中古品:
¥1 税込
配送料 ¥320 5月29日-31日にお届け(8 時間 26 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
中古商品: 非常に良い | 詳細
発売元 ネットオフ
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: 【購入後48時間以内に弊社より発送】中古品のため使用感はありますが、綺麗なものを販売しております。※カバー・中身(書き込み・線引きなし)ともに良好です。万が一、品質不備があった場合は返金対応。弊社Webサイトでも販売しているため在庫切れになった場合はキャンセル扱いとなります。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

深い河をさぐる (文春文庫 え 1-20) 文庫 – 1997/3/1

3.1 5つ星のうち3.1 6個の評価

名作「深い河」の思想と背景を、本木雅弘、青山圭秀、横尾忠則らと語り合う対談集。宗教、心、死の意味を探求する、著者晩年の肉声
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (1997/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1997/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 237ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167120208
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167120207
  • カスタマーレビュー:
    3.1 5つ星のうち3.1 6個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
遠藤 周作
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

(1923-1996)東京生れ。

幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、11歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955(昭和30)年「白い人」で芥川賞を受賞。

一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。主な作品は『海と毒薬』『沈黙』『イエスの生涯』『侍』『スキャンダル』等。1995(平成7)年、文化勲章受章。1996年、病没。

カスタマーレビュー

星5つ中3.1つ
5つのうち3.1つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2017年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状態が良いとの記載だったが、本の端が擦りきれて汚れており、非常に悪い状態だった
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年7月16日に日本でレビュー済み
小説『深い河』は、作者の遠藤周作氏自身が、「今までの自分の文学の総決算」と位置付けていた作品である。死に際しても、『沈黙』と『深い河』の2冊を棺に入れるよう指示していた、というくらい強い思い入れを抱いていた作品だ。

そんな遠藤文学の最高峰のひとつである『深い河』をさぐる、という魅力的なタイトルにひかれて、遅ればせながら最近『深い河』を読んだ者としては、本書を手に取らずにはいられなかったのだが…しかし、結論から言うと、「うーん、ちょっと誇大表現の題名かな」の感を抱いた。

『深い河』を俎上にのせて対談が展開するというのは、開巻に収録されている俳優・本木雅弘との対談くらいで、あとはまあ、スピリチュアルなもの全般に関する対談という感じである。インドも多少は関係してくるけれど、宇宙とか生命の神秘とか、宗教とか死後の世界とか、いわゆる“大いなるもの”をめぐって、科学者や宗教家や作家など、いろいろな人たちと話し合っている。

そういう意味では確かに、『深い河』を書いた遠藤周作という作家の考えの淵源に端々で触れることができる、という対談集ではあるのだが…正直、何かが物足りない。『「深い河」をさぐる』とタイトルに掲げている以上は、もう少しインドのことを熱く、ディープに語ってほしかったのかもしれない。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート