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新装版 坂の上の雲 (8) (文春文庫) (文春文庫 し 1-83) 文庫 – 1999/2/10
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- ISBN-104167105837
- ISBN-13978-4167105839
- 出版社文藝春秋
- 発売日1999/2/10
- 言語日本語
- 寸法10.5 x 1.6 x 15 cm
- 本の長さ397ページ
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (1999/2/10)
- 発売日 : 1999/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 397ページ
- ISBN-10 : 4167105837
- ISBN-13 : 978-4167105839
- 寸法 : 10.5 x 1.6 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 18,557位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1923年大阪市生まれ。大阪外国語学校蒙古語部卒。「ペルシャの幻術師」で講談倶楽部賞、『梟の城』で直木賞を受賞。『竜馬がゆく』『国盗り物語』『坂 の上の雲』『空海の風景』『翔ぶが如く』など構想の雄大さ、自在で明晰な視座による作品を多数発表。この他『街道をゆく』『風塵抄』『この国のかたち』な どの紀行、エッセイも多数。’96年逝去(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 司馬遼太郎と寺社を歩く (ISBN-13: 978-4334747213)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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30年余り、国民は列強から国を守るため食わず寝ずの臥薪嘗胆に耐え、ようやく雲の上のてっぺん、バルチック艦隊を撃滅するという快挙を達成した。
英雄は東郷平八郎や秋山兄弟など軍人はさることながら、一般人も国に貢献したいという思いから行動を起こしていたことに驚かされる。
このように、国民一人ひとりが自衛戦争に参加したことで奇跡の勝利は得られたのだと思う。
しかし秋山真之が精神に異常をきたしたように戦争は惨たらしい。ここにフォーカスできなかった。坂の上の雲を掴んだ日本は、勝利に酔いしれ太平洋戦争に突き進んでいった。
明治期の人たちが苦労して作り上げた近代軍が、たった40年後には消滅してしまったのは残念な感じもする。
純真な青年「日本」が立派な大人になっていく過程を描いた小説だなと思った。
本文ならずもあとがきも読み応えがあった。全八巻の「まとめ」として腑に落ちた感があった。それにしても、テレビドラマの冒頭に出てくる「まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている。小さなといえば、明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。。。」の語りはこのあとがきをまとめたものと思われるがこの小説を上手く代表している素晴らしい言葉だと思う。このあとテレビドラマの坂の上の雲を観ようと思っている。
司馬遼太郎は、日露戦争を冷静に分析して、日本の勝利は多分に、敵失に助けられたものであり、日本の国力には全く余裕はなかった事を明かしている。ハッキリ書かれてはいないが、朝日新聞を初めとした報道機関が、国民の戦勝気分を煽り、無謀な日米戦争開戦に至った事を批判していると読めた。
国民を一つの方向に煽る、マスコミの害毒を、よく肝に命じたいと思った。