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人間は笑う葦である (文春文庫 つ 11-3) 文庫 – 2001/2/1
土屋 賢二
(著)
人間はなぜ笑うのか?私の写真うつりが悪い理由、高級レストランでのふるまい方など、身近な事がらを笑いにくるんで哲学する!
- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2001/2/1
- ISBN-10416758803X
- ISBN-13978-4167588038
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2001/2/1)
- 発売日 : 2001/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 268ページ
- ISBN-10 : 416758803X
- ISBN-13 : 978-4167588038
- Amazon 売れ筋ランキング: - 394,517位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,452位文春文庫
- - 6,748位近現代日本のエッセー・随筆
- - 16,777位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月5日に日本でレビュー済み
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いつもの土屋節という人もいるが私にとっては【無理難題が多すぎる】を超える面白さ!
2019年3月27日に日本でレビュー済み
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作者の言っている反対の行動・思考をすれば、まともな人生を送ることができるでしょう。
2017年10月1日に日本でレビュー済み
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バカバカしくっておもしろい、読んでると肩がフッと軽くなるような本です。こんな本をみんな1冊くらいもってたらいいんじゃないかな~って思います。
2003年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的に土屋教授の笑い(失礼・哲学)が好きな私にとっては、いくらマンネリ化しようがパターン化しようが、「他にないのかよ、おい」と思おうが、ついつい「くすっ」としてしまう。それが愚かな人間の「葦」たる所以とでも、彼はいいたいのだろうか!?(そこまで考えてはいないと思うが)前作まででご馳走様、と思っていたが、今回もつい買ってしまい、そして愚かしくも読み終えてしまい、ついにはレビューを書いてしまっている自分がいる。しかもほしは5つだ。内容はいつものへ理屈と言い訳とへそ曲がり満載の一冊。個人的には助手と教授の会話がたいへんすきだ。さすが教え子だけあって受け答えもすばらしい!こんなにお互いにへ理屈を言い合って仕事しているとストレスも溜まらないだろうな・・
2009年3月19日に日本でレビュー済み
昨今お笑いブームといっても、お笑い芸人の芸にはちっとも笑えない。
笑わせよう、笑わせようと人をののしったり、悪ふざけしたり、悪趣味で不自然でしらけてしまう。
チャップリンの芸に笑うのは本人がまじめでおかしい事をするからである。
その点土屋先生、本人は至極まじめな卑屈キャラを演じているが、読みながら笑いがこみ上げてくる。人を笑わせるためには自分がたのしんではいけない
どんどんひねくれてくる自虐キャラの土屋先生のペンは絶好調!
そして最後の章の「ユーモアのセンスとは何か」まさしくユーモアのある文体の中に本当に人との関係を円滑にし、相手をニヤっとさせるその秘訣が書かれている。
疲れたときは土屋先生の本に限ります!
笑わせよう、笑わせようと人をののしったり、悪ふざけしたり、悪趣味で不自然でしらけてしまう。
チャップリンの芸に笑うのは本人がまじめでおかしい事をするからである。
その点土屋先生、本人は至極まじめな卑屈キャラを演じているが、読みながら笑いがこみ上げてくる。人を笑わせるためには自分がたのしんではいけない
どんどんひねくれてくる自虐キャラの土屋先生のペンは絶好調!
そして最後の章の「ユーモアのセンスとは何か」まさしくユーモアのある文体の中に本当に人との関係を円滑にし、相手をニヤっとさせるその秘訣が書かれている。
疲れたときは土屋先生の本に限ります!
2006年5月6日に日本でレビュー済み
週刊文春連載中から感じていたが、第二作以降、確立されたバリエーションをなぞるだけになってしまった。
如何に人間の心理追求をしている哲学者であり、様々な事象に接し、考えているとしても、それを決まった枚数のエッセイとして毎週書くのはそろそろ困難になったのであろう。
単行本を買うのは、ここで止めた。
でも、毎週、週刊文春では読んでおりますよ。
勝(笑)率が低下してますね。
如何に人間の心理追求をしている哲学者であり、様々な事象に接し、考えているとしても、それを決まった枚数のエッセイとして毎週書くのはそろそろ困難になったのであろう。
単行本を買うのは、ここで止めた。
でも、毎週、週刊文春では読んでおりますよ。
勝(笑)率が低下してますね。
2001年4月1日に日本でレビュー済み
前二作と違い、「人間はなぜ笑うのか」の項など、思わず納得してしまうような分析もあり、哲学者の書いた本らしく、深い思慮を要求される本である……というのはもちろん例外であって、総じてみると、やはり「爆笑エッセイ」という文句がこの本を正しく表わしていると思います。
2005年2月24日に日本でレビュー済み
この本には笑いにまつわる個人的エピソードから笑いについて学問的に考えたらどうなるかなど内容は幅広い。そのため文体もエッセイ的なものから少し論文的なものまであり、そのためかエッセイ的な内容のものに、登場人物に対する筆者の親しみが効果的に伝わってくる。