言わずと知れた 向田邦子の傑作エッセイです。
入院している友達から、エッセイのお土産が欲しいと
リクエストされて、迷わずこの本を選びました。
昭和感溢れる内容ですが、いつの時代にも通じる
親子の情愛やぶつかり合いが生き生きと描かれています。
数々のホームドラマの脚本で有名な著者ですが、
その創作の原点は、 ご本人の家族体験からだったんだなぁと
痛感させられます。
何度読んでも、今は亡き自分の両親のことも思い出されて
ほろりとさせられます。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
父の詫び状 (文春文庫) 文庫 – 1981/12/1
向田 邦子
(著)
度鳴る父、威張る父、殴る父、そして陰ではやさしい心遣いをする父、誰でも思い当たる父親のいる情景を爽やかなユーモアを交えて描き、名人真打ちと絶賛された著者の第一エッセイ集 解説・沢木
- 本の長さ281ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日1981/12/1
- ISBN-104167277018
- ISBN-13978-4167277017
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (1981/12/1)
- 発売日 : 1981/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 281ページ
- ISBN-10 : 4167277018
- ISBN-13 : 978-4167277017
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,391,416位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,095位文春文庫
- - 119,575位ビジネス・経済 (本)
- - 310,947位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
(1929-1981)1929(昭和4)年、東京生れ。実践女子専門学校(現実践女子大学)卒。
人気TV番組「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」など数多くの脚本を執筆する。1980年『思い出トランプ』に収録の「花の名前」他2作で直木賞受賞。著書に『父の詫び状』『男どき女どき』など。1981年8月22日、台湾旅行中、飛行機事故で死去。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブラジルから来て公演をしてくださった被爆者の方に帰路で読めるようにと家にあった古いものをあげてしまったので、再度購入。向田さんの本は他に読んだことがないのですが、今は他界してしまったちょっと厳しい祖母と重なるこちらの父親、読んでいて懐かしい気がします。昭和を駆け抜けた世代のちょっと古い人生観を理解するにはとても良い本です。
2023年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の頃からの描写がたくさんあります。たくさんの良い昭和の感性が見えてきます。永く愛される作家なのが理解できます。
2022年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キレイで何の問題もなく読めました、ありがとうございました
2021年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時代の振り返りと友人との共有
2021年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Android OS を搭載した Kindle ではない電子書籍リーダーから購入しました。ところが、Android 版の Kindle ソフトウェアリーダーには行間や文字の大きさを変更する機能がどこを探しても無い。ページを進めるスライドバー以外に見当たらない。Kindle アプリの設定の中も見てみましたがありません。こんな小さな文字、メガネ架けても読めません。書籍データ自体がそういった表示変更に対応していないのか?とおもい、紀伊國屋のアプリから購入してみたところ、ちゃんとKinoppy アプリ上からは行間や文字サイズ変更できます。せっかく買って読もうとしたモチベーションがはなはだしく挫かれました。