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ずいぶんなおねだり (文春文庫 し 6-43) 文庫 – 2000/3/1

4.5 5つ星のうち4.5 6個の評価

江川紹子氏のB級グルメ度を鑑定し、ナンシー関氏とツーハンを語り合う。海底温泉のハトヤを査察、ケータイ人種をスルドク観察する
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2000/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 253ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167177439
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167177430
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 6個の評価

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東海林 さだお
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年1月22日に日本でレビュー済み
あの東海林さだおの痛快エッセイ集です。内容はエッセイをメインに
対談、小説など多彩なものとなっています。対談にはジャーナリスト
の江川紹子もゲストで登場し、B級グルメを話題にユニークな話を
しています。全編、昭和軽薄体で紹介されている本書。実におもし
ろい内容となっていす。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月30日に日本でレビュー済み
 本書は「オール讀物」連載の「男の分別学1992年9月〜97年1月掲載」掲載分より抜粋した15本エッセイと対談であるが、現在年に一回出版されている「丸かじりシリーズ」とは違い食物に関するものばかりではない。彼のエッセイの面白さについては、今更あれこれいうこともないので、ここで紹介するのは5本の対談である。

 対談者は次の5人であり、いずれも短くまとめられているが、どれも、笑わずにはいられないものばかりである。

1.里見真三 元祖B級グルメライター。高校生時代はラーメン屋を経営。彼の著書である「ベストオブラーメン」「ベストオブ丼」等は、著者が丸かじりシリーズで選ぶ店のネタ本になっている?そして彼の「ベストオブ」シリーズは文春文庫ビジュアル版で発売されていたが現在は廃版のようであり残念。

2.江川紹子 あのテレビでみる江川紹子からは想像できない笑える対談。なぜ、彼女は飲み屋のママになるのか?

 

3.下森真澄 柴口育子 文春文庫ビジュアル版の「B級グルメシリーズのライター。当時の彼女らの取材の苦労は笑うしかない。このB級グルメシリーズも著者の丸かじりシリーズの取材ネタ本になっている?

このB級グルメシリーズは昭和の終わりから10冊以上発売された名(迷)ガイドでエッセイとしても秀逸な作品であったが、現在は廃版のようであり残念である。

4.小泉武夫 大学教授。発酵学の権威。テレビでみたことがある人もいるかもしれない。大学教授とは思えない語り口が絶妙。著作多し。

5.ナンシー関 惜しい人を亡くした。合掌。

 ショージ君はエッセイの名人であるばかりでなく対談の名人でもあるのだ。

 なお、ショージ君の対談で私が最初に面白いと感じたのは、「ショージ君の満腹カタログ 文春文庫」掲載の『焼芋おじさんかく語りき』であるが、これはもう市井の人へのインタビューとしては絶品である。

 是非、本作品とあわせて読んでみて下さい。
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レポート