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シュリ: ソウル潜入爆破指令 (文春文庫 チ 7-1) 文庫 – 1999/12/1

4.1 5つ星のうち4.1 8個の評価

ソウルに潜入し破壊工作を企てる北朝鮮特殊部隊と迎え撃つ韓国情報機関の攻防と非恋物語……空前のヒットとなった韓国映画の原作

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (1999/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 286ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167218607
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167218607
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 8個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年11月26日に日本でレビュー済み
 金大中拉致事件というのが、北朝鮮ではなく(えらい誤解やった)韓国の諜報機関のやったことと知って以来、韓国が怖かったのですが、この本と映画を見て以来、イメージが変わりました。

 ほんと、つい十年前までは、韓国にちょっと行くだけでも、日本文化は禁止されていて、ピザは必要で、北朝鮮をちょっとかっこよく書くだけで、スパイとみなされていた時代は、過ぎ去ったんだな、と実感しました。

 しかし、北朝鮮首脳部の長老の方々が核実験をし、南北関係が冷え込む昨今、北朝鮮の良識ある若者って何を考えているのか、気になります。訳者あとがきの、北朝鮮は、大日本帝国の延長である、という言葉は、日本人の一人として、一生心に残ると思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
~ 小説版には美しき凄腕スナイパー、北朝鮮女性工作員のバンヒの背景が冒頭で丁寧にふれてあり、本来の自分を変えてそのように生きなければならなかったわけがあったことがわかります。けれどもどんなに過酷な訓練を受けても、愛には非情になりきれない悲しみが、簡潔な文章ながら随所に見られますし、スタジアムでの戦いの緊迫感も十分つたわってきて面白か~~ったと思います。~
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年4月12日に日本でレビュー済み
映画では語りつくせなかった細かい部分にも、深く理解できます。本も映画も、どちらもいい。
この作品によって、韓国にぐっと親近感が持てます。しかし北朝鮮の人はどういう反応をしているのでしょうか?
そんなことも調べてみたい気になりました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年4月22日に日本でレビュー済み
大ヒット映画「シュリ」のノベライゼーション。初めてこの映画を見たときは物凄くショックでしたが、今改めて小説として読んでみてもあの頃の同じ様な感動のショックとまではいかなくても読み進めて映画の場面を思い描いていくうちにあの頃の感動が蘇っていくようでした。ただ映画ではただ戦闘部隊みたいにしか描いていなかったような気がする北朝鮮テロ組織がやや人間的に描かれていたのが、一流のテロリスト要員にしか思っていなかった李芳姫(イ・バンピ)の背景に結構複雑な背景が隠れていたりとか、一流のテロ要員とその部隊長朴武影(パク・ムヨン)との間に流れていた特殊な関係があったのかとか、ある意味感心して映画を見た以上にもっと理解が深まったような気がしました。ただ映画以上に丹念に描いているのかと思いきやあの場面この場面が描写されていなかったりするところが間々見られ、逆に映画では描かれていなかったのが、小説では述べられていたりするところがあるとか、両方の小説と映画を読み比べ、見比べたりしてここではこうだったのかああだったのか、と比較しながら楽しめばもっと「シュリ」の世界が広がっていくような気がして、理解が深まっていくと思いました。でも資本主義(アカ)に染まった人物が次第に過酷な訓練でテロリストへと変貌を遂げてしまう姿は北朝鮮と言うお国柄もしかして拉致された方々も・・・と言う映画と現実がごちゃごちゃになる変な邪推をしてしまいがちでありなにかぞっと恐ろしい物を感じました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝鮮半島を舞台の翻訳小説の少ない中でも内容が充実している一冊。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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