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陰陽師 太極ノ巻 (文春文庫 ゆ 2-15) 文庫 – 2006/3/10
夢枕 獏
(著)
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秀麗なる陰陽師・晴明と笛の名手・博雅が、妖怪、悪霊そして怪奇事件に慄く京の人々を救うため、闇の世界に挑む大人気シリーズ登場
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2006/3/10
- ISBN-104167528150
- ISBN-13978-4167528157
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2006/3/10)
- 発売日 : 2006/3/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4167528150
- ISBN-13 : 978-4167528157
- Amazon 売れ筋ランキング: - 59,377位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1951年、神奈川県小田原市生まれ。77年に作家デビュー後、“キマイラ・吼”“魔獣狩り”“闇狩り師”“陰陽師”シリーズ等人気作品を発表し、今日に 至る。89年『上弦の月を喰べる獅子』で、第10回日本SF大賞を、98年『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞を受賞。日本SF作家クラブ会員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 天海の秘宝(上) (ISBN-13: 978-4022507631 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
毎度ワンパターンですが、そこが心地良い。全巻読むつもりです。
2012年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何気なく手にとって立ち読みしたら、ものすごく面白く、このシリーズをそのまま沢山買ってしまいました。お勧めです。特に、京都に旅行する前に読んでいて、安倍清明神社に行ったら、もっと面白いです。
2021年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつもの様に清明の屋敷の縁側で、季節に移ろう自然な庭を味わいながら博雅と酒を交わす二人。
そこに、都で起こる奇々怪々、魑魅魍魎の事件の相談が舞い込み、いこう、いこう、そうしよう!
となる展開である。今回は、6つの短編。
1.二百六十二匹の黄金虫⇒ 前作で一番気になった虫好き姫(露子姫)の活躍。
2.鬼小槌⇒ 鬼の集団に夜出会い、小槌使いを命じられて.......。
3.棗坊主⇒ 吉野の山奥の山桜の下で、碁を打つ白髭老人の勝負に口を出したがために.......。
4.東国より上る人、鬼にあうこと⇒荒れ屋敷に宿泊したら、その鞍櫃に住む恐ろしき主が.....。
5.覚⇒ 問答をすると魂が抜かれてしまって.........。(鬼太郎の妖怪みたい)
6.針魔童子⇒ 性空聖人の大切な針を盗んだ結果......。〈道満法師がよき人になって...。)
続けてシリーズ7作を読んだためか、マンネリ化を感じてしまう。
あとがきに著者自身も同じ事を記していたのが面白く、頷いた。
今回感じた事は、強敵が出現して清明―博雅コンビが絶対絶命の危機に出会う展開が読みたい。
そこに、都で起こる奇々怪々、魑魅魍魎の事件の相談が舞い込み、いこう、いこう、そうしよう!
となる展開である。今回は、6つの短編。
1.二百六十二匹の黄金虫⇒ 前作で一番気になった虫好き姫(露子姫)の活躍。
2.鬼小槌⇒ 鬼の集団に夜出会い、小槌使いを命じられて.......。
3.棗坊主⇒ 吉野の山奥の山桜の下で、碁を打つ白髭老人の勝負に口を出したがために.......。
4.東国より上る人、鬼にあうこと⇒荒れ屋敷に宿泊したら、その鞍櫃に住む恐ろしき主が.....。
5.覚⇒ 問答をすると魂が抜かれてしまって.........。(鬼太郎の妖怪みたい)
