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AV女優 2 (文春文庫 な 38-2) 文庫 – 2002/7/1
永沢 光雄
(著)
おんなのこ
- 本の長さ619ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2002/7/1
- ISBN-104167493039
- ISBN-13978-4167493035
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2002/7/1)
- 発売日 : 2002/7/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 619ページ
- ISBN-10 : 4167493039
- ISBN-13 : 978-4167493035
- Amazon 売れ筋ランキング: - 642,247位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 839位日本映画 (本)
- - 7,321位文春文庫
- - 42,281位アート・建築・デザイン (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一作目
AV女優 (文春文庫)
が良かったので、この二作目も購入した。二作目も
AV女優 (文春文庫)
と同じ調子のAV女優へのインタビューが続く。
AV女優 (文春文庫)
にも言えることだが、影の主役は著者の永沢光雄である。AV女優と言う対象に対して、見下すのでもなく、ため口をきくのでもなく、ある意味、宇宙人に接する感じでインタビューを行ったことが、彼女たちの内面を引き出すことに成功したのだろう。また、自分の異性関係や性体験への劣等感を意識したまま彼女たちに向かい合ったことも、これだけのインタビュー集が出来上がった要因になったように思える。
2006年3月11日に日本でレビュー済み
前作がとっっってもよかったので、買いました。
が、なんとなく女優さんたちの「よさ」が薄い気がしました。
前のほうが、女の子に芯があったというか・・・
聞き手の永沢さんの温かさは変わらず感じたんですが。
なんとなくAV女優になっちゃうもんなんだな、という
前作にはない感想を抱きました。
やっぱり時代かな〜。
が、なんとなく女優さんたちの「よさ」が薄い気がしました。
前のほうが、女の子に芯があったというか・・・
聞き手の永沢さんの温かさは変わらず感じたんですが。
なんとなくAV女優になっちゃうもんなんだな、という
前作にはない感想を抱きました。
やっぱり時代かな〜。
2004年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕も第一巻に感動して、再び買ってしまった。例によって淡々としたインタビューの中に、筆者のさりげない人間観察と、愛情がちりばめられ、屈指のインタビューだと思います。ただ、各女優さんのそれぞれのインパクトは、前作の方が強烈かな。とはいえ、いわゆる、通常の女子学生、OLよりもここに登場する女性たちの人間味には、本当に胸を打たれます。AV女優=人生のアウトローみたいな通り一篇の図式しか(そういう女性も中にはいるかもしれないけど)想像できない方、是非読んでほしい。こういうことはあまり言いたくないけど、自分たちを何様だと思っている、身近のアホバカOLたち、テレビに良く出る若いアホ女性より、とっても魅力的です。それが生きるのも、筆者の愛情と、優しい視線があるから。本当、名作です。
2016年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一作目(初版1996年)を丸善某支店が手作りポップで大絶賛、「丸善が、AVかぁ」と、違和感のあまり、つい購入。
バブル経済が崩壊し、不動産関連、及び金融業、旅行業の仕事に就いていた友人連中は「困った」、「大変だ」と、零していたが、出版界は、返本分を取り戻すための実のない自転車操業で、とにかく忙しかった。
そんな中、出た一作目は、貧しい家庭に育った子が多く(だから高額なギャラを手にすると、勘違いして鼻持ちならなくなってしまうのか?)、高度成長期を過ぎても、エズラ・ヴォーゲル著『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を必要以上に持ち上げて消費を煽る経済学者(経済コメンテーター?)が後を絶たず、金余り大国日本とまで言われた日本が、全くの虚像だったのではないかと思わせた。
二作目は、AV女優第二~三世代がメイン。
裕福とまではいかないが、ピアノを習っていた子が少なくはなく(第一作、ミス日本の卑弥呼もピアノを弾く)、貧しさや家庭の事情でAVへという構造に変化が見られる。
奇しくも、著者である故・永沢光雄さんの出身地である仙台が発祥との説もあるルーズソックス、プリクラ、テレクラ&援(助)交(際)世代だからか、何か軽くて、インタヴィュアーも場数を踏み、アルコール飲料を嗜みつつの取材で、『ビデオ・ザ・ワールド』(版型が競合誌より大きく、ヴィジュアルで迫力がありながら、記事は妙に細部への拘りがあった。白夜書房、及び系列のコアマガジン社は、福田博人、西原理恵との交友で知られる末井昭、上野昂志、大塚英志など変わった編集者、ライターが多かった)の、空気が読めず、コンビニに走ることが多い中沢慎一編集長もちょくちょく登場、リラックスした雰囲気が横溢し、これはこれで悪くない気がする。
小学四年で名前も知らぬ三十代半ばの男とラヴホへ、一年後、男から紹介された綺麗なお姉さんが主催するパーティ(画家、ミュージシャン、映画監督、舞踊家、詩人、小説家などが参加)の常連となり異性同性かまわず交わり、覚醒剤をはじめあらゆるドラッグを体験した水奈りか。
まるでSFのようにリアリティがない話だが、おそらく、本当なのだろう。
小学生なのだから、他にもっとやるべきことがあるだろうし、芸術家気取りの自由人だか何だか知らないが、子共相手に鬼畜行為をするなよ。
大人の女性の方がフェロモンを発し、いいように思えるが、我々には視えない世界が視えてしまった業が深い人たちなのだろうか。
さらに一年後、六年生の時、同じパーティで知り合った十七歳のゲイボーイが初恋の相手。
順序が逆っぽいが、不治の病(HIVか?)を患った彼が自殺する現場に駆けつけ、人生が変わったようで、普通の高校生となり、遺志を継ぎ、得難い体験を踏まえ何かを世界に向けて表現したいそうだ。
ワープロも打てない永沢さんの前に、ウインドウズ98をボロクソに言うのは、父も兄もエンジニア、この頃既にソフトを使わずプログラミングでホームページ製作もしていた、迫力ある(実際、自動車教習所で車三台を大破させた)羽山亜衣。
小学四年生の時に三重から横浜へ転校、如何にもオボッチャマ風の同級生から方言を指摘されると、「育った環境が違うんだから言葉が違うのは当たり前」、「そんなこともわからないぐらい馬鹿なのか!」と、一喝してから苛めはなくなったという。
少年犯罪について、閉鎖的な社会や形だけの家庭を挙げ、親が子を甘やかし、子が大人を甘く見た結果、(両者とも)社会性と責任感を失い、嫌なことには踏み込まず、不快な人には近寄らず、お互い何も言わないから相手を理解できず、ちょっとしたことでムカつき、傷つき、子はナイフ、母親は包丁を手にとってしまうというような主旨を発言。
腫れ物に恐る恐る触れるように接する親、最後の最後、叱る時はヒステリックになっているだけで、その折り常に必要なフォローは一切無し、不景気もあり、実は子より先に親がキレているんじゃないかな、とも。
「若い娘である君に言われたくないよ」という気もするけど、有用なキャリアを持ちながら主婦となり企業との接点を持ちたくとも持てない女性たちが、在宅勤務できるようなシステムを構築するコンピュータ会社を興したいそうだ。
兄が弁護士、妹が教師という帰国子女、スージー・スズキは、この頃、国際的なポルノ・スターであり、湾岸戦争において負傷した兵士、刑務所から「あなたの写真を壁に貼って励みにしたいから一枚送ってくないか」という囚人のファンレターなどに、性的なもののパワフルさを実感したと語る。
秋田出身、アル中の父親によるDVで家族中が苦しめられたと語るのは、森下くるみ。
地元の工業高校二年の時、父親が失踪するも、高三の正月に突然帰宅、絵が得意だった娘に、「お姉ちゃんがかいた絵、なんかくれよ」と言う。
「トンボの絵しかないよ」、「うん、トンボでいい」と、節くれだった指で風呂敷に丁寧に包み、「じゃ元気でな」と、家を出る父。
卒業後、東京の食料品会社(給料十二万、寮有り)に就職、赤羽の下宿から働きに出る父と、月一回一緒に御飯を食べる。
たまたま訪れた父親の部屋は、妙にこざっぱりしていて、壁には娘が描いたトンボの絵が・・・・・・という件で、永沢さんは号泣してしまう。
秋田で暮らす母へ仕送りを続け、残ったお金はほとんど貯金、絵の勉強も兼ね日本を出て外国に住んでみたい、フランス語の勉強をしなくては、秋田訛りで通じればいいんですけどと笑う森下。
不覚にも、こちらまで、つい、涙ぐんでしまった・・・・・・。
虚実綯い交ぜ、経歴がイマイチよく分からない風間ゆみは、この頃まだ十代だったようで、今も熟女モノで元気に活躍、頑張って欲しいと思います。
ノンフィクションは事実に基づいているどうかが“肝”となるが、永沢さんが見たかもしれない“夢”、“うつつ”は、個人的には充分愉しめて、いろいろ考えさせられる一冊ではあり、第一作と同等くらい興味深く読めました。
バブル経済が崩壊し、不動産関連、及び金融業、旅行業の仕事に就いていた友人連中は「困った」、「大変だ」と、零していたが、出版界は、返本分を取り戻すための実のない自転車操業で、とにかく忙しかった。
そんな中、出た一作目は、貧しい家庭に育った子が多く(だから高額なギャラを手にすると、勘違いして鼻持ちならなくなってしまうのか?)、高度成長期を過ぎても、エズラ・ヴォーゲル著『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を必要以上に持ち上げて消費を煽る経済学者(経済コメンテーター?)が後を絶たず、金余り大国日本とまで言われた日本が、全くの虚像だったのではないかと思わせた。
二作目は、AV女優第二~三世代がメイン。
裕福とまではいかないが、ピアノを習っていた子が少なくはなく(第一作、ミス日本の卑弥呼もピアノを弾く)、貧しさや家庭の事情でAVへという構造に変化が見られる。
奇しくも、著者である故・永沢光雄さんの出身地である仙台が発祥との説もあるルーズソックス、プリクラ、テレクラ&援(助)交(際)世代だからか、何か軽くて、インタヴィュアーも場数を踏み、アルコール飲料を嗜みつつの取材で、『ビデオ・ザ・ワールド』(版型が競合誌より大きく、ヴィジュアルで迫力がありながら、記事は妙に細部への拘りがあった。白夜書房、及び系列のコアマガジン社は、福田博人、西原理恵との交友で知られる末井昭、上野昂志、大塚英志など変わった編集者、ライターが多かった)の、空気が読めず、コンビニに走ることが多い中沢慎一編集長もちょくちょく登場、リラックスした雰囲気が横溢し、これはこれで悪くない気がする。
小学四年で名前も知らぬ三十代半ばの男とラヴホへ、一年後、男から紹介された綺麗なお姉さんが主催するパーティ(画家、ミュージシャン、映画監督、舞踊家、詩人、小説家などが参加)の常連となり異性同性かまわず交わり、覚醒剤をはじめあらゆるドラッグを体験した水奈りか。
まるでSFのようにリアリティがない話だが、おそらく、本当なのだろう。
小学生なのだから、他にもっとやるべきことがあるだろうし、芸術家気取りの自由人だか何だか知らないが、子共相手に鬼畜行為をするなよ。
大人の女性の方がフェロモンを発し、いいように思えるが、我々には視えない世界が視えてしまった業が深い人たちなのだろうか。
さらに一年後、六年生の時、同じパーティで知り合った十七歳のゲイボーイが初恋の相手。
順序が逆っぽいが、不治の病(HIVか?)を患った彼が自殺する現場に駆けつけ、人生が変わったようで、普通の高校生となり、遺志を継ぎ、得難い体験を踏まえ何かを世界に向けて表現したいそうだ。
ワープロも打てない永沢さんの前に、ウインドウズ98をボロクソに言うのは、父も兄もエンジニア、この頃既にソフトを使わずプログラミングでホームページ製作もしていた、迫力ある(実際、自動車教習所で車三台を大破させた)羽山亜衣。
小学四年生の時に三重から横浜へ転校、如何にもオボッチャマ風の同級生から方言を指摘されると、「育った環境が違うんだから言葉が違うのは当たり前」、「そんなこともわからないぐらい馬鹿なのか!」と、一喝してから苛めはなくなったという。
少年犯罪について、閉鎖的な社会や形だけの家庭を挙げ、親が子を甘やかし、子が大人を甘く見た結果、(両者とも)社会性と責任感を失い、嫌なことには踏み込まず、不快な人には近寄らず、お互い何も言わないから相手を理解できず、ちょっとしたことでムカつき、傷つき、子はナイフ、母親は包丁を手にとってしまうというような主旨を発言。
腫れ物に恐る恐る触れるように接する親、最後の最後、叱る時はヒステリックになっているだけで、その折り常に必要なフォローは一切無し、不景気もあり、実は子より先に親がキレているんじゃないかな、とも。
「若い娘である君に言われたくないよ」という気もするけど、有用なキャリアを持ちながら主婦となり企業との接点を持ちたくとも持てない女性たちが、在宅勤務できるようなシステムを構築するコンピュータ会社を興したいそうだ。
兄が弁護士、妹が教師という帰国子女、スージー・スズキは、この頃、国際的なポルノ・スターであり、湾岸戦争において負傷した兵士、刑務所から「あなたの写真を壁に貼って励みにしたいから一枚送ってくないか」という囚人のファンレターなどに、性的なもののパワフルさを実感したと語る。
秋田出身、アル中の父親によるDVで家族中が苦しめられたと語るのは、森下くるみ。
地元の工業高校二年の時、父親が失踪するも、高三の正月に突然帰宅、絵が得意だった娘に、「お姉ちゃんがかいた絵、なんかくれよ」と言う。
「トンボの絵しかないよ」、「うん、トンボでいい」と、節くれだった指で風呂敷に丁寧に包み、「じゃ元気でな」と、家を出る父。
卒業後、東京の食料品会社(給料十二万、寮有り)に就職、赤羽の下宿から働きに出る父と、月一回一緒に御飯を食べる。
たまたま訪れた父親の部屋は、妙にこざっぱりしていて、壁には娘が描いたトンボの絵が・・・・・・という件で、永沢さんは号泣してしまう。
