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勉強はそれからだ (文春文庫 さ 2-12) 文庫 – 2000/3/10
沢木 耕太郎
(著)
ただの象は空を飛ばないが、四千二百五十七頭の象は空を飛ぶかもしれない……。「方法」と真摯に格闘しながら書き、旅に暮す日々
- 本の長さ278ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2000/3/10
- ISBN-104167209128
- ISBN-13978-4167209124
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2000/3/10)
- 発売日 : 2000/3/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 278ページ
- ISBN-10 : 4167209128
- ISBN-13 : 978-4167209124
- Amazon 売れ筋ランキング: - 746,796位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,986位文春文庫
- - 11,671位近現代日本のエッセー・随筆
- - 31,019位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1947(昭和22)年、東京生れ。横浜国大卒業。
ほどなくルポライターとして出発し、鮮烈な感性と斬新な文体で注目を集める。『若き実力者たち』『敗れざる者たち』等を発表した後、1979年、『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、1982年には『一瞬の夏』で新田次郎文学賞を受賞。常にノンフィクションの新たな可能性を追求し続け、1995(平成7)年、檀一雄未亡人の一人称話法に徹した『檀』を発表。
2000年に初めての書き下ろし長編小説『血の味』を刊行。2002年から2004年にかけて、それまでのノンフィクション分野の仕事の集大成『沢木耕太郎ノンフィクション』が刊行され、2005年にはフィクション/ノンフィクションの垣根を超えたとも言うべき登山の極限状態を描いた『凍』を発表、大きな話題を呼んだ。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月15日に日本でレビュー済み
先日、初めて沢木耕太郎の小説を読んだ。ストーリーは面白かったのだが、このエッセーを読んでみて、誠実で清潔感のある文章はやはりエッセーやルポにあってこそ一層の輝きを増すという印象を得た。
2007年8月10日に日本でレビュー済み
ひょっとしたらほとんどの人がくだらない人生を送っているのかもしれない。それを打ち破るとしたら、ほんの少しの発想の転換、そして手元にある新たな発見に感動することくらいかも。僕は沢木さんの作品に巡り逢えて本当に幸運だった。
2002年9月17日に日本でレビュー済み
題名に釣られて買ってみた。氏の軽妙で分かりやすい文章には好感がもてた。彼が辿った人生もとっても参考になる。結局人生はあれこれ考えても、下手な考え休むに似たり。とにかく行動してみよう、ということだろう。特に、週刊誌でみんながしっていることなんて、明日にはみんな忘れてしまって結局ごみとしての知識にすぎないことも、まったく同感である。なんといっても自分には関係ないから。
人間は自分の欲することしか、結局見ないし聞かないのだから。「象が空を飛ぶ」というガルシア・マルケスの話、言いえて妙である。
マスコミに翻弄されることなく、自分の考えをハッキリ持つ、いいキッカケになるかもよ。
人間は自分の欲することしか、結局見ないし聞かないのだから。「象が空を飛ぶ」というガルシア・マルケスの話、言いえて妙である。
マスコミに翻弄されることなく、自分の考えをハッキリ持つ、いいキッカケになるかもよ。