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新装版 御宿かわせみ (12) 夜鴉おきん (文春文庫) 文庫 – 2005/6/10

5つ星のうち4.1 51個の評価

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江戸市中で押込みが続発。そんな中、三味線流しのおきんから、結び文が「かわせみ」に届けられる。表題作ほか、全八篇を収録
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋; 新装版 (2005/6/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/6/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 268ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167168936
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167168933
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.1 51個の評価

著者について

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平岩 弓枝
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東京生まれ。日本女子大学国文科卒業。

戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』で第41回直木賞を受賞。’91年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。小説、脚本、舞台演出と多方面に活躍(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 はやぶさ新八御用旅(四) (ISBN-13: 978-4062765145 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2022年12月15日に日本でレビュー済み
    フォーマット: 文庫Amazonで購入
    なかでも「岸和田の姫」が好きです。
  • 2021年4月24日に日本でレビュー済み
    フォーマット: 文庫Amazonで購入
    江戸時代後期の市井の事件を取り扱っているが、何れの話も途上人物が似たり寄ったりのパターンになる傾向が気になる。
  • 2014年9月23日に日本でレビュー済み
    フォーマット: 文庫
    読みながら、つい隅田川周辺の地図を見てしまいます。親父橋っていうのがあるのかな、などと探したり(『息子』)。事件は起きませんが、江戸の桜は見事に美しく……かなしい……。プチ「江戸の休日」(『岸和田の姫』)。
  • 2005年7月22日に日本でレビュー済み
    フォーマット: 文庫
    御宿かわせみシリーズ、12巻目。新装版で、少し活字が大きく読みやすくなっています。
    今回は捕物ではなく、日常もの。捕り物はもちろん、市井ものも江戸の風景や雰囲気が活き活きと書かれていて、それが想像出来るので好きです。
    それなので、東吾が知り合った姫の江戸での一日が描かれている、「岸和田の姫」が特に一番好きです。
  • 2005年7月22日に日本でレビュー済み
    フォーマット: 単行本
    御宿かわせみシリーズ、12巻目。
    このシリーズは基本的に捕物なのですが、市井ものもあります。捕り物はもちろん、市井ものも江戸がよく書かれていて好きですね。
    この本の中の「岸和田の姫」がそうなのですが、東吾が知り合った姫の江戸での一日が描かれています。姫の目を通して、江戸の町の雰囲気を楽しむ事が出来ます。