少し前に中田敦彦の松本人志への提言動画が話題になった。
動画の中で、中田は自分の笑いを知的な笑いを称したらしい。
知的な笑いといえば、土屋賢二先生の方が中田よりも何倍も知的で笑える文章を書いていると思う。
さらに、この文庫本には土屋先生のお母さまの解説も掲載されている。
これも秀逸なので一読の価値がある。
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棚から哲学 (文春文庫 つ 11-5) 文庫 – 2002/8/2
土屋 賢二
(著)
若者を説得することは可能か? ご存じ“笑う哲学者”が、抱腹絶倒の笑いにくるんで人生の機微を語るエッセイ。著者のイラスト付
- 本の長さ301ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2002/8/2
- ISBN-104167588056
- ISBN-13978-4167588052
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2002/8/2)
- 発売日 : 2002/8/2
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 301ページ
- ISBN-10 : 4167588056
- ISBN-13 : 978-4167588052
- Amazon 売れ筋ランキング: - 327,104位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,843位文春文庫
- - 5,706位近現代日本のエッセー・随筆
- - 14,205位評論・文学研究 (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2017年10月1日に日本でレビュー済み
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この著者の本を学生時代に初めて読んで、大人になった今でも読もうと思うので私にとても合う本なのだと思います。何も学ぶこともなし、考えさせられることもないけど、こんな本1冊くらいもってていいんじゃない
2007年4月15日に日本でレビュー済み
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アマゾンで買ってそれをつい忘れてしまって書店でももう1冊買ってしまった。ライヤー土屋の文章は何度読んでも何も残らないので、買ったことすら忘れてしまったのだ。
請求書とか契約書とかとは全然違う文章なので、普段仕事で難しいことばかり考えている人には、ちょうど良いアタマの柔軟材であろう。
我が家では1階と2階のトイレに一冊ずつ置いて個室のひと時を楽しんでいる。トイレの中でゲラゲラと大声で笑うのは、便通にも良いようである。
請求書とか契約書とかとは全然違う文章なので、普段仕事で難しいことばかり考えている人には、ちょうど良いアタマの柔軟材であろう。
我が家では1階と2階のトイレに一冊ずつ置いて個室のひと時を楽しんでいる。トイレの中でゲラゲラと大声で笑うのは、便通にも良いようである。
2022年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最高におもしろい。人生に悩み、苦しみ、逃げ出したくなったときには、こたつに入ってこれを読めば最高の気分転換になる。生きやすくなる一冊。
2004年9月28日に日本でレビュー済み
いつもどおりの土屋氏の爆笑哲学エッセイ。
文章力が確かだからこそ出来る活字の舞い踊り。
氏の作品は、最初から最後まで「腹が痛い」と笑いながら読む人と、
途中で訳分からなくなって投げ出す人とに完璧に別れると思う。
これが分かる人で良かったー、と自画自賛してしまうinainaなのだった。
文章力が確かだからこそ出来る活字の舞い踊り。
氏の作品は、最初から最後まで「腹が痛い」と笑いながら読む人と、
途中で訳分からなくなって投げ出す人とに完璧に別れると思う。
これが分かる人で良かったー、と自画自賛してしまうinainaなのだった。
2002年11月20日に日本でレビュー済み
哲学者・土屋賢二が雑誌に掲載しているコラムをまとめたもの。
自分を中心とした世の中の様々な出来事を、常識的かつ爆笑的理論で切って捨てる短編。読み進めていくうち、世の中の理不尽の代表のように扱われている土屋夫人と助手に会いたくなってしまう。
ただし、余りの可笑しな理論展開なので、熟読して納得したり、実生活で使用しない注意が必要だ。
あとがき担当の母親の理論パワーも爆笑的爆発!
自分を中心とした世の中の様々な出来事を、常識的かつ爆笑的理論で切って捨てる短編。読み進めていくうち、世の中の理不尽の代表のように扱われている土屋夫人と助手に会いたくなってしまう。
ただし、余りの可笑しな理論展開なので、熟読して納得したり、実生活で使用しない注意が必要だ。
あとがき担当の母親の理論パワーも爆笑的爆発!
2004年2月17日に日本でレビュー済み
とにかく笑えましたwwこんなに笑ったのは初めてです。ほんとに、ほんとに、笑うっていうことはいいことですよね。ありがとうございました。なんと言っていいか、感謝の気持ちでいっぱいです。笑いは薬ですね~♪心の底からありがとう!(注;この文を作者が読まないことを祈ります。なぜなら、「こんなに褒められるなんておかしい・・」と、思われて絶筆なされたりしたら困るからです)とにかく、いっぱい笑わせてもらってます。俺も哲学専攻しようかな~!(って言ったら、絶筆なさるかもww)
2001年10月22日に日本でレビュー済み
笑う哲学者、土屋大先生のエッセイ集。果たしてこれが哲学かと悩む読者も多いだろし、実にくだらないと悩む人々も存在するに違いない。だが、そんな悩みこそ哲学的であると、著者は語ってはいない。そう、真の哲学とは何かということを思わず考えそうになってしまうかもしれない、哲学者の実生活を赤裸々に描いたエッセイである。