6.針魔童子⇒ 性空聖人の大切な針を盗んだ結果......。〈道満法師がよき人になって...。)
続けてシリーズ7作を読んだためか、マンネリ化を感じてしまう。
あとがきに著者自身も同じ事を記していたのが面白く、頷いた。
今回感じた事は、強敵が出現して清明―博雅コンビが絶対絶命の危機に出会う展開が読みたい。
2007年1月6日に日本でレビュー済み
珠玉の短編シリーズ「陰陽師」は、新刊が出るのが待ち遠しい書だ。物語の少ない現代において、遠い過去であるはずの平安時代から妖がやってくる。そんなリアリティを感じさせる、漠さんのストーリーテリングに、夜も寝るのを忘れて読みふけってしまう。
今回の太極ノ巻でおもしろかったのは、「棗坊主」と「東国より上る人、鬼にあうこと」だ。同じ作者の作品とは思えないほど、時間の流れるスピードが違う。「棗坊主」では、一瞬のうちに50年もの時が封じ込められ、死者すらもそれに気付くことのないような、トリック的な時空が現出する。「東国より上る人、鬼にあうこと」では、後から追っかけてくる妖怪の鬼気迫るスピード感。逆に一瞬が永遠のように感じられる時空間だ。
漠さんのストーリーテリングの特徴は、一文が短いこと、会話文や思考文主体で進められていくことがある。だから、登場人物に移入しやすく読み手も疲れない。私はいつも一気読みである。
今回の太極ノ巻でおもしろかったのは、「棗坊主」と「東国より上る人、鬼にあうこと」だ。同じ作者の作品とは思えないほど、時間の流れるスピードが違う。「棗坊主」では、一瞬のうちに50年もの時が封じ込められ、死者すらもそれに気付くことのないような、トリック的な時空が現出する。「東国より上る人、鬼にあうこと」では、後から追っかけてくる妖怪の鬼気迫るスピード感。逆に一瞬が永遠のように感じられる時空間だ。
漠さんのストーリーテリングの特徴は、一文が短いこと、会話文や思考文主体で進められていくことがある。だから、登場人物に移入しやすく読み手も疲れない。私はいつも一気読みである。
2014年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キンドルで読んでいます。
飛行機の中や、眠る前に少し軽く読むのに適しています。
一つの物語が比較的短いのと、軽い内容なので読みやすいです。
飛行機の中や、眠る前に少し軽く読むのに適しています。
一つの物語が比較的短いのと、軽い内容なので読みやすいです。
2006年3月19日に日本でレビュー済み
いわずと知れた、安倍晴明と源博雅の「陰陽師」シリーズ、6冊目。
3時間もあれば読めてしまうような内容ながら、毎回文庫で出るたびに買ってしまうのは、どうしようもない人間の業や哀れさが描かれているからでしょう。だから、ときどき再読したくなり、引っ張り出してきます。ただ、今回は、そのあたりのはかなさがやや薄いように感じられたので、星4つとしました。
けど、文句なしに一気読み、面白さは相変わらず。人の業が表れているという点で「鬼小槌」、民話などでもよく出てくる“覚”(人の心を読む妖怪)と晴明との対決が読める「覚」が個人的には面白かったです。
3時間もあれば読めてしまうような内容ながら、毎回文庫で出るたびに買ってしまうのは、どうしようもない人間の業や哀れさが描かれているからでしょう。だから、ときどき再読したくなり、引っ張り出してきます。ただ、今回は、そのあたりのはかなさがやや薄いように感じられたので、星4つとしました。
けど、文句なしに一気読み、面白さは相変わらず。人の業が表れているという点で「鬼小槌」、民話などでもよく出てくる“覚”(人の心を読む妖怪)と晴明との対決が読める「覚」が個人的には面白かったです。
2013年6月26日に日本でレビュー済み
きちんとした描写は案外に少ないのに何となくイメージが湧いてきて軽やかに読めてしまえる、夢枕先生の筆の妙技が楽しめるシリーズ七作目であります。
むしめづる姫の再登場が嬉しい「二百六十二匹の黄金虫」の幻想的なイメージが圧巻。
「鬼小槌」「棗坊主」では怪異そのものの恐さより、怪異に遭遇した時の人間が見せる哀しさ、滑稽さが心に残ります。
むしめづる姫の再登場が嬉しい「二百六十二匹の黄金虫」の幻想的なイメージが圧巻。
「鬼小槌」「棗坊主」では怪異そのものの恐さより、怪異に遭遇した時の人間が見せる哀しさ、滑稽さが心に残ります。