表紙が汚くてベトベトする。
中身もレビューと異なり汚い。
しかも定価340円に対して
商品小計: ¥ 670
配送料および手数料: ¥ 257
と高い。
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ドキュメント東京電力企画室 (文春文庫 356-6) 文庫 – 1986/9/1
田原 総一朗
(著)
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日1986/9/1
- ISBN-104167356066
- ISBN-13978-4167356064
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (1986/9/1)
- 発売日 : 1986/9/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 230ページ
- ISBN-10 : 4167356066
- ISBN-13 : 978-4167356064
- Amazon 売れ筋ランキング: - 644,150位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,462位文春文庫
- - 10,808位工学 (本)
- - 100,615位ノンフィクション (本)
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イメージ付きのレビュー
1 星
買ってはいけない
表紙が汚くてベトベトする。中身もレビューと異なり汚い。しかも定価340円に対して 商品小計: ¥ 670 配送料および手数料: ¥ 257と高い。買わなきゃよかった。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年10月7日に日本でレビュー済み
嫁が会社のそばの古本屋でボロボロのものを50円でゲット。田原はこの時代が切れてたなー。発送電分離、原発導入時の国家と東電の争いなど今の電力会社の形態の系譜をこと細やかに描き出している(すでに亡くなった人へのインタビューを通して)。ちょうどチェルノブイリがあった後の出版なのであたりのコメントも。福島原発ができた経緯、なぜGE製だったか、なぜ福島だったかなど、変に福島の悲劇が起こる前でもあり客観的な記述がされています。これが書かれた時は日本で原発事故が起こるとはだれも思っていなかったんだろうなーー絶版ですが再発の価値あり。
2011年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今では絶版となっているこの本は、1981年時点の「生存の契約」(文藝春秋刊)を元にした文庫ですが、それ以降の大きな変化を生めなかった日本のエネルギー政策の背景が、小説のように読み解ける優れたルポになっています。
第二次大戦時の統制経済・国家管理というトラウマを回避すべくGHQのバックアップすら活用して九社体制を確立し、通商産業省のエネルギー支配を回避するために「ファウスト的契約」と認識しながらあえて原子力推進のイニシアチブを民間主導で取ります。
しかし、この時代までにあった明らかな対国家への距離感・緊張感は、オイルショック後の本格的な石油値上がりにより燃費負担が重くなって、結局は電気料金の認可を握る通商産業省の言う事を聞かざるを得なくなり、融和策を取るようになったところで薄まっていきます。
そこから、日本のエネルギー政策は「なあなあ」になってしまったのではないでしょうか。その後は、数年スパンの思いつきで大旗を振るう官僚を諌めずに、究極のところ現場と雇用を握っている民間は面従腹背で結局言う事を聞くふりをして換骨奪胎することの繰り返しで数十年を過ごしてしまったのではないかと、1981年に書かれたこの本を2011年の現在から読み返すと思えるのです。
第二次大戦時の統制経済・国家管理というトラウマを回避すべくGHQのバックアップすら活用して九社体制を確立し、通商産業省のエネルギー支配を回避するために「ファウスト的契約」と認識しながらあえて原子力推進のイニシアチブを民間主導で取ります。
しかし、この時代までにあった明らかな対国家への距離感・緊張感は、オイルショック後の本格的な石油値上がりにより燃費負担が重くなって、結局は電気料金の認可を握る通商産業省の言う事を聞かざるを得なくなり、融和策を取るようになったところで薄まっていきます。
そこから、日本のエネルギー政策は「なあなあ」になってしまったのではないでしょうか。その後は、数年スパンの思いつきで大旗を振るう官僚を諌めずに、究極のところ現場と雇用を握っている民間は面従腹背で結局言う事を聞くふりをして換骨奪胎することの繰り返しで数十年を過ごしてしまったのではないかと、1981年に書かれたこの本を2011年の現在から読み返すと思えるのです。