本の中身は何の問題もなくいつも通り楽しいエッセイなのですが、目次と章題についてくる副題?が、その話の「落ち」を書いてしまっていて、先に見たくないので手で隠しながら読みましたが、最後まで邪魔でした。どうしても載せたいなら、せめて章ごとの最後だったらよかった。
猫のデザインをつければ可愛いとでも思ったんでしょうか。群さんのエッセイはそのままで充分楽しいので、余計なことをしないでほしい。
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パンチパーマの猫 (文春文庫 む 4-12) 文庫 – 2005/3/10
群 ようこ
(著)
自分を美人と思い込む知人、激しく変貌したコンビニ店員。周囲の人々との交流に、数々のことわざをかみ締める、痛快納得エッセイ集
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2005/3/10
- ISBN-104167485125
- ISBN-13978-4167485122
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2005/3/10)
- 発売日 : 2005/3/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4167485125
- ISBN-13 : 978-4167485122
- Amazon 売れ筋ランキング: - 529,337位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,377位文春文庫
- - 8,673位近現代日本のエッセー・随筆
- - 22,034位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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群 ようこ(むれ・ようこ)
1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。大人気シリーズ“無印物語”をはじめ、エッセイなど著書多数
(本データは「アメリカ居すわり一人旅」が刊行された当時に掲載されていたものです。「BOOK著者紹介情報」より)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年7月10日に日本でレビュー済み
群さんの著書を読んだのはこれが初めてだったのですが、感覚というか物事の捉え方や考え方などに共鳴するところが多々あって不思議で面白かったです。表現一つにも独特なものがあり、思わず「ぷっ」とふき出す場面がいくつもありました。そしてご親族へのぼやき節には同情しつつも笑わせてもらいました。ほのぼのとした笑いあり、ちょっぴり切ないエピソードもあり。大きくうなずけるような愚痴なんかも吐露されていて好感が持てます。どこかしら趣が漂っている、濃密かつ充実したエッセイ集だと思いました。
2020年2月2日に日本でレビュー済み
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最期の章で、久々に涙が出ました。
近所の野良猫が家に勝手に入ってきて、この本におしっこをしたのですが、捨てられません。
カバーを外して、ふやけたページの角をカットして、ずっと持っていようと思います。
近所の野良猫が家に勝手に入ってきて、この本におしっこをしたのですが、捨てられません。
カバーを外して、ふやけたページの角をカットして、ずっと持っていようと思います。
2014年10月26日に日本でレビュー済み
これ、というテーマを決めた物より、本書のような日常雑記的なモノが一番好みです。
時期的にも、この頃のが一番好みです。な~んにも考えず、面白がって楽しく読めます。
時期的にも、この頃のが一番好みです。な~んにも考えず、面白がって楽しく読めます。
2005年10月12日に日本でレビュー済み
当時の群さんのエッセイは自虐的なのや動物モノが多く、なかなか面白い。
それらが次々と文庫本になって新しく出版されている。
お笑いタレント本はすぐに読んでいて飽きるので、群さんの若い頃のエッセイがかえって新鮮で受けるかも。
書籍となると結構な出費になるので、文庫ならOK。最近は本当に面白いエッセイを書く人が少なくなってさみしい。
それらが次々と文庫本になって新しく出版されている。
お笑いタレント本はすぐに読んでいて飽きるので、群さんの若い頃のエッセイがかえって新鮮で受けるかも。
書籍となると結構な出費になるので、文庫ならOK。最近は本当に面白いエッセイを書く人が少なくなってさみしい。