秋田で暮らす母へ仕送りを続け、残ったお金はほとんど貯金、絵の勉強も兼ね日本を出て外国に住んでみたい、フランス語の勉強をしなくては、秋田訛りで通じればいいんですけどと笑う森下。
不覚にも、こちらまで、つい、涙ぐんでしまった・・・・・・。
虚実綯い交ぜ、経歴がイマイチよく分からない風間ゆみは、この頃まだ十代だったようで、今も熟女モノで元気に活躍、頑張って欲しいと思います。
ノンフィクションは事実に基づいているどうかが“肝”となるが、永沢さんが見たかもしれない“夢”、“うつつ”は、個人的には充分愉しめて、いろいろ考えさせられる一冊ではあり、第一作と同等くらい興味深く読めました。
2013年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多くの例を詰めんだためか、それぞれのエピソードが浅く、通り一遍のようで。
自分史を語ればそれなりの内容は出てくるのでしょうがどこまでが本当のことでどこからが作り物なのかはっきりしません。
坂道を転げ落ちるような、奈落の底へ突き落されたような、自分がどんどん進んで行くような、浪花節的な逸話を期待した自分が偏見を持っているのでしょうね。
自分史を語ればそれなりの内容は出てくるのでしょうがどこまでが本当のことでどこからが作り物なのかはっきりしません。
坂道を転げ落ちるような、奈落の底へ突き落されたような、自分がどんどん進んで行くような、浪花節的な逸話を期待した自分が偏見を持っているのでしょうね。
2002年8月29日に日本でレビュー済み
20世紀。結局、AV女優とななんなのか、いやなんだったのか?
そんな疑問をもったとき、ふと目に飛びついたのがこの本。
出てくるのは全員、普通の"おんなのこ"。特に変わったところ
はない。
80年代のサブカルチャから始まったであろう、AVがどうやら、
ここまで表に出てきてしまったようだ。それに、AVが男の文化
だとははっきりと区分できなくなっているような・・。ようする
に非常にメジャー化しつつあるのであろうということだが、この
本もそんな一端を覗くことができる。たぶんAV女優もいまでは、
芸能界の女優の一種みたいなもんなんかもしれない。
あと、メディアの時代の新しい性の文化というのも感じた。
マクルーハンじゃーないけど、この本を通してとか、なんとなく
AV女優とコミュニケーションしているような気もしてくる。
不思議な本だ。
そんな疑問をもったとき、ふと目に飛びついたのがこの本。
出てくるのは全員、普通の"おんなのこ"。特に変わったところ
はない。
80年代のサブカルチャから始まったであろう、AVがどうやら、
ここまで表に出てきてしまったようだ。それに、AVが男の文化
だとははっきりと区分できなくなっているような・・。ようする
に非常にメジャー化しつつあるのであろうということだが、この
本もそんな一端を覗くことができる。たぶんAV女優もいまでは、
芸能界の女優の一種みたいなもんなんかもしれない。
あと、メディアの時代の新しい性の文化というのも感じた。
マクルーハンじゃーないけど、この本を通してとか、なんとなく
AV女優とコミュニケーションしているような気もしてくる。
不思議な本だ。
2005年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「AV女優 (2) 」読んでみました。ハッキリ言って一作目ほどの吸引力はこの作品にはありません。あるのは惰性、マンネリ。
作者は「女の子」がなぜAVに出演したのかその動機を知りたいからインタヴューを続けていると述べていた。その使命感はすばらしいと思う。だが、みんなみんな同じような質問をしてるとハッキリ言って読んでるこちらとしてはツラい物がある。
おまけにここにでてくる人たちの動機は大まかに3~4種類しかない。
ただセックスが好きでそのまま出演型、将来が見えないのでなんとなく型、スカウトにほいほい憑いて行った現状把握能力欠除型、お金が欲しかったため出演型がアル。
思考パターンが読めてしまう。AV女優に高度な思考は求めてはいけないのだろうが読んでいるこちらとしてはつまらないことこの上ない。
マンネリを解消できるならば次回作にも価値が出るのだが・・
作者は「女の子」がなぜAVに出演したのかその動機を知りたいからインタヴューを続けていると述べていた。その使命感はすばらしいと思う。だが、みんなみんな同じような質問をしてるとハッキリ言って読んでるこちらとしてはツラい物がある。
おまけにここにでてくる人たちの動機は大まかに3~4種類しかない。
ただセックスが好きでそのまま出演型、将来が見えないのでなんとなく型、スカウトにほいほい憑いて行った現状把握能力欠除型、お金が欲しかったため出演型がアル。
思考パターンが読めてしまう。AV女優に高度な思考は求めてはいけないのだろうが読んでいるこちらとしてはつまらないことこの上ない。
マンネリを解消できるならば次回作にも価値が出るのだが・・