大学の同窓生が織り成すドラマで切なさがある。
トランスジェンダーもあったりして展開も面白かった。
ただ、殺意が短絡的で薄いかなと思う。
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片想い (文春文庫) 文庫 – 2004/8/4
東野 圭吾
(著)
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購入オプションとあわせ買い
大学時代、ともに汗を流したアメリカンフットボール部の仲間たちとの同窓会。 エースQB(クォーターバック)だった西脇哲朗はマネージャーの理沙子と結婚していたが、二人の仲は最近うまくいっていなかった。 同窓会の帰り道、哲朗はもう一人のマネージャーだった日浦美月に十年ぶりに出会う。 昔から性同一性障害で苦しんできたという美月は、今は男として生きていると告げる。 そして、さらに衝撃の告白をする。「人を殺したんだ」 翌日、アメフト部のランニングバックで美月と付き合っていた中尾功輔が哲朗の家を訪ねてくる。 十年という歳月はかつての仲間たちを、そして自分を、変えてしまったのだろうか。 事件はなぜ起きてしまったのか? 真相にたどり着こうとする中で、次々と明らかになっていく苦悩に満ちた事実。 30代半ばを過ぎ、恋愛や結婚、仕事に行き詰まりながらも、過ぎ去った青春の日々を裏切るまいと再びフォーメーションを組む仲間たち。 最後に訪れる美月の、哲朗の、理沙子の、中尾の決断とは。そして“片想い"の意味とはーー。 映像化を切望された東野圭吾の傑作ヒューマン・ミステリー、2017年、中谷美紀主演でWOWOWドラマ化!
- 本の長さ624ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2004/8/4
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104167110091
- ISBN-13978-4167110093
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商品の説明
著者について
東野/圭吾
1958年、大阪生まれ。大阪府立大学電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら、1985年、「放課後」で第31回江戸川乱歩賞受賞。1999年、「秘密」で第52回日本推理作家協会賞受賞
1958年、大阪生まれ。大阪府立大学電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら、1985年、「放課後」で第31回江戸川乱歩賞受賞。1999年、「秘密」で第52回日本推理作家協会賞受賞
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2004/8/4)
- 発売日 : 2004/8/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 624ページ
- ISBN-10 : 4167110091
- ISBN-13 : 978-4167110093
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 78,784位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 480位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- - 1,484位文春文庫
- - 2,040位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 使命と魂のリミット (ISBN-13: 978-4043718078 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私もLGBTなので、すっごく考え込んでしまった。なぜ人はそこまで染色体を気にして生きているのだろうかと考えさせられる。
2017年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず自分が本作を読んだ動機が不純で…
というのは自分はまだ、東野圭吾の小説はこれが2作目。
当初『危険なビーナス』を読む予定だったのだが、1ページ目からの軽薄なノリに思わずリタイア。
で、この作家はセクハラ上等、女性蔑視上等なのかとつい早合点し、では、そんな軽薄な作家が書く、しかもジェンダーを題材にした作品って如何なものかと、ついイジワルな気持ちで手に取ったことがきっかけだったのだが、今回はいい意味で期待を裏切られた。
あとがきにもあるが、この作品が生まれたのは1999年から2000年。
今でこそ、オネエと呼ばれる人達が市民権を得つつあり、某アイドルやら芸人やらが、バイセクシャルをごくカジュアルにカミングアウトし、LGBTや性同一性障害という言葉も一般的に認知されつつあるが、1999〜2000年当時どれだけの人がセクシャルマイノリティに対し、バイアスなく理解し受け入れていただろう、と考えれば、本作の完成度、東野圭吾の先見性やセクシャルマイノリティに対する深い配慮にただただ感動。
本作の主人公の1人、男でもあり女でもあるという二面性を持つ日浦美月、また周りを固める他のセクシャルマイノリティの方々(末永睦美、相川冬紀、嵯峨正道)も魅力的。彼ら彼女らの発言のいちいちに、毎度自分なりの気づきがあった。
また本作の根幹を成す、戸籍をトレードするという着想も、見事と思う。
いくつかケチを付けるとすれば、LGBT以外の主要人物達。学生時代の友達ゴッコなノリの延長で、人のデリケートな問題に土足で踏み込もうとする哲郎理沙子夫妻にイライラ。
美月を守る、中尾を救うと言っておきながら、何故あの時、早田に情報をリークするのか。リークしておきながらのこのこ三浦海岸まで探しに行くクライマックスには少々鼻白んだ。
また、美月を匿う上で、女に戻れと強要する理沙子にも全く共感できなかった。
なんとなく理沙子は女性であることの生き辛さと、性同一性障害の悩みを同一視してるようで。
最近ドラマ化したんですね。やはり美月役は中谷美紀しかいないよね。ドラマも観てみたい。
というのは自分はまだ、東野圭吾の小説はこれが2作目。
当初『危険なビーナス』を読む予定だったのだが、1ページ目からの軽薄なノリに思わずリタイア。
で、この作家はセクハラ上等、女性蔑視上等なのかとつい早合点し、では、そんな軽薄な作家が書く、しかもジェンダーを題材にした作品って如何なものかと、ついイジワルな気持ちで手に取ったことがきっかけだったのだが、今回はいい意味で期待を裏切られた。
あとがきにもあるが、この作品が生まれたのは1999年から2000年。
今でこそ、オネエと呼ばれる人達が市民権を得つつあり、某アイドルやら芸人やらが、バイセクシャルをごくカジュアルにカミングアウトし、LGBTや性同一性障害という言葉も一般的に認知されつつあるが、1999〜2000年当時どれだけの人がセクシャルマイノリティに対し、バイアスなく理解し受け入れていただろう、と考えれば、本作の完成度、東野圭吾の先見性やセクシャルマイノリティに対する深い配慮にただただ感動。
本作の主人公の1人、男でもあり女でもあるという二面性を持つ日浦美月、また周りを固める他のセクシャルマイノリティの方々(末永睦美、相川冬紀、嵯峨正道)も魅力的。彼ら彼女らの発言のいちいちに、毎度自分なりの気づきがあった。
また本作の根幹を成す、戸籍をトレードするという着想も、見事と思う。
いくつかケチを付けるとすれば、LGBT以外の主要人物達。学生時代の友達ゴッコなノリの延長で、人のデリケートな問題に土足で踏み込もうとする哲郎理沙子夫妻にイライラ。
美月を守る、中尾を救うと言っておきながら、何故あの時、早田に情報をリークするのか。リークしておきながらのこのこ三浦海岸まで探しに行くクライマックスには少々鼻白んだ。
また、美月を匿う上で、女に戻れと強要する理沙子にも全く共感できなかった。
なんとなく理沙子は女性であることの生き辛さと、性同一性障害の悩みを同一視してるようで。
最近ドラマ化したんですね。やはり美月役は中谷美紀しかいないよね。ドラマも観てみたい。
2015年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱりすごい。改めて東野さんの凄さを痛感しました。読書初心ですがのめり込みまして。
2020年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本のタイトルからして東野さんには珍しい恋愛ものだと思っていたら、さすがの東野さんでした。ただの恋愛じゃ終わらないんですね。というか片想いって言葉、恋愛以外でも使えるんだなあって。考えさせられる内容でした。さすがです。
2020年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あまり面白くなかった。