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ショージ君の旅行鞄 (文春文庫 し 6-60) 文庫 – 2005/2/10
東海林 さだお
(著)
自称ゴージャスな海外旅行から旅の友・駅弁研究まで、一番おいしいところをたっぷりどうぞ。東海林さだお自選のドカ弁エッセイ集
- 本の長さ905ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2005/2/10
- ISBN-104167177609
- ISBN-13978-4167177607
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2005/2/10)
- 発売日 : 2005/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 905ページ
- ISBN-10 : 4167177609
- ISBN-13 : 978-4167177607
- Amazon 売れ筋ランキング: - 508,076位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,356位文春文庫
- - 8,400位近現代日本のエッセー・随筆
- - 21,567位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に面白く満足しております。 また迅速な発送手配にも感謝しております。 まだ購入していないシリーズが有れば、購入します。
2017年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者はエッセイ界不動の4番打者と言われているそうですが、たとえ不動の4番であっても空振りもすれば凡打もあります。
例えば人気の「丸かじりシリーズ」のどれを買っても、ちょっと冗長だなと感じたり、エスプリを感じとれないエッセイが必ずいくつかは含まれているものです。
その点、本書は既刊のエッセイ集からヒットだけを集めた(それもホームランや長打級だけを集めた)と言える内容ですので、どのエッセイから読み始めても外れが無く面白く読めます。
初めて東海林さだおさんのエッセイを読む方におすすめです。
例えば人気の「丸かじりシリーズ」のどれを買っても、ちょっと冗長だなと感じたり、エスプリを感じとれないエッセイが必ずいくつかは含まれているものです。
その点、本書は既刊のエッセイ集からヒットだけを集めた(それもホームランや長打級だけを集めた)と言える内容ですので、どのエッセイから読み始めても外れが無く面白く読めます。
初めて東海林さだおさんのエッセイを読む方におすすめです。
2014年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自薦集ということで、既に持っている文庫とかぶるものはあるけれど、今では入手困難な文庫の文章が読めるのは喜ばしいかぎり。
書かれた年代によって、文章の調子が変わっているのも興味深い。
著者の写真も載っていて良いのではないでしょうか。
書かれた年代によって、文章の調子が変わっているのも興味深い。
著者の写真も載っていて良いのではないでしょうか。
2013年6月30日に日本でレビュー済み
だいぶ前に読んだのですが、良い作品なのにレビューがついてなかったので、不肖わたくしが恐れながらもレビューさせていただきます。
読み応え充分のボリューム。著者の東海林氏が行った海外、国内の土地で出会った諸々を、
殆どありのままに紹介してくれるのが、この本です。
ここって、よくこういう形で紹介されてるけど、実際行ってみたら、こうだったとか、
ああだったとか。その実際行ってみた感想が、ショージ君目線で語られます。
紹介されていたいくつかの場所については、私も行ったことがあり、
ショージ君の感想に共感する部分が多々ありました。
同じ中年だからというのもあるとは思いますが、人の感じ方って似ているんだなとしみじみ思います。
駅弁や温泉についてのところも面白いです。
日本人のDNAに染み付いているのか、この二つのテーマは、自然と心を和ませてくれます。
更に著者自身による挿絵が楽しめます。さすがプロ。挿絵ひとつで、ニュアンスがよく伝わってきます。お勧めします。
読み応え充分のボリューム。著者の東海林氏が行った海外、国内の土地で出会った諸々を、
殆どありのままに紹介してくれるのが、この本です。
ここって、よくこういう形で紹介されてるけど、実際行ってみたら、こうだったとか、
ああだったとか。その実際行ってみた感想が、ショージ君目線で語られます。
紹介されていたいくつかの場所については、私も行ったことがあり、
ショージ君の感想に共感する部分が多々ありました。
同じ中年だからというのもあるとは思いますが、人の感じ方って似ているんだなとしみじみ思います。
駅弁や温泉についてのところも面白いです。
日本人のDNAに染み付いているのか、この二つのテーマは、自然と心を和ませてくれます。
更に著者自身による挿絵が楽しめます。さすがプロ。挿絵ひとつで、ニュアンスがよく伝わってきます。お勧めします。
2003年12月25日に日本でレビュー済み
東海林さだお氏のエッセイを電車の中では読んではいけない。そう言ってた人がいます。
私もそう思います。
なぜこの人は日常や職の些細な事を壮大に膨らませて、まるで人生のひとつのテーマのように書く事が出来るのか。そのギャップに、読んでて人目をはばからずに思わず吹き出さずにはいられない。
だから絶対公共の場でこの人の本を読んではいけません。笑っても決して恥ずかしくない場所で読んでください。
そんな氏のエッセイの数々が傑作選となってこんなに分厚い本で読める贅沢!
氏の本は文庫本で多数出ています。
まずその中からなんでもいいですから一冊手に取ってください。
そしたらこの本は買わずにいられなくなるはずです。
私もそう思います。
なぜこの人は日常や職の些細な事を壮大に膨らませて、まるで人生のひとつのテーマのように書く事が出来るのか。そのギャップに、読んでて人目をはばからずに思わず吹き出さずにはいられない。
だから絶対公共の場でこの人の本を読んではいけません。笑っても決して恥ずかしくない場所で読んでください。
そんな氏のエッセイの数々が傑作選となってこんなに分厚い本で読める贅沢!
氏の本は文庫本で多数出ています。
まずその中からなんでもいいですから一冊手に取ってください。
そしたらこの本は買わずにいられなくなるはずです。