読みやすくわかりやすいのが、この著者の最高の特色である。その時代、その出来事が澱のようになって今日の日本人の
心象が紡がれているような思いがする。もう少し若かった年代にこの著者に巡り会いたかった。
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この国のかたち 五 (文春文庫 し 1-84) 文庫 – 1999/1/8
司馬 遼太郎
(著)
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神道や朱子学はわが国の精神史にいかなる影響を与えたか。さまざまな角度から歴史における日本文化の特殊性を分析・考察する司馬史観の集大成ともいうべき歴史評論集。竜馬、松陰等を語った「人間の魅力」も収録
- ISBN-104167105845
- ISBN-13978-4167105846
- 出版社文藝春秋
- 発売日1999/1/8
- 言語日本語
- 本の長さ269ページ
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (1999/1/8)
- 発売日 : 1999/1/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 269ページ
- ISBN-10 : 4167105845
- ISBN-13 : 978-4167105846
- Amazon 売れ筋ランキング: - 226,258位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1923年大阪市生まれ。大阪外国語学校蒙古語部卒。「ペルシャの幻術師」で講談倶楽部賞、『梟の城』で直木賞を受賞。『竜馬がゆく』『国盗り物語』『坂 の上の雲』『空海の風景』『翔ぶが如く』など構想の雄大さ、自在で明晰な視座による作品を多数発表。この他『街道をゆく』『風塵抄』『この国のかたち』な どの紀行、エッセイも多数。’96年逝去(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 司馬遼太郎と寺社を歩く (ISBN-13: 978-4334747213)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年11月27日に日本でレビュー済み
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私の家系は神道ですが、朱子・神道について書かれていて、特に神道については読みました。知らない事もあっておおいに勉強になりました。司馬遼太郎さんは凄い。
ちなみに私は神職とは関係ありませんが。
ちなみに私は神職とは関係ありませんが。
2018年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知性という言葉のたたずまいがぴったりの内容だと思います。
氏が亡くなられてからしばらくになりますが、仮にご存命であれば今の世相をどのようにごらんになるでしょうか。
日本、または日本人としてのアイデンティティーの極端な劣化に言葉を失うような気がします。
氏が亡くなられてからしばらくになりますが、仮にご存命であれば今の世相をどのようにごらんになるでしょうか。
日本、または日本人としてのアイデンティティーの極端な劣化に言葉を失うような気がします。
2014年10月18日に日本でレビュー済み
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中古商品だから当たり前かもしれませんが、書き込みが結構多かった。中古品を買っていますが今までの物が良かったのでちょっと残念です。
2010年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の歴史に関するエッセイ集。
教科書的な羅列では無く、時代背景・現代との関連性などを
有機的なつながりを持たせており、歴史に立体感を感じて、
大変面白く読むことができる。
こんなエッセイがついた日本史資料集
があれば大変面白いのにと思う。
神道がいかにこの国で生まれ生き残ってきたか、
出雲のルーツは朝鮮半島ではないかという仮説、
朱子学と南北朝時代の楠木公と戦前の統帥権の関連性、
興味深く読ませていただきました。
幕末維新の日本人の章で
「幕末維新期の日本人が日露戦争まで活躍しており、
その意味では武士の時代がその時まであった」と述べている。
然るに、大正・昭和期と時代の雰囲気が異なる、なるほどと思った。
あとがきにて
「ヒトは文化のなか、さらに言えば歴史のなかに生まれてくる」
という感情を背景に本著を書いていると述べられている。
故に、司馬史観を理解するうえでこのシリーズはキーとなると思う。
教科書的な羅列では無く、時代背景・現代との関連性などを
有機的なつながりを持たせており、歴史に立体感を感じて、
大変面白く読むことができる。
こんなエッセイがついた日本史資料集
があれば大変面白いのにと思う。
神道がいかにこの国で生まれ生き残ってきたか、
出雲のルーツは朝鮮半島ではないかという仮説、
朱子学と南北朝時代の楠木公と戦前の統帥権の関連性、
興味深く読ませていただきました。
幕末維新の日本人の章で
「幕末維新期の日本人が日露戦争まで活躍しており、
その意味では武士の時代がその時まであった」と述べている。
然るに、大正・昭和期と時代の雰囲気が異なる、なるほどと思った。
あとがきにて
「ヒトは文化のなか、さらに言えば歴史のなかに生まれてくる」
という感情を背景に本著を書いていると述べられている。
故に、司馬史観を理解するうえでこのシリーズはキーとなると思う。
2018年9月11日に日本でレビュー済み
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1巻から4巻までは、一回物が多かったが、すぐに類似の題材となったり、離れたりすることが多く、司馬の博学ぶりがあまり前面に出ずに終稿になることが多く、すっきりしなかったが、5巻は神道、宋学などの続き物が多くてよい
何ゆえに伊勢神宮に内宮と外宮があるのかは、中国の考え方にある。社稷しゃしょくという町と街の間に神社的なものがまつられたのが起源としている。そもそも内宮は天照、外宮が豊受、後者は五穀豊穣の神で、天照とならんでまつる程度のものではなかったが、税金としてのコメの豊作を願いあえてペアにしたらしい 伊勢神宮の縁起についてはあちこちで書かれているが、では江戸時代に私人の寄付や参拝がどのように行われていたかについてのまとまった記載は少ない。
興味あれば宮本常一「伊勢参宮(旅と民族の歴史)」が詳しい
鉄はたたらにはじまるが、大量の砂鉄をとるためには山を崩し、水を流し、精錬するには山まるまるの薪が必要でであったが、数十年のサイクルで、木々は更新されていくために中国地方の山が丸裸にならずに済んだのである 鉄の歴史は当然、農具、武具の発達、伝播につながり生活は一変していく
何ゆえに伊勢神宮に内宮と外宮があるのかは、中国の考え方にある。社稷しゃしょくという町と街の間に神社的なものがまつられたのが起源としている。そもそも内宮は天照、外宮が豊受、後者は五穀豊穣の神で、天照とならんでまつる程度のものではなかったが、税金としてのコメの豊作を願いあえてペアにしたらしい 伊勢神宮の縁起についてはあちこちで書かれているが、では江戸時代に私人の寄付や参拝がどのように行われていたかについてのまとまった記載は少ない。
興味あれば宮本常一「伊勢参宮(旅と民族の歴史)」が詳しい
鉄はたたらにはじまるが、大量の砂鉄をとるためには山を崩し、水を流し、精錬するには山まるまるの薪が必要でであったが、数十年のサイクルで、木々は更新されていくために中国地方の山が丸裸にならずに済んだのである 鉄の歴史は当然、農具、武具の発達、伝播につながり生活は一変していく
2015年1月14日に日本でレビュー済み
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近代の世界、そして日本のあるべき姿とは模索することが、大事な時代と思いますが、世界の人に読んでいただきたいと思います。
2014年1月3日に日本でレビュー済み
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さまざまな歴史上の出来事を、違った切り口で見ることが出来人間力の向上に役立つ