソードが多い。
著者の好みによる選出もさることながら、昭和期には本当に破滅型の芸人という
種類の人たちが多く存在していたのだろう。
しかし時代は平成になり、破滅型芸人たちはほとんど絶滅してしまったように見える。

それはなぜだろうか?
飲む、打つ、買う。
破滅型芸人とは、これらの単純な欲望に、純真にはまり込んでしまう人たちのことだと思う。
彼らに共通するの、人一倍強い欲望と幼児のような純真さだ。
平成へと時代は変わり、破滅型芸人が絶滅してしまったということは、それはそのまま日本社会から強い欲望
と純真さが失われてしまったという証左になるのではないか。

それはたぶん良いことでも悪いことでもなく、時代は変わるという必然にすぎないのだろう。
だからこそ本書を読み多くの芸人のエピソードにふれると、冒頭に記したような笑いとともに、哀惜の感がしみてくる。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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