読んで良かったです。
仕事上死との向き合いが必要なので勉強になりまた。
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そして今、僕はホスピスに 続 病院で死ぬということ (文春文庫 や 26-2) 文庫 – 1996/8/6
山崎 章郎
(著)
人の九十パーセントが病院で死んでいる。その末期医療のなんと粗末なことか――医師のこの痛切な反省が、日本にホスピスの理念をもたらした。生と死の核心に迫る心の書。(永六輔)
- 本の長さ251ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日1996/8/6
- ISBN-104167354039
- ISBN-13978-4167354039
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (1996/8/6)
- 発売日 : 1996/8/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 251ページ
- ISBN-10 : 4167354039
- ISBN-13 : 978-4167354039
- Amazon 売れ筋ランキング: - 241,013位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,922位文春文庫
- - 7,904位エッセー・随筆 (本)
- - 12,517位医学・薬学・看護学・歯科学
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作(病院で死ぬということ)を読みぜひ読みたいと思いました。
病院は単に治療をするだけではないこと。
ホスピスとは何かがよくわかりました。
山崎先生に一度お目にかかりたいと思いました。
病院は単に治療をするだけではないこと。
ホスピスとは何かがよくわかりました。
山崎先生に一度お目にかかりたいと思いました。
2013年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の内容はとうの昔(?)に存じていましたが、購入したことがなかったので、今回改めて手元に置いておきたくて注文しました。知っていることの再認識です。子供たち家族用に役に立つかな、と思いました。
2013年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「病院で死ぬということ」と併せて購入しました。
ホスピスでの事例を拝見し、ホスピスに対して新たなイメージを抱くことができました。
ホスピスでの事例を拝見し、ホスピスに対して新たなイメージを抱くことができました。
2012年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
医師山崎さんの誠実な生き方に感動。構成も 表現力も素晴らしかった。
2019年2月16日に日本でレビュー済み
1993年刊。『病院で死ぬということ』の続編。終末期の医療を患者本位のものにするために、末期ガン患者が自分らしい最期を迎えられる医療のあり方を模索。実母がガンを患ったことがきっかけで勤めていた病院を辞めてホスピスへ。「動揺や嘆きが現実を変えることができない以上、まず現実を受け入れ、その状況の中での可能性を探っていくことのほうがはるかに大切だ。」母がガンであることを知ったとき著者は冷静でした。
ホスピスは、病気と闘うのではなく、病気と共存しながら残りの人生をよりよく生きる人を応援するための場。最後の時間をを誰かにコントロールされたものではなく自分のものにしてほしい。患者と家族、スタッフが最期まで精一杯かかわり合う交流をしていきたいと記します。
若くしてガンにかかった病院の事務員に同僚と医師の二つの立場から関わった記録「真昼の月」が優しく、読ませます。
ホスピスは、病気と闘うのではなく、病気と共存しながら残りの人生をよりよく生きる人を応援するための場。最後の時間をを誰かにコントロールされたものではなく自分のものにしてほしい。患者と家族、スタッフが最期まで精一杯かかわり合う交流をしていきたいと記します。
若くしてガンにかかった病院の事務員に同僚と医師の二つの立場から関わった記録「真昼の月」が優しく、読ませます。
2017年3月17日に日本でレビュー済み
本の内容はわかるけど、この人やってることと言ってることが違うから…。
2007年5月9日に日本でレビュー済み
この本を読むきっかけは自身も山崎氏の患者であった故原島久美子さんが書いた「涙のアンパンマンマーチ」の中の日記に書かれていたことと、自分自身ホームヘルパーの勉強をしていて、末期がんの緩和ケアの話が書かれていたので読んでみようと思いました。
25年前に祖母も15年前に祖父も亡くなったのは病院でした。25年前に祖母が亡くなったときは学校で死を知らされました。母方の祖母は7年寝たきりで自宅で亡くなりました。
娘の結婚式を見届けて亡くなった父親、幼い子を残して死んだ母親の話は考えされました。この本が出た当時はホスピスと言う言葉がで出した頃で、ホスピスに行くというのは自分の死を受け入れるという意味でもありました。そして病院はぎゅうぎゅうづめの病室で過ごす世界でした。
山崎氏は団塊世代で船医をしながらあちこちの国を放浪したという人でもあります。
われわれの世代は校内暴力で学校が荒れ、そのあおりを受けて頭からつま先まで抑圧された教育を受け、高校入試はおろか大学を出たものバブル崩壊で就職難と言う不幸な世代でもあり、悪く言えば女の子の場合は自分に対するコンプレックスを強く植えつけてしまった人も多いのではないかと思います。
このレビューを書いた日に5年前に岡崎市で起きた女子大生の殺人事件の裁判のニュースで、鬱積した気持ちを女子大生に刃を向けた男とその親に欠けていたのは祖母が亡くなったときに25年前の私が火葬場で経験した人は死ぬと燃やされるという現実と、この本の登場人物の生きる力だと私は思った。
私は父の一言でヘルパーの勉強を始めましたが、この本は自分はコンプレックスの塊で何も出来ないという人に読んでほしいです。
25年前に祖母も15年前に祖父も亡くなったのは病院でした。25年前に祖母が亡くなったときは学校で死を知らされました。母方の祖母は7年寝たきりで自宅で亡くなりました。
娘の結婚式を見届けて亡くなった父親、幼い子を残して死んだ母親の話は考えされました。この本が出た当時はホスピスと言う言葉がで出した頃で、ホスピスに行くというのは自分の死を受け入れるという意味でもありました。そして病院はぎゅうぎゅうづめの病室で過ごす世界でした。
山崎氏は団塊世代で船医をしながらあちこちの国を放浪したという人でもあります。
われわれの世代は校内暴力で学校が荒れ、そのあおりを受けて頭からつま先まで抑圧された教育を受け、高校入試はおろか大学を出たものバブル崩壊で就職難と言う不幸な世代でもあり、悪く言えば女の子の場合は自分に対するコンプレックスを強く植えつけてしまった人も多いのではないかと思います。
このレビューを書いた日に5年前に岡崎市で起きた女子大生の殺人事件の裁判のニュースで、鬱積した気持ちを女子大生に刃を向けた男とその親に欠けていたのは祖母が亡くなったときに25年前の私が火葬場で経験した人は死ぬと燃やされるという現実と、この本の登場人物の生きる力だと私は思った。
私は父の一言でヘルパーの勉強を始めましたが、この本は自分はコンプレックスの塊で何も出来ないという人に読んでほしいです。