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新装版 青年は荒野をめざす (文春文庫) (文春文庫 い 1-34) 文庫 – 2008/5/9

4.0 5つ星のうち4.0 65個の評価

モスクワ、ヘルシンキ、パリ。ジャズとセックス、薬。20歳のジュンの冒険を求めた青春の彷徨。熱狂と頽廃の先にあるものは何か
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2008/5/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/5/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 420ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167100347
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167100346
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 65個の評価

著者について

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五木 寛之
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1932年、福岡県生まれ。66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門・筑豊編』ほかで吉川英治文学賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 愛について (ISBN-13:978-4591117514)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
65グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビュー皆様と同類の昔懐かし購入した者です。
倉庫のどこかにあるのですが、探す手間よりも「今読みたい」という欲が勝ってポチりました。
(近年、似たようなタイトルのアニメをやっていましたね)
中学生時代にラジオドラマで聞いて、すぐさま文庫で買って読んで五木寛之先生の実体験(か取材旅行)なのだろうかと文字を追うごとに脳内に湧き上がる映像に浸っていました。
当時は小難しく考える主人公が好きになれず、対照的な他の登場人物に興味がありました。
多少の経験を積んだ今の自分ではまたちがった脳内映像があり、冒険譚に思え、読後は胸の中が高揚する思いがあります。
海外出張のある仕事をしているせいか、この小説の事は頭から消える事なく、また、購入にいたるも色焦る事も無く楽しく読ませていただきました。
「人」としての個性は検索による「全能感」によるものより「実体験」によって育成されたものの方が深く自分の感性となって蓄積される。
わざわざ手を汚すような事をする必要が無い至れり尽くせりな世界になったから今の若者が読んでもピンとこないかもしれません。
しかし、どんな事も自分の枠を越える無謀をしなければ変わる事も無いし変わる事もできない(と、小説は語っている?)。
誰かの作った世界に本当の自分は無いのだという事を時代を越えて教えてくれる作品だと思えます。
この作品は、いつまでも、いつの時代でも、荒野を目指す青年に向けたエールなのです。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安藤くんの映画作品はウラジオストックまで行って原作より好き💕
2014年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひとところに安住することに慣れてしまうのか、それとも自ら生きる場所を変えていくのか?自問すること、変化の途中にある苦悩と向き合うことを示してくれる一冊です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品状態はあまり良くないとのことでしたが、経年劣化として色褪せがある程度でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若い頃先輩に進められて熟読した小説です。これに感化され、海外へ一人旅をしました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしく楽しく読みました。場所を帰る度成長する主人公を、応援したくなりました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年4月26日に日本でレビュー済み
こんなむちゃが自分が同じ年にできただろうか。いま、あの頃に戻れるのだったら絶対やってみたい。ストーリー自体は、今読むとこんな都合のいいことある分けない、と思ってしまうけど、それでも引き込まれました。
2005年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時の思想、熱気などを色濃く伝えてくれる。
ジャズの持つ意味、青年の生き方、セックスに関する観念、ファッションなど、全てが良くも悪くも60年代当時のもの。
悪く言えば古臭いし、良く言えば若々しい。
平易で読みやすい文章だが、主人公の更なる挑戦を続刊に譲ってしまったような作品のため(実際に構想はあったのだが結局作品にはならなかったようだ)、少々食い足りなさが残るとも言えなくない。
個人的には、主人公の若きトランペッター、ジュンと、60年代の若き日本を重ね合わせてしまう。
日本はその後、発展、爛熟、そしてバブル崩壊に代表されるような失速と言う“続編”を見せた。
仮にこの小説に続編が書かれていたら、主人公はやはり日本と同じような道を辿っただろうか。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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